2011年9月アーカイブ


[9/26追記] チケットは全席完売となりました。


 シルヴィ・ギエムが愛する日本のために立ち上がった<HOPE JAPAN TOUR>。
 このツアーの皮切りとなる東京でのチャリティ・ガラ公演の公演詳細が決定いたしました。

 ギエムは<HOPE JAPAN TOUR>で、"震災前にこの作品を通して、私と日本の観客の皆さんの間に結ばれた絆を再確認するため、そしてこの作品の振付家、日本を心から愛していたベジャールの魂を日本へ連れてくるため"日本で封印していた「ボレロ」を再び踊ることを決めました。チャリティ・ガラ公演では、東京シティ・フィルハーモック管弦楽団の生演奏により、日本の復興と祈りが込められたギエムの「ボレロ」が復活します。

 このチャリティ・ガラ公演には、日本の再生を願い、そのために行動したいというギエムの思いに賛同した、様々なジャンルのアーティストの出演が予定されています。

 音楽界からは、欧州で活躍を続けるメゾ・ソプラノの藤村実穂子がドイツから駆けつけ、「さくらさくら」「赤とんぼ」など心に染み入る日本歌曲をアカペラで歌います。日本伝統芸能界からは、日本舞踊花柳流、四世宗家家元の花柳壽輔、和太鼓を世界に広めた林英哲、横笛の第一人者である藤舎名生の三人の名手によるコラボレーション「火の道」が披露されます。バレエ界からは、元英国ロイヤル・バレエ団芸術監督のアンソニー・ダウエルがギエムの強い呼びかけに応えて、朗読を行う予定です。そして、ギエムとともに現代のバレエ界を牽引するウィーン国立バレエ団芸術監督マニュエル・ルグリも急遽来日し、ソロ作品を踊ることが決まりました。また、東京バレエ団はギエムとともに「ボレロ」を踊るほか、明るい未来への祈りを込めて「現代のためのミサ」から"ジャーク"を演じます。
 復興と再生への祈り、明日への希望が込められた<HOPE JAPAN>チャリティ・ガラに、一人でも多くの方にご賛同いただき、ご来場いただけることを願っております。
 
 なお、出演者全員が、出演料無料で参加するチャリティ・ガラ<HOPE JAPAN>の収益金は全額、あしなが育英会を通じて「東日本大地震・津波遺児のための募金」に寄付させていただきます。
 
[9/9追記]
マッシモ・ムッル(ミラノ・スカラ座バレエ団エトワール)の出演が決定いたしました。


東日本大震災復興支援チャリティ・ガラ<HOPE JAPAN>


◇公演日:10月19日(水) 6:30p.m.

◇会場:東京文化会館

◇入場料(税込) 
S=¥23,000  A=¥20,000  B=¥17,000  C=¥13,000  
D=¥10,000  E=¥7,000  F=¥5,000


◇予定される出演者[アルファベット順]

アンソニー・ダウエル(元英国ロイヤル・バレエ団芸術監督)

藤村 実穂子(歌手、メゾ・ソプラノ)

シルヴィ・ギエム(ダンサー) 

花柳 壽輔(日本舞踊家、花柳流四世宗家家元)

林 英哲(太鼓奏者)

マニュエル・ルグリ(ダンサー、ウィーン国立バレエ団芸術監督)

マッシモ・ムッル(ダンサー、ミラノ・スカラ座バレエ団エトワール)

藤舎 名生(横笛奏者、藤舎流笛家元)

