最新情報: 2011年4月アーカイブ

11-04.16_malakhov.jpg大震災以来、私の想いと心からの気持ちは、勇気ある日本の人々と共にあります。

日本は、私の人生の大半において、私を温かく迎えてくださった国であり、多くの親しい友人や真のファンがいる国です。
そして、あなた方の美しい国にいる時はいつも、東京バレエ団とNBSが私にとって"我が家"なのです。

そして、この数週間で起こった恐ろしい出来事を思うたび、私は日本のために祈り、最も悪い時期はすでに終わったということを願っています。

私はまた、日本がこの痛ましい災害から、より強く、かつてよりもさらに美しい国として立ち上がるだろうということを確信しています。


ウラジーミル・マラーホフ




My thoughts and my deepest feelings are with the brave
and courageous people of Japan these days.

Japan is a country that very warmly welcomed me throughout most of my life,
a country where I have many close friends and many true fans.
Tokyo Ballet and NBS/Japan Performing Arts Foundation are "my home"
whenever I am in your beautiful country.

And when I think of the horrible events of these past weeks -
I pray for Japan and I hope that the worst is already behind.

I am also confident that Japan will emerge from this tragedy even stronger
and more beautiful than ever.


Vladimir Malakhov

※放送日を間違えてお伝えしてしまいました。正しくは4月30日(土)です。お詫びして、訂正いたします。


シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ、アクラム・カーンらが出演し、4月6日にパリのシャンゼリゼ劇場で開催された、東日本大震災チャリティ公演"Soirée pour le Japon"の模様が、NHK BSプレミアムで放送されます。


■NHK BS プレミアムシアター

・放送日:4月30日(土) 午後11時30分~午前3時30分
・放送局:NHK BSプレミアム


※詳細は、番組ホームページでご確認ください。

▽BSプレミアムシアター
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/



東京バレエ団「ラ・バヤデール」は、全4公演を盛況のうちに無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

この公演では、ロビーに東日本大震災への義援金箱を設置させていただき、お客様からの義援金をお預かりいたしました。
4公演でご協力いただいた義援金総額は、594,131円となりました。
皆さまのあたたかいお気持ちが込められたこの義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地にお届けいたします。
ご協力、本当にありがとうございました。

NBSでは、5月17日(水)の英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団追加公演をチャリティ公演として実施するのをはじめ、公演会場での募金箱の設置などを通じ、今後も東日本大震災の復興に支援のために微力ながら協力してまいります。
引き続き、皆さまのあたたかいご支援、ご協力をお願い申し上げます。



今回の公演では、高岸直樹、吉岡美佳、井脇幸江、上野水香ほか、東京バレエ団ダンサーたちも募金活動を行い、皆さまからの募金をお預かりいたしました。

11-04.18_02.jpg
4月14日の休憩中には、ソロル役でゲスト出演したマシュー・ゴールディングも募金活動に飛び入り参加。高岸直樹、吉岡美佳、井脇幸江、西村真由美とともに、募金をしてくださった皆さまに感謝の気持ちを伝えていました。

11-04.18_01.jpg
4月17日には、前日ニキヤを踊り終えたばかりの上野水香も高岸、西村、奈良春夏とともに募金活動を。日曜日だったこともあり、たくさんのバレエ少女たちからのサインや記念写真の希望に応えていました。


11-04.18_03.jpg
4月17日の2回目の休憩。高橋竜太、氷室友、長瀬直義、小笠原亮は、第1幕の出演を終えると急いでメイクを落としロビーへ。氷室、長瀬は連日2回目の休憩中に募金活動を行いました。

東京バレエ団 
「ラ・バヤデール」



振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント


◆主な配役◆

ニキヤ(神殿の舞姫):小出領子
ソロル(戦士):イーゴリ・ゼレンスキー
ガムザッティ(ラジャの娘): 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 木村和夫
ラジャ(国王):柄本武尊
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):松下裕次
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:森川茉央
ブロンズ像:宮本祐宜


【第1幕】

侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):西村真由美、乾友子
パ・ダクシオン:
佐伯知香、森志織、村上美香、河合眞里
高木綾、吉川留衣、矢島まい、川島麻実子
長瀬直義、宮本祐宜


