2009年10月アーカイブ

[聖なる怪物たち]メディア情報

◆Grazia12月号(講談社/10月31日発売)

シルヴィ・ギエムのロングインタビューが掲載されています(奇跡のバレエダンサー "シルヴィ・ギエムの挑戦"カラー4P)。8月の世界バレエフェスティバル公演期間中に行われたインタビューでは、バレエフェス期間中に意外な場所で目撃されたシルヴィのエピソードから、最新作の「Eonnagata」、そして12月に待望の日本上陸を果たす「聖なる怪物たち」まで、充実した内容のロングインタビューです。

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<マニュエル・ルグリの新しき世界>Aプロで上演される、東京バレエ団との新作「ホワイト・シャドウ」のリハーサルは順調に進み、本日16日間にわたったリハーサルの最終日を迎えました。

昨日は、マスコミに向けての公開リハーサルが行われ、これまでに振付が終わった全曲の3/4ほどのシーンがほぼ通して披露されました。

本日はソリストだけのリハーサルだったため、昨日が「ホワイト・シャドウ」の実質的なリハーサル最終日。
リハーサルを終えた後、出演が予定されているダンサー全員を集め、振付家のパトリック・ド・バナから、まだ完成していないシーンの振付・演出プランの説明があり、「素晴らしいリハーサルになった。皆さんと出会えたことをうれしく思っている」というあたたかい言葉が。このとき、ルグリも東京バレエ団のダンサーたちに混じって床に座り、ド・バナの話を聞いていたのが印象的でした。

09-10.31Legris01.JPGド・バナの話が終わると、振付助手として参加していた元パリ・オペラ座バレエ団のジャン=マリー・ディディエールが、大きな籠を持って登場。
籠の中には、ド・バナ、ルグリ、ディディエールの3人から、東京バレエ団のダンサーへのプレゼントとして、ド・バナ自らが買ってきてくださったたくさんのお菓子が・・・。

09-10.31Legris02.JPGサプライズプレゼントに大喜びのダンサーたち。最後は全員での記念撮影となりました。

16日間のリハーサルを振り返って、ド・バナとルグリは次のようなコメントを残してくれました。


パトリック・ド・バナ

「私にとって特別な16日間でした。実は、創作の過程でダンサーとのリアルな交流ができることは、それほどないことなのですが、今回はダンサーとともに作品を創っていることを常に感じることができました。モーリス・ベジャールが「創作中はタンゴを踊っているのと一緒だ。官能的であり相手があってこそ成立するものだから」と言っていたのですが、まさに今回はその言葉を実感した16日間でした」

マニュエル・ルグリ
「パトリック・ド・バナという振付家のことも、東京バレエ団のことも、僕はよく知っていて、きっといい出会いになるだろうと思い、今回のプロジェクトを始動しました。実際に夢が実現するとがっかりしてしまうということも時折あるのですが、今回は自分が想像していた以上の形で進んでいて、本当にうれしいです」


リハーサルが再開するのは1ヵ月半後の12月中旬。
再会の日を楽しみに、厳しくもエネルギーに満ちた「ホワイト・シャドウ」の第1期リハーサルが終了しました。

公開リハーサルの後には、マスコミの方を前に、ルグリとド・バナの共同インタビューも行われました。

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共同インタビューでのマニュエル・ルグリとパトリック・ド・バナ


この共同インタビューの模様も含め、「ホワイト・シャドウ」メイキング・レポートを近日中に公開いたしますので、もうしばらくお待ちください!
でも、その前に・・・長谷川清徳撮影のリハーサル写真を3回にわたってお届けします。
作品の躍動感が伝わってくるようではありませんか?


