2010/01/08 2010:01:08:17:20:46[NBS最新情報]
<マニュエル・ルグリの新しき世界>の開幕まで1ヶ月。Aプロで上演される新作「ホワイト・シャドウ」は、初日に向けて順調にリハーサルが進んでいます。
「これこそ(Aプロ/ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパー・コラボレーション)こそ、今の僕がやりたいこと」と語るマニュエル・ルグリ。
公演に向けて、パトリック・ド・バナとともに日本の観客の皆さまへのメッセージを届けてくれました。
激しい動きの多い「ホワイト・シャドウ」では、動きやすさも大きなポイント。
松下たち男性ソリストの衣裳は昨年末に一度衣裳あわせをした際には、生地が伸びず股関節が動かしにくかったそうですが、年明けに改良した衣裳を試したダンサーたちは、あまりの動きやすさに驚いていました。
ちなみに男性ソリスト5人(松下、氷室、小笠原、宮本、岡崎)の衣裳はすべて違うデザイン。髙井さんが数種類のデザイン画をド・バナにみせたところ、ド・バナは全員違うものを選んだとか。
また、ド・バナは素材にもこだわりがあったようで、5人の衣裳にはレザーが使われるそうです。
本番までにまだまだ衣裳は進化していく模様。
初日の舞台を楽しみになさっていてください!