【第2幕】

影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):乾友子


指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

【第1幕】 15:00 ― 16:05
休憩 20分
【第2幕】 16:25 ― 17:05
休憩 20分
【第3幕】 17:25 ― 17:45

東京バレエ団 
「ラ・バヤデール」



振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント


◆主な配役◆

ニキヤ(神殿の舞姫):上野水香
ソロル(戦士):マシュー・ゴールディング
ガムザッティ(ラジャの娘): 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 後藤晴雄
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):高橋竜太
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像:松下裕次


【第1幕】

侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):矢島まい、川島麻実子
パ・ダクシオン:
高村順子、岸本夏未、阪井麻美、大塚怜衣
西村真由美、乾友子、小川ふみ、二階堂由依
柄本弾、森川茉央


【第2幕】

影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):高木綾


指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

※本公演にガムザッティ役で出演が予定されていた奈良春夏は、左足の骨膜炎のため出演できなくなりました。代わって田中結子がガムザッティ役を演じます。何卒ご了承下さい。

◆上演時間◆

【第1幕】 15:00 ― 16:05
休憩 20分
【第2幕】 16:25 ― 17:05
休憩 20分
【第3幕】 17:25 ― 17:45

11-04.15_01.jpg親愛なる友人、日本のみなさま

どんな言葉も、どんな行動も、このすさまじい悲劇で愛しい存在を失った人々を癒し、支えるのに十分な力を持たないのです。
どんな人間も、これほどの自然の猛威に対する武装をしてはいないのです。
こんなに理不尽な出来事を経験したばかりの私たちは、どのように生きれば良いのでしょうか?どうしたらこの状況を信じられるというのでしょうか?
かつてあなたがたが数々の試練を乗り越えたときと同様に、日本のみなさんの高潔さと冷静さは今ふたたび人々の模範となっています。
あなたがたの周りにある力のすべてが、あなたがたへ私たちが送るありったけの愛が、復興への勇気と希望をもたらすことを願っています。

心からあなたがたのことを想っています。

私の愛のすべてをこめて。私はあなたがたと一つです。

マニュエル・ルグリ





Chers amis Japonais,

Aucun mot , aucune action n'est assez forte pour soulager ou aider ceux qui ont perdu des êtres chers dans cette terrible tragédie.
Personne n'est armé pour affronter un tel acharnement de la nature.
Comment vivre, comment croire aux choses justes après une telle injustice?
Comme dans les épreuves que vous avez eues a surmonter par le passé votre dignité et votre sang froid a été une nouvelle fois un example .

Que toutes les forces autour de vous et que tout l'amour que l'on puisse vous apportez vous donne le courage de reconstruire votre pays et de garder l'espoir.

Je pense a vous de tout mon coeur

Avec tout mon amour et ma solidarité

Manuel Legris


 5月に日本公演を予定しておりましたウィーン・クラシックスは、東日本大震災による影響を憂慮し、来日を断念いたしました。よって、予定しておりました5月11日(水)の東京・オペラシティ コンサートホールでの演奏会を中止いたします。公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、心よりお詫び申し上げます。
 チケットをご購入いただきました方には、チケット代金の払い戻しをさせていただきまので、下記の払い戻し方法をご確認の上、お手続きをお願いいたします。
 皆様には、お手数をおかけいたしますが、何卒ご理解のうえ、ご協力賜りますよう、お願い申し上げます


【中止公演】 ウィーン・クラシックス
●公演日:5月11日(水) 19:00開演
●会場:東京・オペラシティ コンサートホール



なお、下記の全国公演につきましては、各主催者にお問合せ下さい。

●5月14日(土) 北上市さくらホール 0197-61-3500 >>>HP
●5月15日(日) ザ・シンフォニーホール 06-6231-2221 >>>HP
●5月17日(火) 福井 ハーモニーホールふくい 0776-38-8282 >>>HP
●5月20日(金) 福岡シンフォニーホール 092-725-9112 >>>HP



チケット払い戻し方法

払い戻し方法はご購入先によって異なりますので、ご購入先の手続き方法をご確認ください。


◆NBSチケットセンターでご購入のお客様 
 【払戻受付期間】~ 5月31日(土)