09-10.28WhiteShadow2.JPGソリストは、ルグリ、ド・バナのほか、東京バレエ団の吉岡美佳、上野水香、西村真由美の3人。


09-10.28WhiteShadow.jpg「5人の男性たち(松下裕次、氷室友、小笠原亮、宮本祐宜、岡崎隼也)は、はじめからこの作品を踊ったことがあるかのように期待以上の動きを見せてくれた」(ド・バナ)。5人のシーンは「激しい!」の一言。情熱的に舞台を駆け巡ります。

09-10.28WhiteShadow3.JPG吉岡美佳はこの作品の「核」ともいう存在。「すべてが彼女のまわりをまわっている。ゼロ地点」(ド・バナ)


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ルグリと西村真由美

シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー「聖なる怪物たち」には、スタッフとして二人の日本人が参加しています。衣装を担当した伊藤景さん、そしてもう一人が舞台美術を担当した針生康(はりゅうしずか)さんです。

日本公演を前に、針生康さんに、アクラム・カーンとの出会い、そしてどのようにして「聖なる怪物たち」の装置を創りあげていったのか・・・作品の誕生の段階から携わってきた針生さんの目から見た「聖なる怪物たち」を寄稿していただきましたので、2回に分けてお届けします。

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●アクラム・カーンとの出会い


 はじめて、アクラム・カーンのダンスを観たのは、ブリュッセルのモネ劇場。 『MA』という作品を踊るアクラムさんの、地面に吸い付いていくような素早い動きと、伝統的なカタックをベースにした腕のしなやかなフォームに一瞬にして魅了されてしまいました。そして、いつかアクラムさんと仕事がしたいという強い想いを抱くようになったのです。
 アクラムさんの振付には、西洋と東洋の境がなく、二つの世界が見事に共存し、またカタックとコンテンポラリーダンスのアイデアと技術が見事に調和していると感じました。当時私は、文化庁の在外芸術家派遣制度やポーラ美術財団の在外研修助成により、英国で博士課程の研究――「コンテンポラリーダンスのための舞台美術の研究と実験」――をはじめていました。同時に英国とコンテンポラリーダンスの造詣が深いベルギーで、フリーランスとしてダンスのための舞台美術の製作も手がけていました。欧州と日本では表現のアプローチにいかに相違があるのかを実感していた時でしたので、アクラムさんの作品がより強く私の心を突き動かしたのかもしれません。


●アクラム・カーン・カンパニーへのアプローチ

 英国に移住して3年目、舞台美術アシスタントの後、中規模なダンス作品などで試行錯誤中だった私は、駄目で元々という心持ちで、アクラム・カーン・カンパニーに自分の作品集や経歴書等を送ったのです。驚いたことに、当時マネージメント・ディレクターをされていたシャーリンさんから連絡があり,プロデューサーのファルークさんにロンドンでお目にかかることになりました。
 ファルークさんは、初めて会った私に、構想中の新作(Sacred Monsters『聖なる怪物たち』)について説明し、その作品の舞台美術のアイデアをアクラムさんにプレゼンテーションしてみてはどうかと提案してくださいました。まだ、本格的な創作に入る前でしたので、このプレゼンが『聖なる怪物たち』に舞台美術家として参加できるかどうかの試験だったのです。

 ファルークさんからは、『聖なる怪物たち』に出演するもう一人のダンサーはシルヴィ・ギエムさんであることも伝えられました。そのとき脳裏に浮かんだのは、高校生の時に図書館で見つけた本に載っていた、シルヴィさんの完璧なまでに美しい「白鳥の湖」の写真とウィリアム・フォーサイスの作品をシャープに踊るスタイリッシュなシルヴィさんのイメージです。
 実は私は舞台美術と建築を勉強する前、10年ほどモダンとクラッシック・バレエを習っていました。しかしシルヴィさんの踊りを観て、プロのダンサーになるのは無理だと諦め、新たな道に進んだのです。彼女はクラシックバレエと現代バレエの双方を悠々と表現されており、その実力を尊敬していました。アクラムさんだけでなく、私にとっての憧れのスターダンサー、シルヴィさんとも仕事をするチャンスをいただいたことに深く感謝しながら、ベルギーの自宅に戻った日のことを昨日のように思い出します。
 それからの数日間は、興奮のあまり、誰ともしゃべらず、夢中になってプレゼンテーションの準備に取り掛かりました。あまりにも熱中しすぎて、準備が終わったときには高熱を出してしまったほどです。

