東京バレエ団: 2012年7月アーカイブ

東京バレエ団「くるみ割り人形」(ワイノーネン版)の公演概要が決定いたしました。



東京バレエ団
「くるみ割り人形」

振付:ワシリー・ワイノーネン 
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー


小出領子(クララ)・ダニール・シムキン(王子)主演

■公演日
11月9日(金)7:00p.m.
11月11日(日)3:00p.m.

■入場料(税込み) 
S=¥12,000 A=¥10,000 B=¥8,000 C=¥6,000 D=¥5,000  E=¥4,000 
エコノミー券=¥3,000(イープラスのみで10/12(金)より発売)
学生券=¥1,500(NBS WEBチケットのみで10/12(金)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携)
12-07.29_01_01.jpg12-07.29_01_02.jpg



佐伯知香(クララ)・柄本弾(王子)主演

■公演日
11月10日(土) 3:00p.m.

■入場料(税込み) 
S=¥9,000 A=¥7,000 B=¥5,000 C=¥4,000 D=¥3,000 E=¥2,000  
学生券=¥1,000(NBS WEBチケットのみで10/12(金)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携)

12-07.29_02_01.jpg12-07.29_02_02.jpg

前売開始日:9月15日(土)10:00a.m.~

■会場:東京文化会館
■指揮:井田勝大
■演奏:シアターオーケストラトーキョー


photos:Kiyonori Hasegawa

本日(7/20)の東京バレエ団「横浜ベイサイドバレエ」開催可否につきましては、本日16時東京バレエ団ホームページダンス・ダンス・ダンス@ヨコハマ2012公式ホームページで発表いたします。
お出かけ前に必ずご確認いただきますよう、お願い申し上げます。


なお、海に面した野外特設ステージのため、肌寒くなる場合がございます。長袖の衣服をご持参いただくなど、寒さ対策をお願いいたします。

9月、東京バレエ団「オネーギン」にオネーギン役で客演する、シュツットガルト・バレエ団プリンシパル、エヴァン・マッキーのインタビュー映像をアップしました!
「オネーギン」の魅力、初の日本での客演となる公演の抱負をたっぷり語っています。
ぜひご覧ください!




●東京バレエ団「オネーギン」

◇吉岡美佳、エヴァン・マッキー 主演

【公演日】9月28日(金)7:00p.m. / 9月30日(日)3:00p.m.


◇斎藤友佳理、木村和夫 主演

【公演日】9月29日(土)3:00p.m.


☆一斉前売開始:7月14日(土)10:00a.m.~




▽東京バレエ団「オネーギン」公式サイト


12-07.04_02.jpg6月のシュツットガルト・バレエ団東京公演の最終日に、〈サプライズ〉が起きた。主演予定だったダンサーが負傷のため降板せざるを得なくなり、 エヴァン・マッキーが「白鳥の湖」のジークフリート王子の代役に起用されたのだ。開幕前に芸術監督リード・アンダーソンが壇上に現れて観客にキャスト変更の事情を説明、「私たちのフレッシュなダンサーを堪能していただけますように」とスピーチを締めくくった。その言葉にたがうことなく、身長190センチの貴公子マッキーは、当夜の舞台をエレガントな空気で満たしてくれた。


---マッキーさんは、文字通り、貴公子らしい雰囲気を持ったダンサーです。カナダ、アメリカ、ドイツで受けたトレーニングの賜物なのでしょうか。

マッキー:トロントのナショナル・バレエ・スクールを経て、14歳の時にワシントンD.C.のキーロフ・アカデミーに入学しました。すでに身長が190センチ位あって、いつもクラスで一番の長身。体をコントロールするために、人一倍、努力しなくてはなりませんでした。15歳でクランコ・スクールに編入し、モスクワ・バレエ学校の教師だったピョートル・ペストフから、足と腕の細やかな動きを厳しく教わりました。様々な音色を奏でるオーケストラのように全身を鍛え上げるロシア・スタイルは、私の踊りの基盤になっています。


----ジョン・クランコ・バレエ学校は、シュツットガルト・バレエ団の付属学校です。カリキュラムの特徴は?

