昨年のゴールデンウィークに初めて開催して大評判を呼んだ〈上野の森バレエホリデイ〉。今年の開催を控え、昨年と比べものにならないほどの盛り上がりを見せています。
第2回目は開催期間が長くなり、小ホールを含めた東京文化会館の全館イベントになることに加え、国立西洋美術館とのコラボ企画など、大幅にスケールアップします。
世界遺産に登録された国立西洋美術館の建物壁面に、絵画とバレエをテーマにしたオリジナル映像をプロジェクションマッピングで投影、美術館の前庭に建つロダンの彫刻「地獄の門」の前での金管アンサンブルによるミニ・コンサートの開催、さらに美術館の講堂を会場にした《バレエ大学》では、ボリショイ・バレエ元プリンシパル・ダンサーのニコライ・フョードロフ氏が、今年生誕200年を迎えるマリウス・プティパについて講演。そ例外にも、フレデリック・アシュトン振付作品についての講演も開催予定です。
また、有料放送WOWOWとの提携により、屋外特設ステージに巨大映像モニターを設置。ライブ・ビューイングで随時会場内で行われているイベントの様子や、さまざまなバレエ映像がご覧になれます。
観る、踊る、聴く、知る、買う、食べる…‥ゴールデンウィークは、老若男女を問わずお楽しみいただける〈上野の森バレエホリデイ〉へ、どうぞお出かけください!
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新・起承転々 漂流篇VOL.13 |