○本日4月15日、NBSチケットセンターより、払い戻し手続きの詳細、「チケット払い戻し受付用紙」を発送いたしました。そちらをご確認のうえ、お手続きください。

【お問合わせ】NBSチケットセンター TEL03-3791-8888


◆NBS WEBチケットでご購入のお客様

【払戻受付期間】~5月31日(火)

○下記の「チケット払い戻し受付用紙」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、「公演チケット本券」を同封して、NBSチケットセンターまでお送りください。

pdficon_small.gifウィーン・クラシックス チケット代金払い戻し受付用紙


【送付先】
〒153-0063 東京都目黒区目黒4-26-4
(財)日本舞台芸術振興会 「ウィーン・クラシックス払い戻し」係

※ダウンロードができない方は、こちらからメールにてご連絡ください。「チケット払い戻し受付用紙」を郵送いたします。

○発券がお済みでない方は、5月10日までに発券してください。
○ご返金は銀行振込のみとさせていただきます。
○ご指定の口座に、チケット券面表記の金額をお振込みさせていただきます。
○ご返金させていただくのは、チケット券面に表記されている金額となります。チケット購入時の各種手数料等は返金できませんのでご了承ください。
○恐縮ではございますが、チケット返送の郵送料についてはお客様負担、返金時の銀行振込手数料については当財団負担とさせていただきます。 



※プレイガイドでチケットをご購入されたお客様は、各社ごとに払戻受付期間、払い戻し手続きが異なりますので、お手数ですが、下記の各プレイガイドの対応をご確認ください。


◆イープラスでご購入のお客様
【払戻受付期間】4月22日(金) ~5月31日(火)
【詳細(PC)】 http://eplus.jp/refund1/


◆チケットぴあでご購入のお客様
【払戻受付期間】4月22日(金) ~5月31日(火)
【お問い合わせ】チケットぴあインフォメーション TEL0570-02-9111(10:00~18:00)
【詳細】http://t.pia.jp/guide/refund.html


◆ローソンチケットでご購入のお客様
【払戻受付期間】4月18日(月) ~5月31日(火)
【お問合わせ】 ローソンチケット TEL0570-000-777(10:00~20:00)


◆CNプレイガイドでご購入のお客様
【払戻受付期間】4月16日(土) ~5月31日(火)
【お問合わせ】CNプレイガイド TEL0570-08-9990(10:00~18:00)


◆東京オペラシティチケットサービスでご購入のお客様
【払戻受付期間】4月15日(金) ~5月31日(火)
【お問合わせ】東京オペラシティチケットサービス TEL03-5353-9999

東京バレエ団 
「ラ・バヤデール」



振付・演出:ナタリア・マカロワ(マリウス・プティパ版による)
振付指導:オルガ・エヴレイノフ
装置:ピエール・ルイジ・サマリターニ
衣裳:ヨランダ・ソナベント


◆主な配役◆

ニキヤ(神殿の舞姫):小出領子
ソロル(戦士):イーゴリ・ゼレンスキー
ガムザッティ(ラジャの娘): 田中結子
ハイ・ブラーミン(大僧正): 柄本武尊
ラジャ(国王):木村和夫
マグダヴェーヤ(苦行僧の長):松下裕次
アヤ(ガムザッティの召使):松浦真理絵
ソロルの友人:柄本弾
ブロンズ像:井上良太


【第1幕】

侍女たちの踊り(ジャンベの踊り):西村真由美、乾友子
パ・ダクシオン:
佐伯知香、森志織、村上美香、河合眞里
高木綾、吉川留衣、矢島まい、川島麻実子
長瀬直義、宮本祐宜


【第2幕】

影の王国(ヴァリエーション1):岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2):佐伯知香
影の王国(ヴァリエーション3):乾友子


