[ロイヤル・オペラ]メディア情報

「マノン」の公演評が掲載されました。


●毎日新聞 9月27日(月)夕刊

 "パッパーノ、出色の指揮" (毎日新聞専門編集委員 梅津時比古)
 >>>毎日jp でも記事をご覧いただけます。

●読売新聞 9月21日(火)夕刊

 "女優顔負け ネトレプコの貫禄" (音楽評論家 松平あかね)

英国ロイヤル・オペラ「椿姫」本日のキャスト

英国ロイヤル・オペラ 2010年日本公演
「椿姫」全3幕


指揮:アントニオ・パッパーノ

演出:リチャード・エア

アソシエイト・ディレクター:ポール・ヒギンズ

美術:ボブ・クローリー

照明:ジーン・カルマン

振付:ジェーン・ギブソン

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ヴィオレッタ・ヴァレリー:アンナ・ネトレプコ

フローラ・ベルヴォワ:カイ・リューテル

ドビニー侯爵:リン・チャンガン

ドゥフォール男爵:エイドリアン・クラーク

医師グランヴィル:リチャード・ウィーゴールド

ガストン子爵:パク・ジミン

アルフレード・ジェルモン:ジェームズ・ヴァレンティ

アンニーナ:サラ・プリング

ジュゼッペ:二―ル・ギレスピー

ジョルジョ・ジェルモン:サイモン・キーンリサイド

使いの男:シャルベル・マター

フローラの召使い:ジョナサン・コード

ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

◆上演時間◆

第1幕:17:00 - 17:40
休憩 30分
第2幕(場面転換あり):18:10 - 19:20
休憩 25分
第3幕:19:45 - 20:20



このたびの英国ロイヤル・オペラ「椿姫」におけるアンジェラ・ゲオルギューの降板、それをうけて代役をつとめたエルモネラ・ヤオが、初日、3日目の公演で途中降板して、第2幕からアイリーン・ペレスに代わるという予期せぬ事態になったことに対し、観客の皆さまに深くお詫び申し上げます。
昨日(9/21)当サイトでもお知らせいたしましたとおり、エルモネラ・ヤオの不調をうけ、ロイヤル・オペラ側から「椿姫」最終公演のヴィオレッタ役の発表があり、「マノン」の最終公演を終えたばかりのアンナ・ネトレプコが、22日のヴィオレッタ役を演じることになりました。(最終出演者は22日の会場での発表とさせていただきます。)
なにとぞ、このような事情をご理解のうえ、ご了承のほどお願い申し上げます。


※下線で示したキャストは、当初発表させていただいたキャストが変更になったものです。

[ロイヤル・オペラ]「椿姫」最終日(9/22) ヴィオレッタ役でアンナ・ネトレプコ出演


 このたびの英国ロイヤル・オペラ「椿姫」におけるアンジェラ・ゲオルギューの降板、それをうけて代役をつとめたエルモネラ・ヤオが、初日、3日目の公演で途中降板して、第2幕からアイリーン・ペレスに代わるという予期せぬ事態になったことに対し、観客の皆さまに深くお詫び申し上げます。
 エルモネラ・ヤオの不調をうけ、ロイヤル・オペラ側から「椿姫」最終公演のヴィオレッタ役の発表がありました。オペラ・ディレクター、エレイン・パドモワのコメントを下に載せましたが、「マノン」の最終公演を終えたばかりのアンナ・ネトレプコが、22日のヴィオレッタ役を演じることになりました。(最終出演者は22日の会場での発表とさせていただきます。)
 なにとぞ、このような事情をご理解のうえ、ご了承のほどお願い申し上げます。

財団法人日本舞台芸術振興会


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 英国ロイヤル・オペラの18年ぶりの日本ツアーも、明日最終日を迎えます。
 今回の「椿姫」においては、大変残念ながらアンジェラ・ゲオルギューが愛娘の手術に立ち会うことを余儀なくされ降板せざるを得なくなってしまいました。彼女の降板の意志はたいへん固く、それからすぐに私たちは代役探しに奔走いたしました。そしてエルモネラ・ヤオを確保することできました。ところが、彼女は初日と3日目の公演で、突発性のアレルギーによる音声障害によって、第1幕のみで降板するハプニングに見舞われました。両公演にお越しいただいた皆さまには、このような予期せぬ事態になりましたことを、心よりお詫びしたいと思います。

 当初、ロイヤル・オペラとしてはゲオルギューの降板をうけて、あらゆる可能性を考え、アンナ・ネトレプコを含め、さまざまな歌手にあたりました。当然、ネトレプコは今回「マノン」に出演していますので、全公演には出演できません。しかし、通常中2日休んで出演しているところを、「マノン」の最終公演を無事歌い終えた後に調子がよければ、(中1日しかなくても)「椿姫」最終公演のみ歌えるかもしれないとのことでした。ですから、我々も最終決定を今まで待たなくてはなりませんでした。