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製作期間前の舞台美術のスタディ



●アクラムへの舞台美術プレゼンテーション

 そして、いよいよアクラムさんへの『聖なる怪物たち』の舞台美術プレゼンテーションの日が訪れました。会場は、英国最大のダンス劇場と知られているサドラーズウエールズ劇場です。私は幾何学的伝統的なパターンを使ったデザインと桃をモチーフにした官能的な古典と現代性をイメージした森のようなものを提案しました。彼はゆっくりと穏やかに話を聞き、「まだ制作に取り掛かる前なので、あまり舞台美術が文学的に語らない方が好きだ」というコメントをいただきました。そして面接の最後に、このプロダクションに正式に参加することが許されたのです。
 嬉しくてたまりませんでした。アクラムさん、シルヴィさんを始め、実力のある演奏者の方々、素晴らしい振付家の林懐民さん(クラウド・ゲイト・カンパニー)とガウリさん(カタックの振付家)、英国を代表する作曲家フィリップさん、『MA』で賞を受賞した照明家のミッキーさん、アクラムの代表作『ゼロ度』で素晴らしい脚本を手がけたギーさん、そして大先輩の衣装デザイナー伊藤景さん、敏腕テクニカルダイレクターのファビアナさんといった豪華メンバーに、ポツンとヒヨッコの私が参加することになったのです。初めての顔合わせでようやく私がいかにラッキーだったかと気づいたのでした。


針生 康 Shizuka HARIU

ダンスを愛するデザイナー。 Scenography and Architecture
東京理科大学院修士課程建築学専攻後、針生承一建築研究所勤務。渡英。ディビッドアドジェイの元で建築アシスタント。2002年より文化庁在外芸術家派遣制度やポーラ美術財団の助成により、ロンドン芸術大学セントラルセントマーチン校にて博士課程前期課程修了。『コンテンポラリーダンスのための舞台美術の研究と実践』その後、ベルギーのローザスダンスカンパニーや、オペラの舞台美術アシスタントを経て、2003年よりフリーランスの舞台美術家として活動。様々なコンテンポラリーダンス作品の舞台美術と照明デザインを手がけている。また、主にベルギーと日本にて建築家Shin Bogdan Hagiwara とコラボレーションにて建築のプロジェクトを開始。現在リーズメトロポリタン大学院(英国)にて博士課程後期修了のための展覧会、ディスレキシアのためのユネスコ パリ本部での展覧会デザイン等準備中。

メディア情報

◆ダンスマガジン12月号(10月27日発売/新書館)

2010年2月、東京バレエ団「シルヴィア」に主演する、ポリーナ・セミオノワが表紙に登場。インタビューでは、「シルヴィア」についても語っています。

このほか、東京バレエ団「ラ・バヤデール」の公演レポートや、日本公演でも上演される、パリ・オペラ座バレエ団「ジゼル」のレポートも掲載されています。

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ミラノ・スカラ座2009年日本公演「アイーダ」が、NHK「芸術劇場」で放送されます。
収録日は9月6日(日)、当日のキャストはこちらでご確認いただけます。
ぜひ、ご覧ください。

□番組名:NHK「芸術劇場」(NHK教育テレビ)
□放送日:2009年11月20日(金)22:30~25:10

先日、東京バレエ団<ベジャール・ガラ>がNHK「ハイビジョンウィークエンドシアター」(BShi)で放送されることをお知らせいたしましたが、同番組内で「シルヴィ・ギエム~限界への挑戦~」も放送されます。これは、2007年1月から2009年3月までのギエムの活動を追ったドキュメンタリーで、日本公演の様子や東京バレエ団とのヴェルサイユ公演の映像も収められています。<ベジャール・ガラ>と合わせてぜひご覧ください。

□番組名:NHK「ハイビジョンウィークエンドシアター」(BShi)