指揮: ワレリー・オブジャニコフ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

【第1幕】 18:30 ― 19:35
休憩 20分
【第2幕】 19:55 ― 20:35
休憩 20分
【第3幕】 20:55 ― 21:15

 4月12日に発表された、文化庁長官 近藤誠一氏のメッセージをここにご紹介いたします。
 このメッセージは、東日本大震災の発生後、施設の破損、計画停電、外国人出演者のキャンセル等のほか事業者の自粛により、被災地以外においても、お祭り等の地域の行事や文化芸術関係の催しが中止、延期となるケースが増加していることを受けてのものです。
 文化芸術は、人の心に癒しや希望を与え,震災復興にも貢献できるものであることから、被災された方々の心情や電力事情等を十分踏まえながら、文化芸術活動を積極的に行うことにより、今後の復興を支えていただきたい旨、文化庁長官から呼びかけたものです。


当面の文化芸術活動について

 このたびの東日本大震災によって亡くなられた方々のご冥福を衷心よりお祈り申し上げると共に、被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。被災地においては、今なお行方不明の方々の捜索が続き、不安かつご不自由な生活を余儀なくされている方々が多数いらっしゃることには胸が痛むばかりです。

 こうした中で、余震の恐れや計画停電、事業の自粛などにより、被災地以外の地域においても伝統的な行事や文化芸術活動が縮小されるなどの動きがあると承知しております。文化芸術は本来、私たちの心に安らぎと力を与え、地域の絆を強め、明日への希望を与えてくれるものであり、その縮小は経済社会全体の活力にとって好ましいものではありません。全国各地の活発な文化芸術活動によって国民ひとりひとりが活力を取り戻すことが、日本全体の元気を復活させるために必要なことであり、被災された方々に対する一層の支援につながるものと考えます。こうした動きはまた、復興に向けた力強い日本の姿を国際的に印象づけることにもなりましょう。

 被災地では様々な生活支援事業に加え、既に各地で文化芸術を通して被災された方々を慰め、勇気づける自主的な取組みが見られることに意を強くしています。文化芸術は、復興への歩みを進める方々の心の滋養になることを過去の経験が物語っているからです。また大震災直後から国の内外で文化芸術分野におけるチャリティーの催しが数多く行われ、それらを通じて皆様が心を一つにして支援の動きを強めておられるのを目の当たりにしております。海外のアーティストによる支援活動も広がっており、芸術家の国境を越えた連帯と、文化芸術のもつ力を再認識しました。

 文化庁は、従来の文化芸術振興策を積極的に推進すると共に、被災地の復興と歩調を合わせながら、現地での文化芸術活動への支援など、被災された方々を勇気づける取組みにも意を用いて参ります。

 今後、被災された方々に心を寄せつつ、電力事情、安全性等を十分踏まえながら、それぞれのお立場で、文化を創造しあるいは親しむ活動を積極的に行うことにより、日本の力強い復興を支えてくださいますようお願い申し上げます。

平成23年4月12日
文化庁長官 近藤誠一

怪我のため、やむなく東京バレエ団「ラ・バヤデール」を降板したレオニード・サラファーノフから日本の観客の皆さまへのメッセージが届きました。
サラファーノフは左膝と左脛に激痛を覚え、診察を受けた結果、左膝蓋腱の腱骨膜障害および左膝関節の外側側副靱帯の部分的損傷と診断され、3週間の安静と松葉杖の使用を勧められたとのことです。日本を、そして日本のファンの皆さまのことを心から案じてくれているサラファーノフの一日も早い快癒を祈っております。


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親愛なるファンの皆さま、観客の皆さま

皆さまのために14日、17日の公演に出演することができず、心から残念に思っています。
日本を訪れ踊ることで、(私の舞台が)皆さまが今直面している困難をひと時でも忘れられるような機会となれば、と願っていたのですが。
私の心と想いは皆さまと共にあります。日々のニュースを、大変心を痛めながら、しかし同時に皆さまが模範的かつ称賛に値するような品位を保ってこの危機に対処されていることを誇らしく感じながら、注意深く見守っています。

どうか、日本に行き、皆さまのために舞台に立つことができないことをお許しください。
私にとって、東京を訪れ、観客の皆さまと心をひとつにする機会をもつことは、いつも大きな喜びです。今回それが叶わないことを、心から、非常に残念に思っています。また遠からず日本を訪れ、皆さまのために踊れることを楽しみにしています。
今はただ、心をこめて、皆さまに私の愛を送ります。
心をこめて
レオニード




Dear Fans; Dear Audience,

I deeply regret that I cannot perform for you on the 14th and the 17th. I wish I could come and perform, and give you a chance to briefly forget about what you are going through. My heart and thoughts are with you. I follow the news with great worry, but also great pride in the way you are dealing with this crisis, with exemplary and commendable dignity.

