2009年7月アーカイブ

東京バレエ団創立45周年記念公演の掉尾を飾る、「シルヴィア」(東京バレエ団初演)の公演情報ページを公開いたしました。

「シルヴィア」公演情報はこちら>>>

「シルヴィア」マイ・キャスト公演情報はこちら>>>

3年に1度のバレエの祭典、第12回世界バレエフェスティバルが本日開幕いたします!

開幕を飾るのは世界バレエフェスティバル初登場となるマリア・コチェトコワ&ダニール・シムキン主演の全幕特別プロ「ドン・キホーテ」。若さ溢れるパフォーマンスで、華やかに世界バレエフェスティバルの幕開けを華やかに盛り上げます。

世界バレエフェスティバルをより楽しんでいただくため、東京文化会館のロビーも特別な装いで皆さまをお迎えいたします。
また世界バレエフェスティバル・スペシャルグッズとして、前回ご好評をいただいたTシャツに加え、エコバック、クリアファイルをご用意しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

昨日からダンサーたちも続々と来日。Aプロ初日に向けて、リハーサルも始まりました。
バレエファンとダンサーが一体となって盛り上げるバレエの祭典。感動と興奮の熱いステージをお楽しみください!

09-07.29wbf.jpg

前回カーテンコール(photo:Kiyonori Hasegawa)

*本日現在のAプロ、Bプロ、ガラ公演のプログラムを更新いたしました。
下記よりご確認ください。

Aプロ プログラム
Bプロ プログラム
ガラ プログラム

東京バレエ団創立45周年記念公演シリーズの掉尾を飾る、フレデリック・アシュトン振付「シルヴィア」(東京バレエ団初演)の公演概要が決定いたしました。


東京バレエ団創立45周年記念公演X
「シルヴィア」第3幕

【公演日】 2010年2月26日(金)6:30p.m. /2月28日(日)3:00p.m. 

【出演】
シルヴィア:ポリーナ・セミオノワ(ベルリン国立バレエ団)
アミンタ:マルセロ・ゴメス(アメリカン・バレエ・シアター)
09-07.jpg

【会場】東京文化会館

【入場料 (税込)】
S=¥13,000 A=¥11,000 B=¥9,000 C=¥7,000 D=¥5,000 E=¥3,000 

エコノミー券=¥2,000(1/22(金)より発売開始。イープラスのみで受付。お一人様2枚まで)
学生券=¥1,500(1/22(金)より発売開始。NBSのみで受付。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携)
---------------------------------------
◆ペア券(2枚で1000円引き/NBS電話予約のみで受付)
S席ペア券=¥25,000  A席ペア券=¥21,000  B席ペア券=¥17,000 
---------------------------------------
◆親子ペア券(お子様が半額/10/23(土)よりNBS電話予約のみで受付)
親子S席ペア券=¥19,500  親子A席ペア券=¥16,500 親子B席ペア券=¥13,500
※お子様は小学生~高校生が対象。日にちによってはチケットをご用意できない場合があります。
---------------------------------------
※未就学児童のご入場はお断りします。

【前売開始日】2009年9月26日 (土) 10:00a.m.~

【NBS WEBチケット 先行抽選予約】
受付期間:9月1日(火)10:00~9月13日(日)18:00

【お問い合わせ】NBSチケットセンター 03-3791-8888


*写真はベルリン国立バレエ団公演より photo:EnricoNawrath


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「シルヴィア」 マイ・キャスト・シリーズ[3]

【公演日】2010年2月27日(土)3:00p.m. 

【出演】
シルヴィア:田中結子/アミンタ:木村和夫

【会場】東京文化会館

【入場料(税込)】
S=¥7,000 A=¥5,000 B=¥4,000 C=¥3,000 D=¥2,000 

エコノミー券=¥1,500 (1/22(金)より発売開始。イープラスのみで受付。お一人様2枚まで)
学生券=¥1,000(1/22(金)より発売開始。NBSのみで受付。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携)
---------------------------------------
◆親子ペア券(お子様が半額/10/23(金)よりNBS電話予約のみで受付)
親子S席ペア券=¥10,500 親子A席ペア券=¥7,500 親子B席ペア券=¥6,000
※お子様は小学生~高校生が対象。日にちによってはチケットをご用意できない場合があります。
---------------------------------------
※未就学児童のご入場はお断りします。