東京バレエ団

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


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◇予定されるプログラム

「現代のためのミサ」より"ジャーク"(「ダンス・イン・ザ・ミラー」より)
ピエール・アンリ音楽/モーリス・ベジャール振付

バレエ:東京バレエ団
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

「ルナ」
ヨハン・セバスチャン・バッハ音楽/モーリス・ベジャール振付
バレエ:シルヴィ・ギエム 
※演奏は特別録音によるテープを使用します。

演目未定
バレエ:マッシモ・ムッル

「火の道」
舞踊:花柳壽輔 
横笛:藤舎名生 太鼓:林英哲 

ソロ
バレエ:マニュエル・ルグリ 

朗読
アンソニー・ダウエル

日本歌曲 ~十五夜お月さん 五木の子守唄 シャボン玉 赤とんぼ さくらさくら
歌:藤村実穂子

「ボレロ」
モーリス・ラヴェル音楽/モーリス・ベジャール振付
指揮:未定
バレエ:シルヴィ・ギエム  東京バレエ団
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◇お問い合わせ:NBSチケットセンター 03-3791-8888



◇特別協賛:キヤノン株式会社、新菱冷熱工業株式会社、日本ロレックス株式会社

◇主催:公益財団法人日本舞台芸術振興会/日本経済新聞社

◇協力:e+(イープラス)

◇後援:フランス大使館



※本公演の入場料収益、及び会場で販売するHOPE JAPANチャリティ・グッズの収益は、あしなが育英会を通じて「東日本大地震・津波遺児のための募金」に寄付させていただきます。
※本公演の出演者は、全員が出演料無料で参加いたします。
※公演当日、会場に募金箱を設置し、併せて皆様からの義援金をつのります。
※表記の出演者は2011年9月9日の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますので、ご了承のうえチケットをお求めください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。

バルバラ・フリットリ ソプラノ・リサイタル
BARBARA FRITTOLI Soprano Recital


11-09.26Barbara.jpg■公演日程&予定される曲目

Aプロ
2012年1月26日(木) 7:00p.m. 
R.シュトラウス 四つの最後の歌
イタリア・オペラよりアリア集

Bプロ
2012年2月1日(水) 7:00p.m. 
トスティの歌曲より
オペラ・アリア集

指揮:カルロ・テナン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団


■会場:東京オペラシティ コンサートホール

■入場料(税込)
S=¥15,000 A=¥12,000 B=¥9,000 C=¥6,000 D=¥4,000 

ペア割引券 ※NBS電話予約のみで受付
S席ペア割=¥29,000  A席ペア割=¥23,000 

エコノミー券  ¥3,000 
※e+のみで12/17(土)より発売。お一人様につき2枚まで。

学生券 ¥2,000
※NBS WEBチケットのみで12/17(土)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携。


■前売開始日:10月29日(土)10:00a.m.より
 (NBS WEBチケットサービス 先行抽選予約:10/12(火)10:00~10/21(金)18:00)


■お問い合わせ:NBSチケットセンター TEL03-3791-8888 (平日10:00~18:00、土曜10:00~13:00)


※演奏順不同。上記の曲目は2011年9月23日現在の予定です。曲目は演奏者の都合により変更になることがあります
※未就学児童のご入場はお断りします。

 英国が生んだ最高のダンスール・ノーブルと称えられ、英国ロイヤル・バレエ団の芸術監督も務めたアンソニー・ダウエルが、<シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011>Aプロで上演される「田園の出来事」(アシュトン振付)に、シルヴィ・ギエム演じるナターリヤの夫・イスライエフ役で出演することが決定しました。
 「真夏の夜の夢」や「マノン」を初演したダウエルは、ノーブルでありながら希代の演技派でもあり、90年代以降は名脇役として、舞台上で変わらぬ存在感を放ちました。とくにギエムはダウエルとの共演をたびたび望み、2003年と05年に自身の日本での公演〈愛の物語〉の「三人姉妹」(マクミラン振付)で、ギエム演じるマーシャに対して、夫のクルイギンをダウエルに依頼。味わい深い舞台が深い感銘を与えただけに、今回の舞台にも大きな期待がかかります。
 
