Movie: 2010年1月アーカイブ

東京バレエ団「ラ・シルフィード」の初日まで1週間。
ジェイムズ役でゲスト出演するレオニード・サラファーノフ(マリインスキー・バレエ プリンシパル)は、新年早々1月6日に来日し、翌7日から東京バレエ団のリハーサルに参加。初日と2日目は、相手役の上野水香とのリハーサルを、そして本日からは全体リハーサルに加わり、初日に向けて最後の仕上げを行っています。
3度目の共演となる上野水香はもちろん、昨年4月に「エチュード」で共演した東京バレエ団のダンサーたちとも、すっかり馴染んで、息もぴったりです。

そんなサラファーノフが日本の観客の皆さまへ新年のメッセージを贈ってくれました。
松の内も明けた今、「メリー・クリスマス」と言っているのは、日本人の感覚だとちょっと不思議な気がしますが、ロシアのクリスマスは1月7日なのだとか。こちらまで幸せな気分になってしまうような笑顔いっぱいのメッセージをご覧ください!



●レオニード・サラファーノフ「ラ・シルフィード」動画はこちら>>>

<マニュエル・ルグリの新しき世界>の開幕まで1ヶ月。Aプロで上演される新作「ホワイト・シャドウ」は、初日に向けて順調にリハーサルが進んでいます。

「これこそ(Aプロ/ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパー・コラボレーション)こそ、今の僕がやりたいこと」と語るマニュエル・ルグリ。
公演に向けて、パトリック・ド・バナとともに日本の観客の皆さまへのメッセージを届けてくれました。




リハーサルとともに、衣裳、装置、照明なども本番に向けて準備が進んでいます。
衣裳製作も佳境を迎え、順次フィティングが行われています。

「ホワイト・シャドウ」で衣裳を担当しているのは、ファッションブランド[stodja]を展開している髙井秀樹さんです。
髙井さんは連日リハーサルを見学され、イメージをスケッチ。
そして、振付家のパトリック・ド・バナと綿密な打ち合わせを重ね、製作を進めてきました。

10-01Legris01.jpgこちらは最終段階の衣裳デザイン画。ここに至るまでには、何種類ものデザイン画を描いてはド・バナの意向を聞き、さらにデザイン修正するという、気の遠くなるような作業の積み重ねでした。

10-01Legris02.jpg

生地の素材、色も徹底したこだわりをもってセレクト。次第に衣裳が形となっていきます。

激しい動きの多い「ホワイト・シャドウ」では、動きやすさも大きなポイント。
松下たち男性ソリストの衣裳は昨年末に一度衣裳あわせをした際には、生地が伸びず股関節が動かしにくかったそうですが、年明けに改良した衣裳を試したダンサーたちは、あまりの動きやすさに驚いていました。
ちなみに男性ソリスト5人(松下、氷室、小笠原、宮本、岡崎)の衣裳はすべて違うデザイン。髙井さんが数種類のデザイン画をド・バナにみせたところ、ド・バナは全員違うものを選んだとか。
また、ド・バナは素材にもこだわりがあったようで、5人の衣裳にはレザーが使われるそうです。
本番までにまだまだ衣裳は進化していく模様。
初日の舞台を楽しみになさっていてください!

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