マッキー:実技から一般の学課まで授業の内容が多彩で、プロダンサーになるための最高の準備をすることができました。コンテンポラリーのレッスンも充実していました。もちろんスクールの第一の使命は、クランコの伝統を受け継ぐダンサーを育てること。彼の作品で多用されるデュエットの勉強にも励みました。


12-07.04_03.jpg----ドラマチックなクランコ作品のデュエットは、物語の鍵を握る重要な場面です。

マッキー:彼が振り付けたデュエットには、二人の人間の複雑な関係や感情が凝縮されているので、振付も複雑で、体力も要求される。けれども、物語を理解し、十分にリハーサルを重ねてパートナーと信頼関係を築いて舞台に臨めば、すべてを自然に踊ることができます。


----9月には、東京バレエ団でクランコ作品「オネーギン」に客演されます。

マッキー:シュツットガルト・バレエ団の十八番であるだけでなく、私が生まれて初めて見たバレエなので、思い入れの深い作品です。踊る毎にプーシキンの原作を読み直し、物語の新たな側面に気づかされます。オネーギンは 共感しにくい役柄かもしれませんが、一途にジュリエットを愛するロミオとは全く違う、悲喜こもごもを経験した人物です。幕切れのデュエットで、そんな彼の複雑な内面を一気に噴出させることを心がけています。クランコ作品の醍醐味は、踊ることと演じることの融合にあるのですから。


----パリ・オペラ座バレエ団の「オネーギン」にも客演、オレリー・デュポンと共演されたそうですね。

マッキー:ニコラ・ル・リッシュが負傷して踊れなくなったため、オペラ座側から連絡があり、私が客演することになりました。オレリーと踊るのは初めてで、おまけに急な要請だったのですが、稽古場で彼女と会った瞬間、すべてがうまくいくと直感しました。実際、彼女が何を考えているのか、次に何をしようとしているのか、私は明確に感じとることができ、ごく自然にオレリーに反応できた。オレリーもごく自然に私の演技に応えてくれた。マジカルな経験でした。ただ・・・。


----ただ・・・?

12-07.04_04Michel Lidvac.jpegマッキー:初回のリハーサルで初めて彼女をリフトした時、オレリーが「キャー!」って叫んだんです。彼女が共演してきたオペラ座のエトワール達よりも私は長身なので、リフトがいちだんと高くなり、びっくりしたそうです。まるで自由の女神像になったみたいだ、と言っていました(笑)。パートナー冥利につきますね。オレリー自身が感じた高揚感を、観客にも感じてもらえるのですから。


----東京バレエ団公演では、吉岡美佳さんとの初共演が実現します。

マッキー:演技力の豊かなバレリーナだと聞いているので、共演が楽しみです。「オネーギン」の場合、タチヤーナが重要な選択して物語を押し進めていきます。手紙を書き、自分の心情をオネーギンに伝える。再会した彼との別離を決断する、というように。美佳さんが自由に演じられるように、ベストを尽くします。


----マッキーさんは、振付作品を発表したり、ダンス誌に執筆したり、写真展を開催するなど、様々な活動に取り組まれています。

マッキー:自分の関心事を踊ることに限定せず、振付、文章、写真を通して自分の思いを表現したい、という欲求を持っています。クリエーションの楽しさと難しさの両面を自分自身で経験し、バレエ団で創作に関わる際、より大きな責任を感じるようになりました。


インタビュー/文:上野房子(舞踊評論家)
NBSニュースvol.305より転載




●東京バレエ団「オネーギン」

エヴァン・マッキー出演日
9月28日(金)7:00p.m. / 9月30日(日)3:00p.m. 東京文化会館


☆7月5日(木)18:00まで、NBS WEBチケット先行抽選予約受付中!

☆7月14日(土)10:00より一斉前売開始!




「オネーギン」舞台写真/photo:Michel Lidvac

東京バレエ団: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • pdf
  • images
Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、2012年7月以降に書かれたブログ記事のうち東京バレエ団カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは東京バレエ団: 2012年6月です。

次のアーカイブは東京バレエ団: 2012年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。