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2018/08/07 2018:08:07:10:58:55

第15回世界バレエフェスティバル 記者会見レポート(後編)

第15回世界バレエフェスティバルも残すは8/8(水)~8/12(日)のBプログラム、8/15(水)のSasaki GALAを残すのみ! フェスティバル後半に入る前に、ここで改めて、去る7/30(月)に行われた開幕記者会見の全ダンサーのコメントをご紹介します。なお、挨拶は通訳の都合上、フランス語チーム→ロシア語チーム→英語チームの順で行われました(以下スピーチ順)。


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■オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団)
このフェスティバルで再び東京に来られたことを嬉しく思います。7回目の参加となる今回は、ノルウェーの振付家オイエンによるコンテンポラリー作品を、ダニエル・プロイエットと一緒に踊ります。WBFで踊ることはいつも、私にとって大きな喜び。新しい作品を発見する場であると同時に、素晴らしいアーティストであり、家族でもある友人たちと再会する機会にもなっています。


■ドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ団)★初出演
この素晴らしいダンサーたちの中に名を連ねることができ、とても嬉しく思っています。大きなインスピレーションが得られる場に呼んでいただいたことに感謝します。


■ミリアム・ウルド=ブラーム(パリ・オペラ座バレエ団)★初出演
初めての参加になります。皆様と東京でご一緒できることをとても嬉しく思っています。


■レオノール・ボラック(パリ・オペラ座バレエ団)★初出演
WBFに初めて参加できることをとても光栄に思っています。


■ジェルマン・ルーヴェ(パリ・オペラ座バレエ団)★初出演
レオノールと同じく、初めて参加できることをとても嬉しく思っています。


■マチュー・ガニオ(パリ・オペラ座バレエ団)
僕にとって、日本に来ることはいつも特別な経験です。そしてこの場を借りて、佐々木さんに特別に思いを馳せたいと思います。


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■マチアス・エイマン(パリ・オペラ座バレエ団)
マチューと同じく、今年のWBFは佐々木さんに捧げられるものと考え、僕も特別に思いを馳せたいと思います。


■ダニエル・プロイエット(ノルウェー国立バレエ団)★初出演
コンニチハ。大好きな作品をオレリーと一緒に日本で披露できることが、今でも信じられないくらい嬉しいです。


■マリーヤ・アレクサンドロワ(ボリショイ・バレエ)
WBFは、すべてのアーティストを繋げる素晴らしいフェスティバル。日本の観客の皆様とお会いできることを心待ちにしています。


■アンナ・ラウデール(ハンブルク・バレエ団)
またWBFに参加できることを嬉しく思います。ありがとうございます。


■オレシア・ノヴィコワ(マリインスキー・バレエ)
日本の文化の大ファンです。特に感激しているのは、お互いに対する尊敬の気持ち。ほかの国にはなかなかないものだと思っています。


■ヤーナ・サレンコ(ベルリン国立バレエ団)
またここに戻ってこられて嬉しいです。日本の皆様の親切さにいつも感激しています。


■ヴラディスラフ・ラントラートフ(ボリショイ・バレエ)
また参加できて光栄です。世界で最も優れたダンサーたちが集められるWBFは、勉強できることがたくさんある貴重な機会。バレエを愛してくださっている皆さんに感謝します。


■エドウィン・レヴァツォフ(ハンブルク・バレエ団)
日本に来られることはいつも大きな喜びですし、WBFに参加できて光栄です。


■レオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー・バレエ団)
3回目の参加が果たせて嬉しく思っています。


■イサック・エルナンデス(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)★初出演
タマラ・ロホと一緒に踊れること、日本の皆様に観ていただけることを楽しみにしています。


■ダニエル・カマルゴ(オランダ国立バレエ団)★初出演
また日本で踊れること、初めてWBFに参加できることを光栄に思っています。


■シルヴィア・アッツォーニ(ハンブルク・バレエ団)
このWBFで、まだ日本の皆様にお見せしていない3つの作品を踊れることを光栄に思っています。


■アレッサンドラ・フェリ(英国ロイヤル・バレエ団、アメリカン・バレエ・シアター)
何度も出演してきたWBFに、佐々木さんを称えて戻ってこられることを幸せに思います。佐々木さんは、私の人生においてもキャリアにおいても大きな存在でした。そして、マルセロとフェデリコと一緒に、日本で初めての作品を踊れることもとても幸せです。


