2019年12月アーカイブ
2019年12月26日
2019年12月25日
パリ・オペラ座バレエ団 ナイス・デュボスク(『オネーギン』オリガ役)インタビュー
来る2020年3月の公演で『オネーギン』のオリガ役に抜擢されたナイス・デュボスク。エトワール級のダンサーが踊ることも多い重要な役を任されたことから、オペラ座が彼女にかける期待を感じさせます。先日の昇級試験も無事に合格し、勢いにのるデュボスクをパリ在住のライター、大村真理子さんに取材していただきました。ぜひご一読ください!
来春のパリ・オペラ座来日公演で、2020年1月1日スジェに上がるナイス・デュボスクが初めて日本の舞台に立つ。正式入団したのは2017年秋で、その数ヶ月後、オペラ座で公演のあった『オネーギン』でカドリーユながらオリガ役に大抜擢された彼女。オペラ座の輝ける新星である。
Q : 『オネーギン』は多くのダンサーが好きな作品に挙げます。何がこの作品の魅力だと思いますか。
A : 登場人物それぞれに厚みがあり、バレエという以上に演劇的な作品だからでしょうね。物語を語ることにより、ダンサーは豊かに成長できます。オリガは私には初の大役、しかも悲劇への展開を担う役だったので、 この仕事で鍛えられ、自分のキャパシティに自信が持てるようになりました。私を信頼して配役してくれた芸術監督のオーレリーには感謝してもしきれません。リハーサルではコーチから手の表現が乏しいと指摘されて、指の先の先まで動きをもたらす稽古を何度も繰り返したのを覚えています。
Q : 相手役のポール・マルクとはどのように役作りを進めましたか。
A : リハーサルの間スタジオで一緒に過ごす時間がたっぷりあり、役について語りあいました。私たちは学校時代からの仲良しで、理解しあえる間柄です。これは愛情で結ばれている二人を演じることに役立ちました。舞台での関係にリアリティをもたらせたと思います。もっともキスは照れてしまってリハーサルでは避け気味に・・・一旦舞台でしてみたら'' なんだ、簡単なことだった !'''って二人で笑ってしまったんですよ。リハーサルから最後の公演まで、ずっと良い雰囲気で素晴らしい経験ができました。

ナイス・デュボスク(オリガ役)とポール・マルク(レンスキー役)
Q : 作品中、最も好きなのはどのシーンですか。
A : 決闘の場。最も悲劇的なシーンです。頭の中に悲しみ、怒り・・・といった複雑な感情、さらに自分の幼さでレンスキーを嫉妬に駆り立て決闘に至らせた後悔もあります。引き起こすことの重大さを理解せず、火遊びをし、そして炎上させてしまったのですから。これにより彼女の人生は崩壊します。最後にオリガ役を踊った舞台では、こうした感情が増幅してしまって泣きそうになったことを覚えています。
Q : オリガから見たタチヤーナはどのような女性でしょうか。
A : オリガとは正反対。自分の想いにふけりがちで、おセンチです。生真面目で愉快な女性ではありません。でもオリガは姉のことを愛しているので、自分の殻に閉じこもりがちな彼女がオネーギンに視線を向けていることが察知できるのです。 第三幕ではタチヤーナは一転して強い意志の持ち主となりますね。
Q : ダンサーとしてオーレリー・デュポンに憧れているそうですが、なぜでしょうか。
A : 彼女の上半身の優雅さ。どこにも緊張を感じさせないけれど、その裏には膨大な仕事が隠されています。そして豊かな音楽性。彼女、よく言うんですよ。全ての動きが音楽を捉えることによって、ダンスが豊かなものになると。
Q :あなた自身は この先どのようなダンサーを目指していますか。
A : コンテンポラリーもクラシックも踊れるダンサーとして、自分を両者で発揮してゆきたいですね。常に前向きで、困難に出会っても諦めるようなことはしたくありません。技術的に進歩したいので、毎朝レッスンに励んでいます。確固としたテクニックを身につけることで、いつか、例えば『白鳥の湖』や『椿姫』のような作品で技術に気をとられることなく、芸術面に集中して観客の心を揺さぶるような舞台を見せられたら、と願っています。
取材・文:大村真理子(在パリ、エディター)
ナイス・デュボスク出演日
パリ・オペラ座バレエ団2020年日本公演『オネーギン』
3月6日(金)19:00
3月7日(土)18:00
2019年12月24日
〈アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉 主な上演プログラム決定!
