バレエ好きのためのシリーズ会員券 今度も凄い!第29回〈バレエの祭典〉ラインナップ

今度も凄い!
バレエ好きのためのシリーズ会員券
第29回〈バレエの祭典〉ラインナップ

 〈バレエの祭典〉プレミアム・シーズン会員券は、世界最高峰のバレエ団、アーティストによるプレミアムな公演チケットを、発売前に確保してお届けするバレエ好きのためのシリーズ会員券です。
2019年3月から2020年2〜3月までの全5公演8演目のラインナップをご紹介!
最高峰の二大バレエ団=英国ロイヤル・バレエ団とパリ・オペラ座バレエ団、伝説の女優バレリーナ、アレッサンドラ・フェリと、すでにヨーロッパでは大好評を獲得しているイタリアの貴公子ロベルト・ボッレたちによるグループ公演、躍進著しい東京バレエ団が初演に挑む「海賊」、さらに、世界が注目する振付家、勅使川原三郎による新作。バレエ好きなら見逃すことのできない魅力あふれる公演が揃いました。

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リッカルド・ムーティ
第30回「高松宮殿下記念世界文化賞」受賞

Photo: Todd Rosenberg

リッカルド・ムーティ

 7月11日、第30回「高松宮殿下記念世界文化賞」の音楽部門で、指揮者のリッカルド・ムーティの受賞が発表されました。
 「高松宮殿下記念世界文化賞」は、1988年に創設され、絵画・彫刻・建築・演劇/映像の各部門で、世界的に顕著な業績をあげた芸術家に毎年授与されるものです。
リッカルド・ムーティが、どれほどすぐれた音楽家であるかは、クラシック・ファンにとっては周知の事実ですが、同賞は、国境や民族の壁を超えて全世界から選ばれるもの。現代の文化芸術の世界を代表する人として、広く認められたものです。授賞式は10月23日。
 リッカルド・ムーティはこの夏、自身が主宰する「イタリア・オペラ・アカデミー」において若い才能を育てることに力を注ぎ、9月には現在音楽監督を務めるシカゴ交響楽団(CSO)とのシーズンを開始します。
 2019年1月のCSOを率いての日本公演に、ますます期待が高まります。


生誕200年記念公演〈プティパ・ガラ〉開催
プティパがもっとわかるプレレクチャーも!

 今年はマリウス・プティパ生誕200年の記念の年、ロシアやヨーロッパでは、プティパにまつわるイベントが各地で企画され、盛り上がりを見せています。東京バレエ団も、第6回めぐろバレエ祭りでは〈夏祭りガラ〉を、神奈川、掛川では〈プティパ・ガラ〉を上演。選りすぐりのプティパの作品を集めた、スペシャルな舞台をお届けします。両公演とも、『アルレキナーダ』『エスメラルダ』『ライモンダ』といったプティパが携わった数々の傑作を、東京バレエ団のダンサーたちがたっぷりと魅せます。
 さらに神奈川公演の開演前には、プレ・レクチャー「プティパ~クラシック・バレエ黄金時代の幕開け」を開催。元ボリショイ・バレエのプリンシパルで本公演にも指導者として携わるニコライ・フョードロフ氏が、プティパの生涯やその作品の魅力に迫ります。

■東京バレエ団〈プティパ・ガラ〉

9月1日(土)14:00 神奈川県民ホール(問)0570-015-415
*プレレクチャー「プティパ~クラシック・バレエ黄金時代の幕開け」は9/1(土)12:30~13:30 県民ホール6階大会議室で開催。(定員200名 事前申し込みが必要です)
9月2日(日)15:30 掛川市生涯学習センター ホール(問)0537-72-1234