ハンブルク・バレエ団日本公演で主要な役で出演するダンサーたちを、
NBSホームページでご紹介しています。
注目の日本人ソリスト2人の、みずみずしい感性がうかがわれるインタビューほか、
ノイマイヤーに選ばれし魅惑のダンサーたちはダンサー・ファイルで。
菅井 円加(『椿姫』プリュダンス役) 昨シーズン主役デビューを成功裏に終え、今シーズンからソリストに昇格した菅井円加。ローザンヌ国際バレエコンクール1位入賞をきっかけにハンブルクへ渡り、ナショナル・ユース・バレエを経て2014年よりハンブルク・バレエ団で活躍している新鋭! 「魅力的な音楽と、キャラクターごとの複雑な感情が絡み合い、もどかしさを覚えながら共感させられるところですね。どんなバレエと比べても、この作品に関しては、すごく入り込んでしまいます。メインの役柄の衣裳が幕ごとに変わり、その感情が見えてくるところも、共感を誘うところだと思います」
有井 舞耀(『椿姫』マノン役) 在籍11年目のソリスト。昨シーズンでは『アンナ・カレーニナ』の初演で重要な役を踊って成功をおさめ、日本公演では『椿姫』マノン役という大役を任される注目のダンサー。 「今回の日本公演で初めてマノンを踊ります。『椿姫』で踊るならマノンを! とずっと思っていました。 ジョンの作品は心理描写が素晴らしいんです。テクニックも大切ですが、それ以上に、人間味があり、ダンサーの年齢、経験してきたことによって表現が変わってくる──、そこがとても好きです」
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ローマ歌劇場 『椿姫』 |
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