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日本公演レポート(5)

「オネーギン」二日目の舞台はいかがでしたでしょうか?
本日は、当初タチヤーナを演じる予定になっていたエレーナ・テンチコワに替わり、スー・ジン・カンがタチヤーナを演じました。スー・ジンはハイライト映像のメンバーでこの作品を踊ることが多く、ジェイソン・レイリーとの組み合わせは本拠地でもなかなか観られないそうですが、素晴らしいパートナーシップで感動的なパ・ド・ドゥを見せてくれました。この感動にずっと浸っていたい・・・そんな気持ちを抱かれた方も多かったのか、カーテンコールでは温かい拍手がずっと続いていました。

素晴らしい舞台を創りだしてくれたメンバーたちの終演後の笑顔です。ちょっとぶれてしまったのが残念ですが、充実感いっぱいの雰囲気はおわかりいただけるのではないでしょうか。

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左から、グレーミン公爵のダミアーノ・ペテネッラ、オネーギンのジェイソン・レイリー、タチヤーナのスー・ジン・カン、レンスキーのマリイン・ラドメイカー、オリガのアンナ・オサチェンコです。

もちろん、オネーギンとタチヤーナの2ショットもあります(こちらもかなりぶれています・・・ごめんなさい!)

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日本公演で八面六臂の活躍をしているジェイソン・レイリーは、明日もグレーミン公爵役で出演の予定です。

そして、「眠れる森の美女」の続き、抜群のコンビネーションを見せてくれたオリガとレンスキーの笑顔の1枚。

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早いもので、明日、シュツットガルト・バレエ団の東京公演は千秋楽を迎えます。当日券を若干枚数ご用意しておりますので、まだご覧になっていない方、もう一度感動に浸りたいと思っていらっしゃる方は、ぜひご来場ください。当日券は13時30分より発売いたします。