Please accept my apologies for not being able to be there and perform for you.
It is always a pleasure for me to come to Tokyo and get a chance to connect with you. I am truly very sorry that I cannot this time. I look forward to coming there and performing for you again soon. For now, I send you my love, and wish you all the best.

Yours sincerely,
Leonid


親愛なる友人、日本のみなさまへ

11-04.05GullemSylvie.jpg 励ましのメッセージをあなたがたに宛てて書くことは、とても難しいことです。苦しみ、欠乏、不安、そしてもしかすると大切な誰かを失った悲しみののなかにあるあなたたちに向けて。
 荒れ狂う冷酷な自然を目撃した瞳を慰めるには、どうすればよいのでしょうか。傷つき、ずたずたになった心の苦しみを和らげるには、将来への不安を落ち着かせるために、何ができるのでしょうか。
 私たち(夫と私)は、遠くから見守ることしかできない無力さと深い悲しみを感じています。でも私はあなたたちに、シンプルにこう言いたい。私たちは日本を、日本の人々を、あなたたちの文化を、哲学を、生き方を愛しています。あなたたちの国は恐ろしい悲劇にみまわれましたが、持ち前の勇気や連帯の精神によって、あなたたちがこの恐ろしい試練をきっと見事に乗り越えることを私たちは知っています。
 日本の人々の姿勢は立派です。
 皆さんの祖国への愛を、皆さんが他者と自然へ抱いている敬意を、私たちは知っています。私たちは確信しています。皆さんが、人知を超える自然が奪ったすべての命の記憶とともに、日本をすぐに復興させることを。失われた生命の力が皆さんの力と一つになって、震災前のように平穏な、けれどもそれまでよりも強い日本を作り上げるでしょう。
 もうじきに訪れます。新緑、満開の桜、それから燃えるような紅葉、生命、希望、そして...思い出が。
 その訪れを待ちながら、私たち(夫と私だけではなく、私たち夫婦と同じくこんなにも傷ついた日本を見て非常な悲しみの中にいるたくさんの日本を愛する人々)は、大切な人を失った多くの方々に心からの哀悼の意を表すと同時に、再会を信じ家族やお友達を探す方々に幸運と再会の喜びがあることを心から祈っています。そしてこの世を去られた方々、海のうねりの中で命を失った方々のご冥福をお祈りしています。すべての人は、人々の記憶の中で生き続けるでしょう。
 皆さん、頑張りましょう。多くのものが失われましたが、皆さんの勇気と智慧は失われていないのです。
 またすぐにお会いできることを願っています。

シルヴィ



Chers amis Japonais

Il est très difficile de vous écrire un message de soutien , vous qui
êtes dans la souffrance , le besoin , l'incertitude , et peut être
malheureusement dans la tristesse d'avoir perdu quelqu'un de cher.
Comment réconforter des yeux qui on vu l'impitoyable nature se
déchainer, comment alléger des coeurs blesses et amputes et comment
apaiser des esprit inquiets de l'avenir ?
Nous ( mon mari et moi même) nous sentons réduits au rôle de témoins
lointains , impuissants , affliges . J'aimerais alors vous dire
simplement que nous aimons le Japon, les Japonais, votre culture,
votre philosophie et votre façon de vivre . Vous dire aussi que si
votre pays vient d'être éprouvé par de terribles catastrophes, nous
savons que votre courage et votre esprit de solidarité vous aidera a
surmonter avec grandeur ces terribles épreuves.
Votre attitude est admirable .
Nous connaissons l'amour que vous portez a votre Pays, votre respect
de l'Autre et de la Nature, nous sommes certains que très rapidement
vous reconstruirez le Japon, avec en mémoire tous ceux qui ont été les
victimes de cette imprévisible nature . Leur force s'ajoutera a la
votre , pour retrouver un Japon plus fort et toujours empreint de
sérénité .
Bientôt le New Green , les cerisiers en fleurs, et l'automne avec ces
feuilles d'érables flamboyantes, la vie , l'espoir et ..... le
souvenir.
En attendant "nous" ( non seulement mon mari et moi , mais aussi
beaucoup d'amoureux du Japon qui comme nous éprouvent une grande
tristesse de voir ce pays si meurtri ) présentons nos plus profondes
condoléances a ceux , nombreux , qui ont perdu des êtres chers. Nous
souhaitons de tout notre coeur que ceux qui cherchent , et espèrent
retrouver un proche ou un ami , auront la chance et le bonheur d'être
réunis . Et pour tous ceux qui ne sont plus, qui ont quitte la vie
avec le repli de la mer, qu'ils reposent en paix ils ne seront jamais
oublies .
Courage a tous, vous avez beaucoup perdu, mais il vous reste votre
courage et votre sagesse .
A très bientôt