【前売開始日】2009年10月3日(土)10:00a.m.~

【お問い合わせ】NBSチケットセンター 03-3791-8888

※東京バレエ団 マイ・キャスト・シリーズの詳細はこちらをご確認ください。

東京バレエ団創立45周年記念公演第9弾「ラ・シルフィード」の公演情報ページを公開いたしました。

「ラ・シルフィード」公演情報はこちら>>>

「ラ・シルフィード」マイ・キャスト公演情報はこちら>>>

第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ
「ドン・キホーテ」


◆主な配役◆

キトリ/ドゥルシネア姫:マリア・コチェトコワ
バジル:ダニール・シムキン
ドン・キホーテ:野辺誠治
サンチョ・パンサ:高橋竜太
ガマーシュ:平野玲
メルセデス:奈良春夏
エスパーダ:後藤晴雄
ロレンツォ:横内国弘


【第1幕】

2人のキトリの友人:乾友子‐佐伯知香
闘牛士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、安田峻介、柄本弾、柄本武尊、森川茉央
若いジプシーの娘:吉岡美佳
ドリアードの女王:田中結子
3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子
4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美
キューピッド:高村順子


【第2幕】

ヴァリエーション1:佐伯知香
ヴァリエーション2:乾友子

協力:東京バレエ学校

指揮:デヴィッド・ガーフォース
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆タイムテーブル◆

第1幕 18:30 - 19:45
休憩 25分
第2幕 20:10 - 21:00

NBS 2010年ラインナップ

3月

パリ・オペラ座バレエ団
『ジゼル』(全2幕)、ヌレエフ版『シンデレラ』(全3幕)

2年ぶりとなる"バレエの殿堂"パリ・オペラ座バレエ団は、その歴史に遺された偉大なる傑作「ジゼル」と、パリ・オペラ座のみならず、世界のバレエ会において燦然と輝く功績を残したルドルフ・ヌレエフによって作られた「シンデレラ」を上演します。「シンデレラ」は、舞台をハリウッドに移し、映画スター誕生ストーリーに読み替えたもの。洗練された舞台で繰り広げられれるシンデレラ・ストーリーとロマンティック・バレエの代表作「ジゼル」の対照的な魅力を存分にお楽しみください。

 
5月

<マラーホフの贈り物>[2演目]

"バレエ界の貴公子"というオーラはそのままに、近年ではそこにプロデューサーとしての風格も感じさせるようになったウラジーミル・マラーホフ。彼自身が出演者やプログラム構成を考える<マラーホフの贈り物>には、バレエへの熱い思いがたっぷりと込められています。観客に最高の舞台を提供するために、自身を鍛錬し、周囲のダンサーを見極め、アイディアを練るマラーホフ。目下、2つのプログラムを検討中です。どうぞ、お楽しみに!
 
6月

英国ロイヤル・バレエ団
『ロミオとジュリエット』(全3幕)、『うたかたの恋』(全3幕)、『リーズの結婚』(全2幕)

2年ぶりの日本公演は、演劇の国英国の誇りと、ロイヤル・バレエ団に育まれてきたロイヤル・スタイルという魅力がたっぷりと現される3演目に決定いたしました。英国バレエの特徴というべき物語バレエの伝統の先駆者フレデリック・アシュトン振付の「リーズの結婚」と、ドラマティクな物語バレエの真髄を表すことで名を残すケネス・マクミラン振付による傑作「ロミオとジュリエット」と「うたかたの恋」です。英国ロイヤル・バレエ団の魅力全開の3作!

 
9月

英国ロイヤル・オペラ
「マノン」(2010年6月新演出) 、「椿姫」

オペラ・ファンにとって英国ロイヤル・オペラの18年ぶりの来日は、2010年に数々行われるオペラ公演のなかでも最も注目が高いものといえるでしょう。スケールの大きさ、重厚さをもった舞台美術のなかで、登場人物の心情がきめ細かく表現される「椿姫」は、近年モダン演出では味わえない作品本来の魅力を堪能させることとなるはず。もう一作の「マノン」は、新演出初演からわずか3ヶ月後に日本のファンに披露されます。期待は膨らむばかりです。

 
9月

アントニオ・パッパーノ指揮
英国ロイヤル・オペラハウス管弦楽団演奏

英国ロイヤル・オペラの音楽監督就任から7シーズンを経たアントニオ・パッバーノ。指揮者としてのキャリアを早くからオペラハウスでスタートさせたパッパーは、自身の音楽性と劇場付オーケストラのクォリティを高めることを熟知しているといえるでしょう。彼が日本でオペラを指揮するのは今回がはじめてのこととして注目されます。オペラとは異なる、コンサートならではのオーケストラの魅力も、存分に引き出してくれることでしょう。


10月

オーストラリア・バレエ団
マーフィー版『白鳥の湖』(全4幕)/ マーフィー版『くるみ割り人形』(全2幕)