バレエファンの皆様、大変お待たせいたしました!
2020年2月に開催いたします〈アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉、上演が予定される主な演目が決定しました。
知性派のコジョカルに相応しく、クラシックから世界初演作品まで、バラエティに富んだ魅力のラインナップがずらりと揃いました。ちなみに、このあともさらなる追加出演ダンサー等の計画があるようです。
コジョカルから日本のファンの皆様への大きなプレゼントともいうべき本公演にどうぞご期待ください!
Aプログラム 2020年2月5日(水)、6日(木)両日18:30開演
◆ジョージ・バランシン振付「バレエ・インペリアル」
アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル
東京バレエ団
◆「ドン・キホーテ ディヴェルティスマン」
※古典バレエ「ドン・キホーテ」から見所を抜粋し、構成したスペシャルヴァージョンをおとどけします。
アリーナ・コジョカル、ナンシー・オスバルデストン
ヨハン・コボー、キム・キミン、オシール・グネーオ
Bプログラム 2020年2月8日(土)13:30/18:00、9日(日)14:00
◆フレデリック・アシュトン振付「マルグリットとアルマン」全編
マルグリット:アリーナ・コジョカル
アルマン:セルゲイ・ポルーニン
ほか
◆マリウス・プティパ振付「眠れる森の美女」より"ローズ・アダージオ"
アリーナ・コジョカル ほか
◆アグリッピーナ・ワガノワ振付「ディアナとアクテオン」
ナンシー・オスバルデストン、オシール・グネーオ
◆ティム・ラシュトン振付 「タイトル未定」新作世界初演
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー
◆ナンシー・オスバルデストン振付「タイトル未定」新作世界初演
ナンシー・オスバルデストン
◆エリック・ゴーティエ振付「ABC」
ヨハン・コボー
◆フレデリック・アシュトン振付「春の声」
アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル
※出演者・演目は2019年12月24日現在の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますので、ご了承のうえチケットをお求めください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。
2019年12月16日
NBSチケットセンター 年末年始の営業について
NBSチケットセンターは下記のとおり年末年始休業とさせていただきます。
2019年12月27日(金)~2020年1月3日(金)
年内は12月26日(木)18:00まで、新年は2020年1月4日(土)10:00から通常どおり営業いたします。
なお、NBS WEBチケットでは年末年始も24時間ご予約を承っておりますので、どうぞご利用ください。
本年もNBS/東京バレエ団の公演をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
2020年が皆さま方にとりまして幸多き年となりますよう祈念いたしております。
2019年12月15日
東京バレエ団 新制作「くるみ割り人形」12月15日(日)のキャスト
東京バレエ団 新制作
「くるみ割り人形」- 全2幕 -
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ (E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振付:斎藤友佳理 (レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ
装置:セルゲイ・グーセヴ、ナタリア・コズコ
照明デザイン:アレクサンドル・ナウーモフ
衣裳デザイン画制作:オリガ・コロステリョーワ
衣裳技術:ユリヤ・ベルリャーエワ
◆主な配役◆
マーシャ:秋山 瑛
くるみ割り人形:宮川新大
ドロッセルマイヤー:ブラウリオ・アルバレス
ピエロ:鳥海 創
コロンビーヌ:涌田美紀
ムーア人:岡崎隼也
【第1幕】
マーシャの父:森川茉央
マーシャの母:政本絵美
弟のフリッツ:岸本夏未
ねずみの王様:杉山優一
【第2幕】
スペイン:三雲友里加-生方隆之介
アラビア:政本絵美-森川茉央
中国:中川美雪-海田一成
ロシア:加藤くるみ、池本祥真-昂師吏功
フランス:金子仁美-足立真里亜、樋口祐輝
花のワルツ(ソリスト):
伝田陽美-岡﨑 司、上田実歩-杉山優一、髙浦由美子-南江祐生、菊池彩美-和田康佑
指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 14:00 ― 14:55
休憩 25分
第2幕 15:20 ― 16:10
2019年12月14日
東京バレエ団 新制作「くるみ割り人形」12月14日(土)のキャスト
東京バレエ団 新制作
「くるみ割り人形」- 全2幕 -
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ (E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振付:斎藤友佳理 (レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ
装置:セルゲイ・グーセヴ、ナタリア・コズコ
照明デザイン:アレクサンドル・ナウーモフ
衣裳デザイン画制作:オリガ・コロステリョーワ
衣裳技術:ユリヤ・ベルリャーエワ
◆主な配役◆
マーシャ:沖香菜子
くるみ割り人形:秋元康臣
ドロッセルマイヤー:柄本 弾
ピエロ:樋口祐輝
コロンビーヌ:中川美雪
ムーア人:岡崎隼也
【第1幕】
マーシャの父:森川茉央
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:岸本夏未
ねずみの王様:岡﨑 司
【第2幕】
スペイン:秋山 瑛-池本祥真
アラビア:三雲友里加-生方隆之介
中国:涌田美紀-昂師吏功
ロシア:伝田陽美、岡﨑 司-鳥海 創
フランス:金子仁美-足立真里亜、南江祐生
花のワルツ(ソリスト):
政本絵美-森川茉央、加藤くるみ-和田康佑、上田実歩-後藤健太朗、酒井伽純-山下湧吾
指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 14:00 ― 14:55
休憩 25分
第2幕 15:20 ― 16:10
2019年12月13日
東京バレエ団 新制作「くるみ割り人形」12月13日(金)のキャスト
東京バレエ団 新制作
「くるみ割り人形」- 全2幕 -
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
台本:マリウス・プティパ (E.T.Aホフマンの童話に基づく)
改訂演出/振付:斎藤友佳理 (レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)
舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ
装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ
装置:セルゲイ・グーセヴ、ナタリア・コズコ
照明デザイン:アレクサンドル・ナウーモフ
衣裳デザイン画制作:オリガ・コロステリョーワ
衣裳技術:ユリヤ・ベルリャーエワ
◆主な配役◆
マーシャ:川島麻実子
くるみ割り人形:柄本 弾
ドロッセルマイヤー:森川茉央
ピエロ:鳥海 創
コロンビーヌ:金子仁美
ムーア人:海田一成
【第1幕】
マーシャの父:永田雄大
マーシャの母:奈良春夏
弟のフリッツ:加藤くるみ
ねずみの王様:杉山優一
【第2幕】
スペイン:伝田陽美-宮川新大
アラビア:三雲友里加-ブラウリオ・アルバレス
中国:岸本夏未-岡崎隼也
ロシア:加藤くるみ、池本祥真-昂師吏功
フランス:中川美雪-工 桃子、樋口祐輝
花のワルツ(ソリスト):
政本絵美-岡﨑 司、上田実歩-杉山優一、髙浦由美子-南江祐生、菊池彩美-和田康佑
指揮:井田勝大
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
協力:東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 19:00 ― 19:55
休憩 25分
第2幕 20:20 ― 21:10
2019年12月 9日
〈アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉キム・キミン出演決定&追加演目発表!
このたび、〈アリーナ・コジョカル ドリームプロジェクト2020〉にキム・キミン(マリインスキー・バレエ プリンシパル)の出演が決定しました! また、新たな上演作品も決定。
驚異のテクニックを誇るキミンがコジョカルとともにどのようなパフォーマンスをみせてくれるのか...どうぞご期待ください!
【追加出演者】
キム・キミン
マリインスキー・バレエ プリンシパル
【上演演目&出演者 一部決定】
(Aプロ)
◆「バレエ・インペリアル」
プリンシパル:アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル
東京バレエ団
◆「ドン・キホーテ」ディヴェルティスマン ほか
(Bプロ)
「マルグリットとアルマン」
マルグリット:アリーナ・コジョカル、 アルマン:セルゲイ・ポルーニン 他
〈アリーナ・コジョカル レパートリーハイライト〉
※コジョカルのレパートリーの中から厳選してお贈りするスペシャルなプログラム!
ほか
※上記の出演者は2020年12月9日現在の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振り替えはいたしません。正式な配役は公演当日に発表します。
※現在さらなる追加出演者を調整しております。決まり次第当ホームページにて発表いたします。
2019年12月 3日
新制作 東京バレエ団「くるみ割り人形」主な配役決定!
12月13日に初日を迎える、東京バレエ団 新制作「くるみ割り人形」。このたび、東京公演の主な配役が決定しました。
東京バレエ団が総力をあげてお贈りする新しいファンタジーの世界にどうぞご期待ください!
2019年12月 2日
東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団合同公演『第九交響曲』豪華ソリスト決定!