□放送日時:2009年10月24日(土)23時06分-翌25日(日)00時37分

>>>詳細はNHKホームページでご確認ください。

本日(10/20)の読売新聞夕刊に、東京バレエ団「くるみ割り人形」に主演する、アリーナ・コジョカルのインタビューが掲載されました。

役作りについて、ヨハン・コボーとのパートナーシップについて、また1年間苦しみ続けた怪我との闘いについて、コジョカルの率直な言葉がつづられています。ご一読ください。

09-10.20.jpg東京バレエ団「くるみ割り人形」に王子役で出演が予定されておりました、スティーヴン・マックレーは、英国ロイヤル・バレエ団側の事情により来日できなくなりました。

英国ロイヤル・バレエ団では、11月4日から18日まで、ウェイン・マクレガーの「LIMEN」の初演を予定しております。当初、スティーヴン・マックレーが踊るパートはダブル・キャストで予定していたため、芸術監督のモニカ・メイスンの許可のもと、東京バレエ団の「くるみ割り人形」に客演することになっておりました。しかしながら、創作の過程でマクレガーの強い希望によりシングル・キャストに変わり、「くるみ割り人形」への参加が不可能になってしまいました。

このような事態を受け、モニカ・メイスンの意向により、今回の「くるみ割り人形」には、マックレーに代わりロイヤル・バレエ団より、これまでコジョカルと数々の名パートナーシップを見せてきたヨハン・コボーが派遣されることになりました。何卒、ご了承のほどお願い申し上げます。

アリーナ・コジョカル主演の「くるみ割り人形」初日まで1ヶ月。
公演を前に、コジョカルから日本の観客の皆様にメッセージが届きました。

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"After having such a special time at the festival
and working with The Tokyo Ballet on Sleeping Beauty,
I am so happy and looking forward to be back
and experience more magic,this time in the Nutcracker"


[日本語訳]
世界バレエフェスティバルや東京バレエ団との特別プロ「眠れる森の美女」では本当に特別な時間を過ごすことができました。
「くるみ割り人形」でまた戻ってこられることを本当に嬉しく思っていますし、また魅惑の体験ができることを楽しみにしています!

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上のメッセージで、コジョカルが「特別な体験だった」と語る世界バレエフェスティバル。
怪我のため約1年間舞台に立つことができなかったコジョカルが、復帰したのが今年4月22日。
そのわずか3ヶ月後の世界バレエフェスティバルで、彼女が最初に披露したのが「コッペリア」でした。
1年のブランクを感じさせない、安定した素晴らしいパフォーマンスに、コジョカルの登場を待ちに待っていた日本のファンからは、惜しみない拍手が贈られました。
そしてコジョカルが満を持して日本の観客にお届けるのが「くるみ割り人形」。この公演でも、観客を魅了する舞台を見せてくれるに違いありません。
11月の公演が待ちきれない!という方のために、第12回世界バレエフェスティバルでの「コッペリア」のハイライト映像をお見せします。
短い映像ですが、思わず見入ってしまうこと間違いありません!



来年3月、2年ぶり待望の来日を果たす、パリ・オペラ座バレエ団2010年日本公演の公式サイトが本日オープンしました。
*動画などいくつかのコンテンツは近日中に公開いたします。

パリ・オペラ座バレエ団2010年日本公演 公式サイト>>>

来年2月の公演に向けて<マニュエル・ルグリの新しき世界~ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパーコラボレーション~>のリハーサルが、本日よりスタートしました。

マニュエル・ルグリは、振付家のパトリック・ド・バナ、そして振付助手のジャン=マリー・ディディエールとともに昨日来日。
リハーサル初日の本日は、ド・バナ振付「クリアチュア」(日本初演)と「ホワイトシャドウ」(世界初演)に出演する、東京バレエ団女性ダンサーのオーディションが行われました。

ルグリたちは朝10時からのクラス・レッスンを見学し、午後からのオーディション参加者を選出しました。
オーディションに参加したのは、ソリストから今年入団したばかりの1年目のダンサーまで20名。
13時30分にオーディションがスタート。
ダンサーたちは、ド・バナが振り付けた短いフレーズをまずは全員で、その後4~5人のグループに分かれて踊り、オーディションが進んでいきます。
ルグリは自ら音だしを担当しながら、ダンサーたちを厳しい目を光らせ、緊迫した雰囲気でオーディションが行われました。