3年ぶりとなる日本公演に、オーストラリア・バレエ団が選んだのは彼らが誇るグレアム・マーフィー振付による自信作2作です。現代王室をモデルとした「白鳥の湖」は、すでに世界中で話題を呼んだ作品。前回の日本公演でも評判だった鮮烈でファッショナブルな舞台を再びご覧いただけます。また「くるみ割り人形」もマーフィーらしい"大人のテイスト"で仕立てられた話題作。クラシック・バレエの新時代の魅力をお楽しみください。

 
10月〜11月

ズービン・メーター指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団

世界中の多くのオーケストラが、水準を高める反面、個性を失ってしまうという傾向があるなか、イスラエル・フィルは独自のサウンドを確固として保ち続けています。そこには、ズービン・メータとの間に結ばれている家族のような信頼も大きく影響しているでしょう。平和と音楽を愛するメータとその手兵たちは、心の奥底からの愛と祈りを、その響きに託して観客に伝えてくれるのです。

 
11月

モーリス・ベジャール・バレエ団
『80分世界一周』

「80分世界一周」は、2007年に亡くなったモーリス・ベジャールの遺作。伝説的な名作の数々が引用されながら、氏の芸術と関わる地をめぐるという構成になっています。タイトルは、ジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」とベジャール氏の80歳という年齢にちなんで付けられました。モーリス・ベジャール・バレエ団によって上演されるこの作品には、ベジャールのバレエへの熱い思いが永遠に不滅であると感じさせてくれます。

 

12月に上演する、シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー「聖なる怪物たち」の公演情報ページを公開しました。


「聖なる怪物たち」公演情報はこちら>>>

東京バレエ団では、創立45周年を迎えた今年、3月の「白鳥の湖」を皮切りに、東京バレエ団の明日を担う優秀な才能を積極的に登用してまいりましたが、今秋から来春にかけ、創立45周年記念シリーズとして上演する「くるみ割り人形」(11月)、「ラ・シルフィード」(1月)、「シルヴィア」(2月)において、すでに発表しておりましたゲスト主演公演に加え、東京バレエ団オリジナルキャストによる"マイ・キャスト"公演を上演することが決定いたしました。" マイ・キャスト"公演では、東京バレエ団の期待のホープたちが、東京バレエの代表的なレパートリー、バレエ団初演作品にはじめて挑みます。

"マイ・キャスト"シリーズ第1弾、佐伯知香、松下祐次主演「くるみ割り人形」の公演情報ページを公開いたしましたので、ぜひご覧ください。

東京バレエ団「くるみ割り人形」~マイ・キャスト~ 公演情報はこちら>>>

09-07.17StevenMcRae.JPG11月に東京バレエ団「くるみ割り人形」にゲスト出演する、英国ロイヤル・バレエ団・スティーブン・マックレーが、2009/10シーズンよりプリンシパルに昇進することが、発表されました。

>>>英国ロイヤル・バレエ団HP

スティーヴン・マックレーは、オーストラリアのシドニー生まれ。ローザンヌ賞を受賞後、2004年に英国ロイヤル・バレエ団に入団。その後、ソリスト、ファーストソリストと順調に昇進を重ね、23歳にして早くもプリンシパルに昇進しました。

日本では、2007年11月の東京バレエ団「真夏の夜の夢」で公演直前に怪我のため降板したヨハン・コボーの代役としてオベロン役を演じ、端正な舞台姿、的確なテクニックで、大器を予感させる衝撃のデビューを果たしました。日本での公演はこの公演以来、2年ぶりとなります。プリンシパルとなって、さらに大きく羽ばたくスティーヴン・マックレーの舞台をお見逃しなく!

>>>東京バレエ団「くるみ割り人形」公演情報

09-07.07FIGARO.jpg

現在発売中のFIGARO japon(No391、7/20号/阪急コミュニケーションズ)に、シルヴィ・ギエムのインタビュー「独占ロングインタビュー/奇跡の舞姫、シルヴィ・ギエムが語る」(カラー6P)が掲載されています。

最新作「Eonnagata」、そして12月に日本で上演される「聖なる怪物たち」誕生のエピソードなど、佐藤友紀さんのインタビューとカメラマンの操上和美氏撮りおろしポートレート、写真集「INVITATION」や過去の日本公演の舞台写真で構成された充実の内容です。今のギエムを知るのには必読の1冊。「聖なる怪物たち」をご覧になる前にぜひご一読ください。

なお、シルヴィ・ギエム&アクラム・カーン・カンパニー「聖なる怪物たち」の一般発売は9月5日(土)を予定しております。公演詳細は近日中にホームページでお知らせいたしますので、もうしばらくお待ちください。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • pdf
  • images
Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、2009年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年6月です。

次のアーカイブは2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。