 また、 Aプロで未定となっていた一演目が、「スプリング・アンド・フォール」よりパ・ド・ドゥ(ジョン・ノイマイヤー振付)に決定いたしました。
 併せて、Bプロで上演する「春の祭典」のキャストが下記のとおり決定しましたので、お知らせいたします。


<シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011>

Aプロ

●「田園の出来事」配役追加決定

イスライエフ:アンソニー・ダウエル


●未定演目決定:「スプリング・アンド・フォール」(ジョン・ノイマイヤー振付)

出演:吉岡美佳、高岸直樹


Bプロ

●「春の祭典」配役決定

生贄 :宮本祐宜(10/29)、長瀬直義(10/30)
2人のリーダー :柄本弾--森川茉央
2人の若い男:松下裕次--氷室友(10/29)、小笠原亮--氷室友(10/30)
生贄:奈良春夏(10/29)、吉岡美佳(10/30)
4人の若い娘:高村順子、西村真由美 、佐伯知香、吉川留衣

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 シルヴィ・ギエムとの出会いは、「オーストラリアのシドニー・フェスティバルで」とロベール・ルパージュは言う。

「僕が『アンデルセン・プロジェクト』、彼女とラッセル・マリファントが『PUSH』で参加していた時で、最初は僕に何か演出してほしいんだと思ったよ。どっちにしても、シルヴィ・ギエムからのオファーは断ったりできないけどね(笑)。で、3、4回会ったら、実は僕にも踊ってもらいたがっているだということがわかった。しかもその時はもう断れない状況だった(笑)。レストランでワインを飲みながら食事をしていて、当時僕は50歳。この年齢で踊るのかとびっくりしたけど、またそれもいいかな、と逆に思ったんだ」


 ルパージュのこの大胆な決断の背中を押したのも、もちろんギエムだ。

「シルヴィってね、キャリアというものをそんなに意識していないんだよ。プロセスが大切であり、限界というものもない。年齢のせいでできない動きがあれば、それをしなければいいだけのことで。『エオンナガタ』では、僕たち3人が各々自分たちを危うい立場に置いてみた、ということがかなりのチャレンジだったけど、とにかく興味深い体験だった。いくつになっても自分をギリギリのところに追い込むのは大切だからね」


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 ルパージュがギエムに対して持っていたイメージの変化も面白い。

「クラシック・バレエのダンサーとしてのイメージしかなったんだ(笑)。彼女自身、クラシックの演目を踊るなら完璧に踊らなければならないし、求められていることにはきちっと応えなくてはいけない、と言っていたし。おそらくかなり頭が固くて視野の狭い人間なんじゃないか、と内心思っていた。でも、本当は、伝統を大切にしてバレエに対してはきちっとこなす反面、それ以外ではとても好奇心旺盛で強いパーソナリティを持っている。なぜシルヴィ・ギエムがバレエ界においてそんなに素晴らしいかがわかったよ。伝統を守りながらも、その中でまた新しいものを創造していこうという姿のすごさが」


 『エオンナガタ』のアイディアの素はルパージュから出ている。

「エオンという人物には前々から興味を持っていたんだ。僕の生まれ育ったカナダのフランス語圏では、クロスワード・パズルの問題として、ルイ15世の特別のスパイは?というのがあった。答は"EON"。僕は特別のスパイというところに引っかかってね。で、ある時テレビを観ていたら"エオンはもしかしたら女性だったかもしれないし、男性だったかもしれない"と言うんだよ。シルヴィやラッセルと話し合ううちに、フランス人、英国人、カナダ人の我々が一緒に何かやるのにピッタリだと感じたんだよ。性別だけでなく、国境も自由に超えていたところが」


 筆者自身感じていたことをルパージュも感じていたという偶然に驚いた。それは「ギエムは話すテーマによっては母国語であるフランス語よりも英語の方が能弁かつ自由そうだ」ということ。