2020年4月に上演する東京バレエ団×モーリス・ベジャール・バレエ団合同公演『第九交響曲』。天才ベジャールがベートーヴェンの交響曲に振り付けた本作は、2014年の東京バレエ団初演以降、上海、ベルギーなど、世界各地で上演を重ねてきました。
出演者が総勢350名をこえる大作のため、上演には困難が伴いますが、このたび国内において6年ぶりの上演が決定しました。本日はこの大作を飾るソリスト(独唱)が決定しましたのでここにお知らせいたします。
高橋 維(たかはし ゆい) ソプラノ
加藤 のぞみ(かとう のぞみ) メゾソプラノ
城 宏憲(じょう ひろのり) テノール
今井 俊輔(いまい しゅんすけ) バリトン
再演にあたり、音楽面でも豪華な出演者が集結しました。
既報のとおり、指揮には国内外で数多のオーケストラを指揮した経験をもつ大ベテランの梅田俊明さん、演奏にはオリンピック・イヤーに相応しく東京都交響楽団(同団は1964年の東京五輪をきっかけに設立されました)、そしてソリストには上記のオペラ界注目の歌手がずらりと勢ぞろい。まさに目にも耳にも贅沢な舞台が保証されています。
その音楽家の方々の中でも、このたび決定した4名の歌手の方々をご紹介いたします。
まずは高橋維さん(ソプラノ)。二期会オペラ研修所からウィーンへの留学をへて、2015年に『ジューリオ・チェーザレ』のヒロイン、クレオパトラ役で二期会の舞台に鮮烈な主役デビューを飾りました。高音と華麗な装飾技巧(コロラトゥーラ)を得意とし、これまでに『魔笛』夜の女王、『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタなどの至難な役を見事に歌いこなし、成功をおさめました。2019年11月のオペレッタ『天国と地獄』ではユリディス役を好演し、コミカルな演技で新たな魅力を発揮しています。
東京バレエ団とは2016年のあいちトリエンナーレ 勅使川原三郎演出・振付のオペラ『魔笛』以来、2回目の共演となります。
次に加藤のぞみさん(メゾソプラノ)。東京芸術大学に在籍中からイタリア声楽コンコルソをはじめ、様々なコンクールで入賞。その才能にオペラファンは注目していましたが、卒業後はスペインに本拠地を移してしまったために、日本ではその歌声を聴く機会に恵まれませんでした。2019年の『カルメン』では待ち望まれた日本への凱旋公演となり、大成功をおさめています。深く美しい声と優れた演技力を持ち味としており、あの藤村実穂子さんに継ぐ、世界で活躍する歌手になることが期待されています。今回の『第九交響曲』では、オペラとはまた違った加藤さんの魅力に触れられる、大変貴重な機会になりそうです。
テノール歌手の城宏憲さんもオペラファンには嬉しい登場ではないでしょうか。新国立劇場のオペラ研修所からイタリアへの留学をへて帰国した城さんは、サイトウ・キネン・フェスティバル松本20周年記念スペシャルコンサートのベートーヴェン作曲『合唱幻想曲』のソリスト役で日本デビューを飾り、その実力が広く知られることになりました。そして『カルメン』、『ボエーム』、『トゥーランドット』などの大作に次々と主演を重ね、2016年の二期会『イル・トロヴァトーレ』では急病の出演者の代わりに見事にタイトルロールを演じたことで、日本のオペラ界期待の新星としてその名を確かなものにしました。今回は日本デビューとなった作品と同じ、ベートーヴェン作曲の『第九』での登場です。
最後はバリトンの今井俊輔さんをご紹介。東京芸術大学を首席で卒業し、卒業の際には主だった賞(松田トシ賞、アカンサス賞、同声会賞)を総なめにしたという華々しい受賞歴を誇る今井さん。卒業後はイタリアでの研鑽をへて帰国し、これまでに『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、『カルメン』エスカミリオ、『トスカ』スカルピアなどのバリトンの主要な役を次々と手中におさめています。最近はコーラスグループ"フォレスタ"の主要メンバーとして、BS日テレ「こころの歌」にレギュラー出演し、オペラの魅力を広くアピールする活動にも力をいれています。『第九』のソリストはこれまでに数々のオーケストラに客演を重ねている今井さんの十八番。他のソリストの歌声とどのような化学反応を聴かせてくれるのか...期待が高まります。
日本の次世代のオペラ界を担うライジング・スターの競演も大きな見所となる『第九交響曲』。この貴重な公演をどうぞお見逃しなく!