英国ロイヤル・バレエ団のトップ・プリマ、コジョカルがロンドンの仲間たちと共に贈る、最高にグルーヴィなステージ!
アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト
Alina Cojocaru
DREAM PROJECT
アリーナ・コジョカル Alina Cojocaru
10代でルーマニアからキエフ、英国ロイヤルへと移籍し、19歳でプリンシパル昇格。早熟な完璧主義の少女は、いまや堂々たるトップ・プリマに。本公演では、古典から心理劇、純粋なテクニックまで、その魅力のすべてをチャーミングに披露!
photo: Paul Smith
photo: Kiyonori Hasegawa
ローレン・カスバートソン Lauren Cuthbertson
英国生え抜きプリンシパルとしてバッセル以来の地元の期待を集める逸材で、ロイヤルのプロモーションにもたびたび登場。話題を呼んだ新作「不思議の国のアリス」の初演キャストにも抜擢され、舞台は映像化もされた。
photo: Johan Persson
ヨハン・コボー Johan Kobborg
デンマーク仕込みのテクニックと英国で培った演技力。ロイヤル随一の実力派男性プリンシパルは、完璧主義のコジョカルを包容力でリードし、奇跡のパートナーシップを実現。近年は振付・演出に意欲的に取り組む。
photo: Kiyonori Hasegawa
ダリア・クレメントヴァ Daria Klimentova(Bプロのみ)
チェコ出身。5歳で体操のオリンピック選手候補としてスカウトされた経歴を持つ。プラハ国立劇場バレエ他を経てイングリッシュ・ナショナル・バレエに移籍。故郷プラハでは自身のガラ公演も開催され、フリーデマン・フォーゲルと共演している。
ワディム・ムンタギロフ Vadim Muntagirov
ロシア出身、ペルミを経てロイヤル・バレエ学校卒業。イングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督ディーンが太鼓判を押す、期待の星の21歳。186センチという長身で、ポリーナ・セミオノワの相手役も務めた。
ロベルタ・マルケス Roberta Marquez
小さな顔に大きな瞳、小柄な肢体は丸みを帯びた女性らしいライン。ロイヤルのプリンシパルの中でも、古典の姫役や可憐な娘役といえばこの人。本公演では「タランテラ」など、いつもと違った個性も見せてくれそう。
photo: Kiyonori Hasegawa
スティーヴン・マックレー Steven McRae
敏捷なヴィルトゥオーゾ的テクニックと明晰な解釈、故郷シドニーの空と海を思わせるさわやかさで舞台を駆け抜けるマックレー。強靭な技術がコンテンポラリーで重用されるのはもちろん、古典、アシュトン、マクミラン、あらゆる舞台で活躍する旬のダンサー。
photo: Dee Conway
セルゲイ・ポルーニン Sergei Polunin
1年半前に昇格したばかりのロイヤル最年少プリンシパル。長身の美しいラインと優美な物腰、強いテクニックを備え、古典大作やドラマティック・バレエにふさわしい大器として、その成長ぶりに今もっとも大きな期待が注がれている。
photo:Johan Persson
チャーリー・シエム Charlie Siem
チェコ・フィルとカーネギーホールで共演するなどクラシック界で活躍すると同時に、欧州中で約50万人もの観客を動員した「ナイト・オブ・ザ・プロムス」のツアーにも参加。ダンヒルのイメージモデルにも起用され、独自の活動が注目される英国の若手ヴァイオリニスト。
photo:Johan Persson