 ロイヤル・オペラとしては、二度にわたるエルモネラ・ヤオの途中降板をうけ、再びネトレプコに打診しておりましたところ、ネトレプコから明日のヴィオレッタを歌うという確認をもらいましたので、ここに皆さまにお知らせしたいと思います。

 ネトレプコはすでに2年前ロンドンにおいて、このリチャード・エア演出の「椿姫」に出演し、大成功を収めています。

 日本の観客の皆さまのご理解をお願い申し上げます。明日の英国ロイヤル・オペラの日本公演の最終公演をお楽しみいただければ幸いです。


英国ロイヤル・オペラハウス
オペラ・ディレクター 
エレイン・パドモワ




Tomorrow we will have the final performance of the Royal Opera's Return Tour to Japan after 18 years absence.

As you are aware, it was a huge disappointment that Angela Gheorghiu had to withdraw from the tour due to her daughter's unexpected surgery. As soon as we received Angela Gheorghiu's very firm decision, the Royal Opera quickly researched all possibilities to replace her. And were able to secure Ermonela Jaho. However, Ermonela Jaho was suffering from a sudden allergy and had to withdraw after the first act at the first and third performances. We would like to express our deepest apology to the audience who have been to both performances for this unexpected disappointment.

As mentioned above, the Royal Opera was researching all possibilities for the replacement including Anna Netrebko. Obviously it would be impossible for her to appear in all performances as she is already participating in our Japan tour in the demanding title role of another opera, Manon. She normally has at least two days rest between performances, but agreed it might be possible for her to appear in just the last Traviata performance if she felt in good condition when she reached the last Manon. Hence, we could not make the final decision until this last moment.

The Royal Opera made a request to Anna Netrebko once again, after Ermonela's second withdrawal.Today with her confirmation the Royal Opera is very pleased to announce Anna Netrebko as Violetta Valérie for the final performance of the Royal Opera's Japan Tour on 22 September.

She already had great success in London two years ago with this Richard Eyre production of La Traviata.

I appreciate your kind understanding, and hope you will enjoy the last performance of the Royal Opera's Japan Tour 2010 tomorrow.

Royal Opera House
Director of Opera
Elaine Padmore

英国ロイヤル・オペラ「マノン」本日のキャスト

英国ロイヤル・オペラ 2010年日本公演
「マノン」全5幕


指揮:アントニオ・パッパーノ

演出:ロラン・ペリー

アソシエイト・ディレクター:エレーン・キッド

美術:シャンタル・トーマス

照明:ジョエル・アダム

振付:リオネル・オシエ

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ギヨー・ド・モルフォンテーヌ:ギ・ド・メイ

ド・ブレティニ:ウィリアム・シメル

プセット:シモナ・ミハイ

ジャヴォット:ルイーゼ・イネス

ロゼット:カイ・リューテル

宿屋の主人:リントン・ブラック

レスコー:ラッセル・ブラウン

警官:ドナルドソン・ベルジョン・ベルナイス

マノン・レスコー:アンナ・ネトレプコ

騎士デ・グリュー:マシュー・ポレンザーニ

伯爵デ・グリュー:ニコラ・クルジャル

ロイヤル・オペラ合唱団 / ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

◆上演時間◆

第1幕(転換)第2幕:15:00 - 16:20
休憩 25分
第3幕(場面転換あり):16:45 - 17:45
休憩 25分
第4幕(転換)第5幕:18:10 -18:55

※下線で示したキャストは、当初発表させていただいたキャストが変更になったものです。
当初、「マノン」の伯爵デ・グリュー役で出演を予定しておりましたクリストフ・フィシェッサーは、喉頭炎のために出演できなくなりました。
代わって、伯爵デ・グリューはニコラ・クルジャルが演じます。
なにとぞご了承のほどをお願い申し上げます。
また、警官役はプログラムの記載より変更となっております。

[ロイヤル・オペラ]「椿姫」9月19日公演 ヴォオレッタ役途中変更について

本日、NHKホールでの英国ロイヤル・オペラ「椿姫」におきまして、ヴィオレッタ役を演じておりましたエルモネラ・ヤオが第1幕で降板し、第2幕以降はアイリーン・ペレスに交代いたしました。
ヤオは、来日後急性結節性声帯炎を患い、12日の「椿姫」初日を第1幕で降板いたしましたが、その後、病状が回復したため、16日の公演に出演し全幕を歌っております。
本日も体調に問題はなく予定どおり出演したものの、第1幕途中で突然発声困難に陥り、音楽監督で「椿姫」を指揮してたアントニオ・パッパーノの判断により、第2幕よりペレスに変更いたしました。
ご来場いただいたお客様には、ロイヤル・オペラ ジェネラル・マネージャーのコーマック・シムズより、変更についての事情をご説明させていただきましたが、改めてお知らせいたします。

9月22日の「椿姫」ヴィオレッタ役につきましては、英国ロイヤル・オペラより連絡が入り次第、当サイトにてお知らせいたします。

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