2019/07/19 2019:07:19:18:00:00[NBS最新情報]
バレエを愛した絶対王政時代の国王ルイ14世による「王立舞踊アカデミー」の創設から来年で359年。世界最古の歴史をもつバレエの殿堂、パリ・オペラ座バレエ団が2020年2月に来日します。 カリスマ・エトワールだったオレリー・デュポンが2017年に芸術監督に就任し、新たな時代を迎えている最高峰のバレエ団が、輝けるエトワールたちをともなって華やかな舞台を繰り広げます。
今回の公演で上演されるのは、19世紀にパリ・オペラ座バレエ団によって初演されたロマンティック・バレエの名作「ジゼル」。そして、20世紀の物語バレエの天才振付家ジョン・クランコが創作し、観客はもちろんダンサーたちが踊ることを夢見る傑作「オネーギン」。「オネーギン」が、クランコを創設者とするシュツットガルト・バレエ団以外の外来バレエ団によって日本で上演されるのは初めてのことになります。どうぞご期待ください。
「ジゼル」 photo: Julien Benhamou/OnP 「オネーギン」 photo: Sophie Delaporte
オレリー・デュポン(芸術監督) photo: Svetlana Loboff/OnP
公演名:パリ・オペラ座バレエ団 2020年日本公演
演目:
「ジゼル」 振付:ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー 音楽:アドルフ・アダン
「オネーギン」 振付:ジョン・クランコ 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
公演日:2020年2月27日(木)~3月8日(日)
会場:東京文化会館(上野)
公演概要発表:9月初旬予定
先行発売開始:10月初旬予定
※ここに表記した内容は2019年7月20日現在の予定です。
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