「ある時、パリで行った公演では、観客に話かけるのにわざわざ英語を使っていたよ。フランス語の字幕まで付けてね。その舞台は『エオンナガタ』ではなかったが、シルヴィいわく"あの内容を話すには英語の方が自然だから"と。あくまでも作品のことを大事に考えているんだ。
 『エオンナガタ』にしても、エオンは女性なのか、男性なのか、そして母国語であるフランス語と長く過ごしたイギリスの言葉、英語のどっちが自分の心を表すのにふさわしかったか。こうしたアイデンティティの問題って、なかなか奥が深くて面白いよね。僕自身こうして今英語で喋っているけど、母国語はあくまでもフランス語だしね」


 エオンこと、シュヴァリエ・デオンは、日本のアニメや漫画『リボンの騎士』『ベルサイユのばら』などの主人公のモデルになっているという。

「だからこそ、僕たちもエオンをやるんだったら日本文化の要素を取り入れようと直感的に思ったのかもしれないな。日本文化の中には、男性、女性というものに対しての独特の識別があるし。歌舞伎における女形の存在にしても、何かを超越しているだろう」 

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 超多忙なルパージュ本人が舞台に出演することも驚きだが、実際に踊ってみての感想はどうだったのか。

 「そりゃあもちろん、最初のうちは身体のあちこちが痛かったよ(笑)。でも肉体の鍛錬の大変さ以上に、ボキャブラリーの問題が大きかったな。ダンスでストーリーを語ろうとするのは大変だった。ジェスチャーはできるんだよ。でもそれが単なるパントマイムではなく、言葉以上の感情があって、物語を押し進めていかなければならないんだからね。でもそのおかげで今はダンサーに対して、これまで以上の敬意を持つようになったよ。
 "演じる"時には演じるための状況に自分を持っていくんだが、"踊る"時にはムーブメントをする状況に自分を持って行く。もっとエネルギーや感情が大切になってくるんだ。だからこそ、このプロジェクトの中でもシルヴィの存在が光るんだけどね」


 ルパージいわく、「シルヴィは僕とラッセルの橋渡し役だった」とか。

「僕は演劇出身だから、キャラクターには必ずストーリー、状況、前後関係、大道具といった要素がつきまとう。一方、コンテンポラリー・ダンス出身のラッセル・マリファントは、まず抽象化、印象、本能ということが要素で、そこにはキャラクター作りといった知的アプローチはない。ところがバレエ出身のシルヴィはその両方を知っているんだ。
 もちろん『ロミオとジュリエット』や『白鳥の湖』といったクラシック・バレエの演目は、まず役の人物の心、精神が根底にあって、それを肉体とバレエのスキルを用いて表現にまで高めていく。でも、そこでパントマイムの何たるかを知っているか否かは大違いでね。シルヴィはちゃんと演劇性のあるパントマイムを知っているんだよ。単なる人の動きのまねではなくて」


 演劇好きのシルヴィにとっては、2人の橋渡し役は喜びでもあったろう。

「だからこそ彼女は、僕とラッセル2人と各々にとってわかりやすいように考えていることを伝える役割を果たしてくれた。ラッセルにとってはコスチュームをつけて台詞を言うこと、歌うことはとにかく勇気が必要だったろうと思うし(笑)。シルヴィはそうした橋渡しとしての役目を果たすことがどんなに重要かわかっていたんだ。ルイ15世のスパイだったかもしれないけど、エオンがフランスと英国をつないだように」


取材・文/佐藤友紀(フリーライター)

Photo:若山和子(ルパージュ)、ErickLabbé(「エオンナガタ」)

 

公益財団法人日本舞台芸術振興会の創立30周年記念事業として取り組んでおりました東京バレエ団・東京バレエ学校の新スタジオ(東京バレエ団新館・佐々木忠次記念バレエ会館)が、9月3日竣工いたしました。
本館の既存の2つのスタジオに、新たに新館の2つのスタジオが加わり、今後は4つのスタジオを使って、東京バレエ団・東京バレエ学校は活動することになります。
新スタジオでは、9月5日より東京バレエ学校のクラスが、翌6日より東京バレエ団のリハーサルがスタートしています。


