第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ 「眠れる森の美女」

アリーナ・コジョカル&ヨハン・コボー主演 マラーホフ版「眠れる森の美女」 全3幕プロローグ付 THE SLEEPING BEAUTY
振付・演出:ウラジーミル・マラーホフ/マリウス・プティパ 音楽:ピョートル・I. チャイコフスキー 装置・衣裳:ワレリー・コングロフ
通のバレエファンをうならせる、感動に溢れた真打の全幕!
全幕プロの第2弾には、英国ロイヤル・バレエ団の実力派ペアが登場!
全幕プロの最後に登場するのは、英国ロイヤル・バレエ団の真打ペアともいえる二人!
アリーナ・コジョカルは、今や押しも押されもせぬロイヤルのトップ・プリマ。どんな役柄にもなじむ可憐な容姿としなやかな身体をもとに、理知的な役作りと繊細な音楽性、つねに完璧を求める姿勢で望む舞台は、つねにバレエファンの期待を裏切りません。とくに「眠れる森の美女」は、昨年のバレエ団公演で来日がかなわなかっただけに期待が高まるところ。百年の眠りから覚めたオーロラ姫が、結婚式を通していかに成長するのか─そうした微細な解釈までゆるがせにしない演技は、“通”をうならせる味わい深さと感動に満ちています。
そのコジョカルの最高のパートナーが、デンマーク出身の知的な技巧者コボー。秀逸なテクニックとダンスール・ノーブルとしての舞台経験、振付・演出でも活躍する知性をもってコジョカルを支え、舞台をより高い完成度へと導きます。バレエの醍醐味である全幕物の豊かな実りをご期待ください!
出演
オーロラ姫:アリーナ・コジョカル Alina Cojocaru(英国ロイヤル・バレエ団)
ブカレスト生まれ。1997年にローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを受賞し、英国ロイヤル・バレエ学校に入学するまで、7年間をキエフで学ぶ。6ヵ月後に卒業。キエフに戻り、プリンシパル・ダンサーとしてキエフ・バレエに入団。1年後99年に英国ロイヤル・バレエ団に移籍、2001年プリンシパルに昇格。「白鳥の湖」、「ロミオとジュリエット」、「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「田園の出来事」、「ドン・キホーテ「」「オネーギン」のタチヤナ、など、数々の作品で主演。初演作品にはビントリー「レ・セゾン」、マクレガー「エングラム」などがある。パリ・オペラ座バレエ団、ボリショイ・バレエ、アメリカン・バレエ・シアターなど世界各地のバレエ団に客演。
デジレ王子:ヨハン・コボー Johan Kobborg(英国ロイヤル・バレエ団)
デンマークに生まれ、1988年にデンマーク・ロイヤル・バレエ学校に入学、91年にデンマーク・ロイヤル・バレエ団に入団。94年プリンシパルに昇格する。99年に英国ロイヤル・バレエ団に入団「結婚式の花束」の花婿、「ザ・レッスン」の教師、「放蕩息子」、「葉は色あせて」、「アゴン」、「仮面舞踏会」、「オマージュ・トゥ・ザ・クイーン」、「バレエの情景」、「テーマとヴァリエーション」など多くの作品で主役を踊る。ハンガリーのヌレエフ・バレエコンクールでグランプリ、米国でのジャクソン国際バレエコンクールとエリック・ブルーンコンクールで金賞を受賞。2003年にロンドンのクイーン・エリザベス・ホールで自身の公演「アウト・オブ・デンマーク」を行った。
東京バレエ団
指揮:デヴィッド・ガーフォース 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
公演概要
公演日 |
2009年8月15日(土)1:30p.m. |
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会場 |
東京文化会館 |
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入場料(税込) |
S ¥14,000 ◆エコノミー券¥3,000 ◆学生券¥2,000 ※未就学児童のご入場はお断りします。 |
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チケットお取扱いプレイガイド |
2009年4月25日(土) 10:00a.m.~ |
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前売所 |
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お問い合わせ・お申し込み |
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主催 |
財団法人日本舞台芸術振興会 |
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後援 |
各国大使館 |