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2008年日本公演開幕!

シュツットガルト・バレエ団2008年日本公演が本日開幕しました!

初日の今日は「眠れる森の美女」の昼夜2公演が行われました。これまでこのblogでもハイデ版「眠れる森の美女」の魅力を様々な角度からお伝えしてきたつもりですが、実物の舞台は予想を超えていた様子。美しい美術にため息が漏れ、ものすごいカラボスの迫力に歓声があがり、客席は魅力満載のハイデ版「眠れる森の美女」にすっかり魅入られてしまったような雰囲気でした。それを裏付けるかのように、昼公演の休憩中には前売券売場に、夜公演や明日のチケットをお求めになる方が殺到。夜公演の休憩中も明日の公演をお買い求めくださる方がたくさんいらっしゃり、係は嬉しい悲鳴を上げておりました。3時間15分という長丁場の公演にもかかわらず、昼夜ご覧いただいたお客様もかなりいらした模様・・・本当にありがとうございました。

本日の公演を見逃した方、まだまだ遅くありません。明日15時から、東京での最後の「眠れる森の美女」の公演がございます。当日券をご用意しておりますので、ぜひご来場ください。驚きいっぱいの「眠れる森の美女」がお待ちしております! 

さて、舞台裏の様子もを少しだけ。

こちらは、昼公演終了後のオーロラ姫(マリア・アイシュバルト)とデジレ王子( フリーデマン・フォーゲル)。カメラを向けると舞台がまだ続いているかのような、こんな素敵なポーズで応じてくれました。

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そして、急遽昼夜続けてカラボスを演じた、ジェイソン・レイリーの終演後の1枚。ショーストッパーになるほどの迫力ある演技を見せてくれた人と同一人物とは思えないような穏やかな笑顔です。

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シュツットガルト・バレエ団の公演は、明日の「眠れる森の美女」、金曜日( 28日)からの「オネーギン」とまだまだ続きます。千秋楽まで公演の様子をこのblogでお伝えしてまいりますので、お楽しみに!