すでに本年2月にご案内のとおり、弊財団では来たる2023年に英国ロイヤル・バレエ団を招聘し、フル・カンパニーによる日本公演を予定しております。このたびその上演演目がケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」とガラ公演に決まりましたのでお知らせいたします。演目については芸術監督のケヴィン・オヘアと協議を続けておりましたが、これがベストな選択という結論に至りました。

　「ロミオとジュリエット」は言うまでもなく英国ロイヤル・バレエ団の金看板で、シェイクスピアの国、ドラマティック・バレエを十八番とするこのカンパニーの真髄をスターダンサーたちの日替わりの演技によってご堪能いただけることと存じます。またガラ公演では英国ロイヤル・バレエ団の代表的な演目から新しい世代の作品までを、多彩なダンサーの個性とともにお楽しみいただけます。どうぞご期待ください。

時期：2023年6月下旬～7月初旬

会場：東京文化会館

【上演演目】

ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」

ガラ公演