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本館同様、ヨーロッパ風の落ち着いた雰囲気の建物の中には、2つのスタジオのほか、男女更衣室、シャワールーム、ゲストダンサーやゲスト教師用の控室も完備。良い作品を創りだすために最高の環境が整えられています。



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Cスタジオは、広さ約260平方メートル、天井高5.5mの大型スタジオ。地下1階に位置しながら、ドライエリア(空掘り)に面した天井までの大きな窓からたっぷり明るい光が注ぎます。



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1階にあるDスタジオは、広さは本館のBスタジオ(旧中スタジオ)とほぼ同じ約190平方メートルですが、天井が5.5mもあるため、開放感にあふれています。スタジオを見渡せるギャラリー(観覧席)からレッスンを見学することも可能です。

東京バレエ団は2年後の2014年に創立50周年を迎えますが、この新スタジオの完成により、これまでにも増して、国際的なバレエ団としての活動に、はずみがつくことを願っております。

今後とも、東京バレエ団・東京バレエ学校をご支援いただきますよう、お願い申し上げます。


撮影:長谷川清徳


11-07.05Guillem.jpgシルヴィ・ギエム<HOPE JAPAN TOUR>は、岩手県盛岡市での特別公演(岩手県民会館)に続き、福島県いわき市での公演が決定しました!
会場となる、いわき芸術文化交流館アリオスは、東日本大震災により大きな被害を受け、震災から半年が過ぎようとする今も、一部施設は使用できない状態が続き、再オープンに向けて準備が進められています。
<HOPE JAPAN>福島特別公演が行われる11月1日は、いわき芸術文化交流館アリオス全館が再オープンする記念すべき日。
日本の復興と再生への祈りを込めて舞う、ギエムの「ボレロ」は、いわき芸術文化交流館アリオスと再オープンを心待ちにしていた福島の皆様への、最高の贈り物になるに違いありません。

シルヴィ・ギエムは当初から、被災地での公演を実現したいと強く願っていました。
そして、震災の被害に加え、福島第一原子力発電所の事故により多大な被害と影響を受けた福島県での公演についても彼女の意思は揺るがず、迷うことなく公演の実施を承諾してくれたのです。このことからも、ギエムの今回の<HOPE JAPAN TOUR>に賭ける、並々ならぬ思いが伝わってきます。
なお、ギエムは岩手公演同様、福島での特別公演にも無料で出演することを申し出ております。

東京でのチャリティ・ガラ公演を皮切りに、全国8都市を巡る<HOPE JAPAN TOUR>。

「『ボレロ』は過去の思い出と共にあり、心を奮い立たせる強いエネルギーを与えてくれる作品。だから過去の絆を大切にしながら未来へ前進しなければならない今、『ボレロ』を踊るのはとても重要だと思う」

シルヴィ・ギエムの日本を思う深い愛情と日本の復興を願う情熱が福島にも届けられます。




シルヴィ・ギエム&東京バレエ団
"HOPE JAPAN"福島特別公演


■公演日時:11月1日(火) 18:30開演(18:00開場)

■会場:いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場

■上演作品
「詩人の恋」(上野水香/高岸直樹)
「ルナ」(シルヴィ・ギエム)
「チェロのための5つのプレリュード」(吉岡美佳/高橋竜太)
「ボレロ」(シルヴィ・ギエム&東京バレエ団)

■入場料(税込)
全席指定 :¥9,500

■前売開始日:2011年9月23日(金・祝)10:00~

■お問い合わせ:アリオスチケットセンター 0246-22-5800
        いわきアリオスWEBサイト http://iwaki-alios.jp

■主催:福島中央テレビ/いわきでギエムをみる会
■共催:いわき芸術文化交流館アリオス


photo:Kiyonori Hasegawa

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