2017/01/01 2017:01:01:11:45:38[NBS最新情報]
12月31日パリ・オペラ座バスティーユで上演された「白鳥の湖」で、新エトワールがもう一人誕生しました! プルミエール・ダンスーズだったレオノール・ボラックがオデット/オディールを踊って成功を収め、終演後にエトワールに任命されました。
ボラックは当初、このオデット/オディール役での出演は予定されていませんでしたが、公演期間中に代役としての出演が決まり、その舞台をみごとにダンサー最高位へのステップに変えたという、3日前のジェルマン・ルーヴェの任命にも劣らぬ劇的な昇進。オレリー・デュポン芸術監督のもと若きエトワールが2名出そろい、日本公演への布石も万端といったところでしょうか。
ボラックは、3月の日本公演で「ラ・シルフィード」エフィーと、〈グラン・ガラ〉の「ダフニスとクロエ」リュセイオンを踊る予定です。どうぞご期待ください!
Photo:Michel Lidvac
Retour en vidéo sur la nomination de @LeonoreBaulac au rang de danseuse Étoile le samedi 31 décembre à l'Opéra Bastille ! pic.twitter.com/g9w05xiLVm
— Opéra de Paris (@operadeparis) 2017年1月4日