[ロイヤル・バレエ]「ロミオとジュリエット」3日目
[ロイヤル・バレエ]「ロミオとジュリエット」3日目
英国ロイヤル・バレエ団2010年日本公演の東京での公演もいよいよ残すところ1公演、吉田都さんのロイヤル・バレエ団での最後の公演のみとなりました。
本日の公演を心待ちにしながらも、この日が来て欲しくないという複雑な想いでいらした方も多いのではないでしょうか。
公演の模様は、明日お届けいたしますので、もうしばらくお待ちください。
さて、こちらは昨夜感動の舞台を見せてくれた、リャーン・ベンジャミンとエドワード・ワトソンです。
2人はまるでロミオとジュリエットが舞台上で息づいているかのような、自然かつドラマティックな演技で観客を魅了してくれました。
リャーンはあどけなく無垢な少女が恋を知り、さまざまな苦しみを知っていく様子を自由自在に表現。エドワードは4日前にルドルフを演じた人と同一人物とは思えないほど、若々しく情熱的なロミオを演じ、なぜ彼が「マクミラン・ダンサー」と言われているのか、改めて納得しました。
あと1時間半で最後の東京公演の幕が上がります。
皆さま、お気をつけてご来場ください。
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