2025/09/26 2025:09:26:18:00:00[NBS最新情報]
ウィーン国立歌劇場2025年日本公演『フィガロの結婚』配役変更のお知らせ
ウィーン国立歌劇場2025年日本公演『フィガロの結婚』において、アルマヴィーヴァ伯爵役で出演を予定していたアンドレ・シュエンは、やむを得ない個人的な事情により来日することができなくなりました。シュエンの出演を楽しみにお待ちいただいておりましたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
代わりましてダヴィデ・ルチアーノが同役をつとめます。ルチアーノはすでにウィーン現地で同役を演じ、大きな成功をおさめております。また、昨年のザルツブルク音楽祭『ドン・ジョヴァンニ』(新制作)で主役に抜擢されるなど、今もっとも注目を集めている歌手の1人です。ご来場のお客様におかれましては、ルチアーノの伯爵役にご期待いただければ幸いです。
この度のやむを得ない配役変更についてご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
公益財団法人日本舞台芸術振興会
ウィーン国立歌劇場2025年日本公演『フィガロの結婚』
アルマヴィーヴァ伯爵役
アンドレ・シュエン → ダヴィデ・ルチアーノ
ダヴィデ・ルチアーノ[バリトン]
Davide Luciano [Baritone]
ダヴィデ・ルチアーノはジョアッキーノ・ザレッリに師事し、現在も研鑽を重ねている。これまでに、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場、ナポリのサン・カルロ劇場、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバルやザルツブルク音楽祭などの著名なフェスティバルなど、国際的に活躍。
昨シーズンは、ウィーン国立歌劇場の『セビリアの理髪師』、『フィガロの結婚』、『マノン・レスコー』のレスコー、メトロポリタン歌劇場の『蝶々夫人』のシャープレス、パレルモのマッシモ劇場の『真珠採り』のズルガ、スペインのマオン歌劇場の『ラ・ボエーム』のマルチェロ、ベルリン・ドイツ・オペラの『ドン・ジョヴァンニ』などに出演した。
このほか近年の出演としては、ミラノ・スカラ座『愛の妙薬』のベルコーレ役、アムステルダムのオランダ国立歌劇場『コジ・ファン・トゥッテ』のグリエルモ役、『フィガロの結婚』のアルマヴィーヴァ伯爵役などがある。ベルコーレ役でメトロポリタン歌劇場にデビューし、その後『ラ・ボエーム』でも同歌劇場に出演。ザルツブルク音楽祭では『ドン・ジョヴァンニ』でデビューした。
2025/26シーズンには、ウィーン国立歌劇場で『ファルスタッフ』、チューリッヒ歌劇場で『蝶々夫人』、メトロポリタン歌劇場で『ラ・ボエーム』、フェニーチェ歌劇場で『カルメン』に出演する。

ウィーン国立歌劇場『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵を演じるダヴィデ・ルチアーノ
photo Wiener Staatsoper / Michael Poehn