■マリア・コチェトコワ
コンニチハ。世界中の素晴らしいダンサーたちと同じ舞台に立てることを、とても幸せに思っています。私は日本が大好き。日本のお客様にぜひ楽しんでいただきたいです。


■アリーナ・コジョカル(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
日本で踊ることはいつも楽しいけれど、素晴らしいアーティストたちと同じ舞台に立てる機会であるWBFは特別です。今回、新しい作品を披露できることも楽しみにしています。


■マリア・アイシュヴァルト
WBFには4回目の参加になります。再びこの場で踊れることは大きな喜びです。


■タマラ・ロホ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
WBFは私にとって特別な機会。その理由は、私の友人たちがすでに言ってくれた通りです。いつも信じられないほど温かく、バレエを理解してくださる日本のお客様の前でまた踊れることを楽しみにしています。


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■サラ・ラム(英国ロイヤル・バレエ団)
ここにいられることに、興奮と感謝でいっぱいです。フェデリコ・ボネッリ、マルセロ・ゴメスと踊ることがとても楽しみ。初めて日本に来たのはコンクールのためで、その時はアリーナ(コジョカル)が金賞、私は銀賞を獲りました。その時の出場番号「ニヒャクサンジュウニバン」が、私が最初に覚えた日本語です(笑)。


■メリッサ・ハミルトン(英国ロイヤル・バレエ団)★初出演
初めてWBFに参加できること、ロベルト・ボッレと踊れることにワクワクしています。


■エリサ・バデネス(シュツットガルト・バレエ団)★初出演
ダニエル・カマルゴと一緒に踊れることをとても楽しみにしています。


■フェデリコ・ボネッリ(英国ロイヤル・バレエ団)
東京文化会館に戻ってこられて幸せです。素晴らしいダンサーたちと共に東京の観客の前で踊れる、これからの2週間を楽しみにしています。


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■ダニール・シムキン(アメリカン・バレエ・シアター)
コンニチハ。僕にとって、WBFは特別な時間です。その理由はいくつかあり、まず仕事面では、この素晴らしいアーティストたちと同じ舞台に立てるのがとても光栄だから。そして個人的には、人間としても素晴らしい皆さんと過ごすことができ、仕事や人生を深められる時間が好きだからです。


■デヴィッド・ホールバーグ(アメリカン・バレエ・シアター)★初出演
WBFには初参加ですが、日本では何度も踊っており、戻ってくるような感覚です。日本も日本の観客の皆さんも大好きです。ノヴィコワと踊るのも初めてで、昨日初めて会ったのですが、僕にとって彼女と踊ることはずっと夢でした。ファンだった彼女と、皆さんの前で踊ることができて幸せです。


■フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団)
WBFのワクワクがまた味わえることがとても楽しみです。


■ヨハン・コボー
僕はフリーランスのダンサーなので、今売り出し中です(笑)。日本で再び踊れること、アリーナと再び踊れることがとても楽しみですし、皆さんにも楽しんでいただきたいです。


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■ロベルト・ボッレ(ミラノ・スカラ座バレエ団、アメリカン・バレエ・シアター)
僕は売り出し中じゃありません(笑)。WBFに参加するのは4回目になりますが、素晴らしいダンサーたちと同じ舞台に立てるので、いつもとても幸せですし感謝しています。


■アレクサンドル・リアブコ(ハンブルク・バレエ団)
15年前に初めてWBFに参加して以来、毎回ほかでは体験できない特別な時間を過ごすことができているので、今回もこの素晴らしいダンサーたちと同じ舞台に立てるのがとても楽しみです。


■マルセロ・ゴメス
WBFに戻ってこられたこと、現代バレエ界の最高のダンサーたちと同じ舞台に立てることを、非常に光栄に思っています。そして、僕にとって初めてのWBFでも一緒に踊ったアレッサンドラ・フェリと、また日本の皆さんの前で踊れることが非常に幸せ。また、ササキ・ガラでは新たにサラ・ラムとパートナーを組むので、それもとても楽しみです。



記者会見レポート(前篇)はこちら>>>