09-10.14_01.JPGその後、ルグリ、ド・バナ、ディディエールが集まり、ダンサーたちの顔写真を確認しながら、キャストを検討。
15分の協議の結果、リハーサルに参加するメンバーが決定しました。

09-10.14_02.JPG実は、男性ダンサーのオーディションも、世界バレエフェスティバル期間中の8月に同じような流れで行われました。
これで、「クリアチュア」と「ホワイトシャドウ」の全リハーサルキャストが決定し、明日からは本格的なリハーサルが始まります。
ルグリ、ド・バナによるリハーサルの様子は随時このページでご報告いたしますので、お楽しみに!

2月に上演いたしました、東京バレエ団<ベジャール・ガラ>が下記の内容で放送されます。ぜひご覧ください!

□番組名:NHK「ハイビジョンウィークエンドシアター」(BShi)

□放送日時:2009年10月24日(土)23時-翌25日(日)3時05分

※<ベジャール・ガラ>は、上記の25日(日)0時38分-2時13分で放送されます。

□放送内容:東京バレエ団<ベジャール・ガラ>
「ギリシャの踊り」、「中国の不思議な役人」、「ボレロ」(2009年2月9日収録)

※2月9日のキャストはこちらからご確認いただけます。

先日、速報としてお伝えした<マニュエル・ルグリの新しき世界>の発売日、公演概要が決定いたしましたので、お知らせいたします。
より詳細な情報は、10月下旬に当ホームページにてお知らせいたします。


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<マニュエル・ルグリの新しき世界>


Aプロ
ルグリ×ド・バナ×東京バレエ団 スーパーコラボレーション
[新作初演]

【公演日時】
2010年2月3日(水) 7:00p.m.
2010年2月4日(木) 7:00p.m.

【上演作品】
「ザ・ピクチャー・オブ...」 
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ヘンリー・パーセル  
出演:マニュエル・ルグリ

「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ 
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
出演:オレリー・デュポン、フリーデマン・フォーゲル、東京バレエ団

「ホワイト・シャドウ」(世界初演)
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:アルマン・アマー  
出演:マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ、東京バレエ団


Bプロ
ルグリと輝ける世界のスターたち


【公演日】
2010年2月6日(土) 6:00 p.m.
2010年2月7日(日) 1:30 p.m.
2010年2月8日(月) 6:30 p.m.
2010年2月9日(火) 6:30 p.m.

【上演作品】
演目未定。ルグリとギエムによるパ・ド・ドゥほか、小品で構成されたプログラムを上演。

【出演者】
マニュエル・ルグリ

シルヴィ・ギエム
アニエス・ルテステュ(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)
オレリー・デュポン(パリ・オペラ座バレエ団エトワール)

パトリック・ド・バナ
フリーデマン・フォーゲル
(シュツットガルト・バレエ団プリンシパル・ダンサー)


他、プリンシパル・ダンサー数名を予定


【会場】 ゆうぽうとホール

【入場料(税込)】
Aプロ   S=¥14,000 A=¥12,000
Bプロ   S=¥19,000 A=¥16,000

【前売開始日】 11月28日(土)10:00~


※2つのプログラムとも、演奏は特別録音によるテープを使用します。
※この情報(出演者、演目、開演時間、料金等)は2009年10月8日現在の予定です。
※より詳細な情報は、10月下旬頃、当ホームページにて発表いたします。

メディア情報

演劇情報誌「シアターガイド」に"名エトワール、踊りと人生を語る"というタイトルで、マニュエル・ルグリのロング・インタビューが掲載されています。
来年2月に上演する<マニュエル・ルグリに新しき世界>の公演詳細は近日中に発表予定!ルグリが見せる新たな世界、どうぞご期待ください。

◆シアターガイド11月号(モーニングデスク/10月2日発売)
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