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2017/11/30 2017:11:30:18:00:00

【公演日追加決定】ローマ歌劇場2018 年日本公演 


 去る9月に、来年のローマ歌劇場日本公演の概要をお知らせしました。このたび、当初の予定から『椿姫』の公演が追加になり、『マノン・レスコー』とあわせて全7回の舞台をお贈りすることになりました。

 前回の来日で大きな感動をまきおこした名門歌劇場が、イタリア・オペラの二大作曲家、ヴェルディ、プッチーニの傑作を携えてふたたび日本に帰ってきます。
 今回の来日では『椿姫』、『マノン・レスコー』という、"ファム・ファタール"(宿命の女)の代名詞ともいえるヒロインを扱った2つのオペラを上演します。その2作品の演出をつとめたのは今をときめく女流演出家たち。現地で大評判となった美しくドラマティックな舞台を日本初披露! どうぞご期待ください!

                                                      


ヴェルディ作曲 『椿 姫』

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【公演日程・会場】 

2018 年
9 月9日(日) 15:00   東京文化会館
9 月12日(水) 15:00 東京文化会館
9 月15日(土) 15:00    東京文化会館
9 月17日(月祝)15:00    東京文化会館 ※当初の発表より追加となりました。

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【指揮】 ヤデル・ビニャミーニ



【演出】 ソフィア・コッポラ

映画監督フランシス・フォード・コッポラを父に持つ。アカデミー賞やカンヌ映画祭、ヴェネツィア国際映画祭では、脚本、演出、制作、監督として常に注目を集めている。
ローマ歌劇場での『椿姫』は、オペラの演出家としてのデビュー作。




【指揮者・主な配役】

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プッチーニ作曲『マノン・レスコー』

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【公演日程・会場】
 
2018 年
9 月16日(日) 15:00 神奈川県民ホール
9 月20日(木) 15:00 東京文化会館
9 月22日(土) 15:00 東京文化会館

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【指揮】 ドナート・レンツェッティ



【演出】 キアラ・ムーティ

指揮者リッカルド・ムーティを父にもつ。1995 年に女優デビュー。1996 年にはプレミオ・アンナ・マグナーニに、97 年には批評家からイタリアにおける最優秀若手女優に選ばれた。
2012 年ヒンデミット作曲『聖スザンナ』でデビュー以来、オペラ演出家としても活躍している。



【指揮者・主な配役】

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一斉前売開始 2018 年3月下旬予定



*上記の演目および出演者は、2017年9月16日現在の予定です。今後、出演団体側の事情等により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。