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2013/07/11 2013:07:11:20:00:00

【7/11(木)20:00更新】英国ロイヤル・バレエ団「白鳥の湖」7月12日(金)配役変更のお知らせ

【7/11(木)20:00更新】

下記のとおり、昨日(7/10)朝、7月12日(金)の「白鳥の湖」初日公演を、アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボーに代わってロベルタ・マルケスとスティーヴン・マックレーが主演すると発表いたしましたが、同日夜の<ロイヤル・ガラ>に出演したマルケスが本番中に脚を痛めるという事態が起こりました。
このような状況から、マルケスは大事をとって本来の出演予定日である7月13日(土)昼公演に専念し、明日(7/12)の公演はサラ・ラムスティーヴン・マックレーが主演いたします。
このたびの変更につきまして、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 
 ◆7月12日(金)18:30 「白鳥の湖」

  オデット/オディール:サラ・ラム(←アリーナ・コジョカル)
  ジークフリート王子:スティーヴン・マックレー(←ヨハン・コボー)



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英国ロイヤル・バレエ団2013年日本公演、7月12日(金)の「白鳥の湖」初日公演に出演が予定されていたアリーナ・コジョカルとヨハン・コボーは下記の怪我の状態のために「白鳥の湖」に出演することができなくなりました。
コジョカルは今年の春に左足の甲を、またコボーは1月に腰を痛め、それぞれ治療に努めておりました。両人は英国ロイヤル・バレエ団での最後の舞台となる、日本公演にはぜひとも出演したいと願って7月5日に来日し、〈ロイヤル・ガラ〉と「白鳥の湖」に向けて準備を重ねておりました。しかしながら、昨日のリハーサル終了後、〈ロイヤル・ガラ〉の小品は踊ることができるものの、身体的負担の大きい全幕作品である「白鳥の湖」を踊れる状態までには回復しておらず、「白鳥の湖」への出演を断念せざるを得ないという結論に至りました。
このような状況から、コジョカルとコボーは今回の日本公演では本日の〈ロイヤル・ガラ〉のみに出演し、12日の「白鳥の湖」公演は、両人に代わって、サラ・ラムロベルタ・マルケス(7/11 20:00更新)とスティーヴン・マックレーが主演いたします。
アリーナ・コジョカルとヨハン・コボーの「白鳥の湖」の舞台を楽しみにしていた方々には誠に申し訳ございませんが、このたびの変更について何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

芸術監督のケヴィン・オヘアとアリーナ・コジョカル、ヨハン・コボーからの、このたびの配役変更に関して、日本の観客へのメッセージが届いております。あわせてご覧ください。


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※下記のケヴィン・オヘアのメッセージは7/10(水)時点のものです。ご了承ください。


英国ロイヤル・バレエ団は、7月12日金曜日の「白鳥の湖」の公演に予定していた配役を変更せざるをえませんでした。

アリーナ・コジョカルとヨハン・コボーは怪我の治療をしており、東京で「白鳥の湖」を踊ることを強く願っていましたが、身体的に過酷な全幕作品を踊れるまでの回復には至らず、「白鳥の湖」への出演を不本意ながら断念いたしました。しかしながら、二人は本日の<ロイヤル・ガラ>ではケネス・マクミラン振付「うたかたの恋」の第3幕より最後の場面を踊ります。

コジョカルとコボーに変わって、ロベルタ・マルケスとスティーヴン・マックレーが7月13日の昼公演に加えて、12日の初日公演に出演いたします。

ケヴィン・オヘア
英国ロイヤル・バレエ団芸術監督




予定されていた「白鳥の湖」の舞台をカンパニーとともに務めることができず、大変申し訳なく悲しく思っています。少し前に怪我をしてしまい、怪我からは回復しているものの、残念なことに「白鳥の湖」を踊るのに必要とされる身体的要求を満たすところまでいきませんでした。私たちはともに日本で踊ることをこよなく愛しており、この地にすぐに戻ってくることを楽しみにしています。

アリーナ・コジョカル
ヨハン・コボー

英国ロイヤル・バレエ団 プリンシパル