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2025/07/07 2025:07:07:18:00:00

〈バレエ・スプリーム〉出演者変更、および追加出演者決定のお知らせ
 今夏、パリ・オペラ座バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団の精鋭ダンサーたちの競演が〈バレエ・スプリーム〉公演として東京で実現します。この企画は2017年にはじまったもので、コロナ禍のオンライントークとしての開催を経て、いよいよ東京文化会館の舞台にダンサーたちがかえってきます。
 大変残念ながら、このたび当初の発表から出演者、および一部の演目に変更が生じました。この変更を受け、新たな出演者も決定しましたので下記のとおりお知らせいたします。

オペラ座チーム
 マチアス・エイマンは健康上の理由により本公演に出演することができなくなりました。また、ギヨーム・ディオップは今シーズンの過密なスケジュールによる肉体的、精神的な疲労が大きく、出演準備が難しいことから、演目を変更しての出演も検討しておりましたが、大変残念ながら出演を断念することとなりました。両名の出演を楽しみにお待ちくださっていたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。なお、エイマンからは日本のお客様へのメッセージが寄せられております。あわせてご一読いただければ幸いです。
 代わりましてロレンツォ・レッリ、ミロ・アヴェック、さらにゲストとしてロベルト・ボッレがオペラ座チームに加わることになりました。出演者の変更に伴い、Cプロの演目が下記のように変更になりました。Bプロの演目につきましても変更が生じておりますのでコチラのページにてご確認いただければ幸いです。

ロイヤルチーム
 先の英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演へのゲスト出演を怪我のため見合わせておりましたウィリアム・ブレイスウェルは順調に回復し、本公演に予定通り出演するとの連絡を受けております。なお、出演者の変更はございませんが、Aプロのうち、1演目が出演者の意向により変更になりました。

 当初の出演者・演目にご期待くださっていたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。このたびのやむをえない変更について何卒ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。



〈バレエ・スプリーム〉Cプロ オペラ座チーム
8月9日(土)、10日(日)、11日(月祝)

「グラン・パ・クラシック」 振付:ヴィクトル・グゾフスキー
  オニール八菜、ミロ・アヴェック

「くるみ割り人形」より第2幕のグラン・パ・ド・ドゥ 振付:ルドルフ・ヌレエフ
  パク・セウン、ロレンツォ・レッリ

「エスメラルダ」 振付:マリウス・プティパ
  ブルーエン・バティストーニ、ポール・マルク

「シルヴィア」 振付:マニュエル・ルグリ
  ロクサーヌ・ストヤノフ、アントニオ・コンフォルティ

「タリスマン」 振付:マリウス・プティパ
  ブルーエン・バティストーニ、ポール・マルク

「眠れる森の美女」より第3幕のグラン・パ・ド・ドゥ 振付:ルドルフ・ヌレエフ
  パク・セウン、ロレンツォ・レッリ

「TWO」 振付:ラッセル・マリファント
  ロベルト・ボッレ

「À la manière de...」 振付:ジャン=ギヨーム・バール
  ロクサーヌ・ストヤノフ、アントニオ・コンフォルティ

「ラ・シルフィード」 振付:オーギュスト・ブルノンヴィル
  カン・ホヒョン、アントワーヌ・キルシェール

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン
  カン・ホヒョン、アントワーヌ・キルシェール

「ル・パルク」 振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
  オニール八菜ロベルト・ボッレ


〈バレエ・スプリーム〉Aプロ ロイヤルチーム
8月1日(金)、2日(土)、3日(日)

「マノン」より第1幕の出会いのパ・ド・ドゥ 振付:ケネス・マクミラン
  サラ・ラム、ウィリアム・ブレイスウェル

「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ
  マヤラ・マグリ、セザール・コラレス

「海賊」 振付:マリウス・プティパ
  金子扶生、ワディム・ムンタギロフ

「真夏の夜の夢」 振付:フレデリック・アシュトン
  フランチェスカ・ヘイワード、ウィリアム・ブレイスウェル

「ジゼル」 振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
  マヤラ・マグリ、マシュー・ボール

「アポロ」 振付:ジョージ・バランシン
  金子扶生、ワディム・ムンタギロフ

「アフター・ザ・レイン」 振付:クリストファー・ウィールドン
  サラ・ラム、マシュー・ボール

「ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー」 振付:クリストファー・ウィールドン
  フランチェスカ・ヘイワード、セザール・コラレス

「パリの炎」 振付:ワシリー・ワイノーネン
  ヴィオラ・パントゥーソ、五十嵐大地

「リーズの結婚」 振付:フレデリック・アシュトン
  ヴィオラ・パントゥーソ、五十嵐大地

【Bプログラムの演目については>>>コチラにてご確認ください】


※当初のプログラムから下線部の演目、出演者に変更が生じております。
※表記の出演者・演目は2025年7月7日現在の予定です。出演者のやむをえない事情により変更となる場合もあります。正式な配役は公演当日の発表となります。なお、出演者・演目変更に伴う返金、公演日の変更等はお受けできません


マチアス・エイマンからのメッセージ

この夏、日本で開催される素晴らしい芸術的プロジェクトに参加できなくなりましたことをお伝えするのはとても悲しく、断腸の思いです。
参加したいと心から願っていたこの素晴らしい冒険に、健康上の理由から、残念ながら参加できなくなりました。日本、日本のアーティスト、そして観客の皆さまをこよなく愛し、皆さまがいつも私に示してくださってきた歓迎を思うと、とても苦しい決断でした。
長年にわたり、寛大さと完璧さをもって、毎回の訪日が特別なひとときとなるようにご尽力下さった皆さまに、心から感謝申し上げます。皆さまのおかげで、日本で踊ることは常に、芸術的にそして人間的に、類まれな濃密な経験となりました。
日本の観客の皆さまにはとりわけ心打たれる想いがあります。それは、皆さまの感性、忠誠心、そして注意深いまなざしが、私の公演のひとつひとつを成長させてくださったということです。長い時間をかけてお互いに築いてきたこの貴重な絆は、私のインスピレーションと力の源であり続けています。
皆様にとって、創造性と、分かち合いの心と、美に満ちたひと夏となることをお祈り申し上げます。そして近いうちにきっとまたお会いできることを願っております。
感謝と敬意をこめて。

To everyone involved in this summer's artistic project,

It is with deep sadness that I write to you today to inform you of my withdrawal from the artistic project planned this summer in Japan.
For personal health reasons, I am unfortunately unable to participate in this wonderful adventure as I would have liked. This decision was extremely difficult to make, given my immense attachment to Japan, its artists, its audiences, and the welcome you have always extended to me.
I would like to express my sincere gratitude to all those who, year after year, have worked with such generosity and professionalism to ensure that each visit is an exceptional moment. Thanks to you, dancing in Japan has always been an experience of rare intensity, both artistic and human.
I have a particularly moving thought for the Japanese audience, whose sensitivity, loyalty, and attentive gaze have nourished each of my performances. This precious bond we have forged over time remains a source of inspiration and strength for me.
I wish you all a summer rich in creativity, sharing, and beauty. I sincerely hope that our paths will cross again soon.

With all my gratitude and respect,
Mathias