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2025/04/03 2025:04:03:10:00:00

ウィーン国立歌劇場日本公演 特別記念イベント開催決定!
本年10月に来日するウィーン国立歌劇場。本公演はコロナ禍の延期をへて、実に9年ぶりの開催となります。そこで、歌劇場から日本のお客様への特別プレゼントとして、ウィーン国立歌劇場管弦楽団精鋭メンバーによる室内楽の演奏会と、歌劇場の運営で高評を得ているボグダン・ロシチッチ(ウィーン国立歌劇場総裁)によるトークイベントを開催する運びとなりました。
ぜひ公演とあわせてご参加いただき、ウィーンの薫りに酔う特別なひとときをお楽しみください。


《ウィーン国立歌劇場来日記念特別イベント》
~アンサンブルとトークで贈る、ウィーン国立歌劇場への誘い~

◆公演日:2025年10月7日(火)13:00~14:00 (開場12:30)

◆会場:東京文化会館 小ホール

◆出演者(予定)
・ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)
・クリスティアン・フローン(ヴィオラ)
・タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)
・ボグダン・ロシチッチ(ウィーン国立歌劇場総裁)
※総裁のトークには通訳がつきます

◆演奏曲目:調整中

◆チケット料金:全席指定 3,500円(税込)

◆チケット発売日:2025年4月18日(金)10:00~

◆チケットご購入先
 WEB:NBS WEBチケット
 TEL:NBSチケットセンター 03-3791-8888(平日10~16時/土日祝休)

◆出演者紹介
ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)Rainer Honeck (Violin)
1961年オーストリアのネンツィング生まれ。7歳よりヴァイオリンを始め、ウィーン音楽芸術高校に学ぶ。アルフレート・シュタールにも師事。1981年ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に第一ヴァイオリン奏者として入団、1984年には同歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに、1992年にはウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。ソリストとしても世界各国で活躍。
使用楽器は、1725年製のストラディヴァリウス"シャコンヌ"(オーストリア国立銀行からの貸与)。

クリスティアン フローン(ヴィオラ)Christian Frohn (Viola)
1964年オーストリアのウィーン生まれ。フランツ・サモヒル教授とクラウス・メッツル教授にヴァイオリンを学ぶ。1987年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。1990年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1997年にソロ・ヴィオラ奏者に転向。以来、数多くのソリストとしての活動を欧州、アメリカ、日本などで行い、室内楽の分野でも幅広く活躍している。

タマーシュ・ヴァルガ(チェロ)Tamás Varga  (Cello)
1969年ブダペスト生まれ。1992年にフランツ・リスト音楽院を卒業。1998年にウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2001年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者として20年以上に渡り務めている。ソリストとして世界中で演奏、多くの名指揮者と共演してきた。室内楽の分野でもザルツブルグ音楽祭をはじめ、ヨーロッパの主要音楽祭に定期的に出演。数多くの録音も収録している。

ボクダン・ロシチッチ (ウィーン国立歌劇場総裁)Bogdan Roščić  (Director of the Wiener Staatsoper)
ベオグラード出身。ウィーン大学で哲学と音楽学を学び、1988年に博士号を取得。
2020年9月よりウィーン国立歌劇場の総裁と務め、困難なパンデミック下において、ストリーミングなど新しい形式によって歌劇場の活動を継続させた。次世代の観客育成を目的とした活動や、2020/2021年にはウィーン国立歌劇場の若手歌手育成を目的とした「オペラスタジオ」を設立。任期中にバリー・コスキー演出の「フィガロの結婚」など多くの新制作が上演されており、現在、2030年まで同歌劇場の総裁に任命されている。


※表記の出演者は2025年4月3日(木)現在の予定です。歌劇場、および出演者のやむを得ない事情により変更になる場合もございます。正式な出演者は当日の発表とさせていただきます。