当財団法人日本舞台芸術振興会（NBS）が、特定公益法人認可3周年記念特別企画として5月に実施したウィーン・フォルクスオーパーの「こうもり」ゲネプロ鑑賞会は、参加者からとても貴重な体験だったと、たくさんの感謝の言葉をいただきました。それと同時に、この秋のウィーン国立歌劇場においてもゲネプロ鑑賞会を企画して欲しいという声がたくさん寄せられております。
おりしも、公益法人改革がスタートし、財団運営に関する見直しが迫られておりますので、当財団といたしましても、ゲネプロ公開を通じてさらに舞台芸術への理解を深めていただくとともに、今後予定しているオペラの引越し公演においても、ファンドレイジング事業が必要不可欠であることをご理解いただくために、ウィーン国立歌劇場の協力を得て、特別キャンペーンの第2弾として、再びゲネプロ鑑賞会をおこなうことにいたしました。
当財団の賛助会員には「パルナソス」（維持会員/ 年額1万円以上）、「ミューズ」（支援会員/ 年額5万円以上）、「アポロン」（特別会員/ 年額25万円以上）がありますが、今回「ミューズ」「アポロン」の会員になっていただきますと、下記の日時におこなわれる「コシ・ファン・トゥッテ」か「フィデリオ」のいずれかのゲネプロに、ペアで（2名様）ご招待させていただきます。当財団へのご寄付をご検討されている方は、この機会にお申し込みいただきたく、ここにご案内申し上げます。
賛助会員のお申し込みは、同封の寄付金申し込みに必要事項をご記入いただき、FAX（03－5721－8011）か郵送で下記NBS あてに９月末日までにお送りください。ご入会いただいた方には、後日、ゲネプロの招待状をお送りいたします。
すでに「ミューズ」「アポロン」会員になっていただいている方には、追ってご招待状をお送りさせていただきますことを、念のため申し添えます。