Sylvie



11-04.05Guillem01.jpg
4月6日、パリのシャンゼリゼ劇場で開催される東日本大震災チャリティ公演"Soirée pour le Japon"のポスター。
このポスターは、日本を代表するデザイナーの高田賢三氏によるもの。
"Soirée pour le Japon"には、シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ、アクラム・カーンのほか、音楽界からもマルタ・アルゲリッチ、ロランド・ヴィラゾン、庄司紗矢香、児玉桃などが出演の予定です。


[4/7追記]
"Soirée pour le Japon"の模様がNHKニュースで放送されました。

NHKニュース>>>







photo:Eiichiro Sakata

 東日本大震災から3週間が過ぎましたが、いまだ困難な生活を余儀なくされている被災者の方々には、心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地の1日も早い復興を願ってやみません。
 NBSには、3月11日の震災発生より今日まで、世界中の多くのアーティストや歌劇場、オーケストラから、日本へのお見舞い、励ましのメッセージが多数寄せられています。日本が1日も早く元気になることを願う彼らの声を順次、この場で紹介させていただきたいと思います。

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日本の皆様へ

11-04.05GilRoman.jpg私をはじめカンパニー一同が日本を愛し尊敬していることを、
皆様はよくご存じのことと思います。
私の心は皆様と共にあります。

どのようにして私たちがお役に立てるかわかりません。
しかし私たちの想いが皆様とつねに共にあることを忘れないでください。

皆様の勇気に心からの賞賛の意を表します。

ジル・ロマン及びBBLダンサー一同より



Dear friends,

You are aware of the love and respect me and all the company have for your
country, and my heart went out to you.
We don't know how to help, but please know that you are continually in our
thoughts and that we are full of admiration for your courage.

Gil et les danseurs du BBL


photo:Toru Hiraiwa



 東京バレエ団「ラ・バヤデール」にソロル役で出演を予定しておりました、フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団)とレオニード・サラファーノフ(ミハイロフスキー・バレエ)が、下記の理由により来日することができなくなりました。

 フリーデマン・フォーゲルは、東日本大震災の影響によるドイツ政府の渡航自粛勧告を憂慮したシュツットガルト・バレエ団より許可が下りず、今回の来日を断念いたしました(フリーデマン・フォーゲルからのメッセージを下記に掲載いたします)。また、レオニード・サラファーノフは、リハーサル中に負った膝の怪我のため、3月末に予定されていたウィーン国立歌劇場での「ドン・キホーテ」に続き、今回の「ラ・バヤデール」も降板を余儀なくされました。

 2人の降板を受けてNBSでは振付家のナタリア・マカロワ、振付指導のオルガ・エヴレイノフとともに調整を行ってまいりましたが、4月13日(水)と16日(土)には、オランダ国立バレエ団プリンシパルのマシュー・ゴールディング、4月14日(木)と17日(日)には、ノヴォシビルスク・バレエ芸術監督のイーゴリ・ゼレンスキーをゲストとして招聘することが決まりました。

 ナタリア・マカロワの推薦により今回初来日するマシュー・ゴールディングは、1985年カナダ生まれの26歳。2002年ユース・アメリカ・グランプリでグランプリを受賞。同年のローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを獲得し、英国ロイヤル・バレエ学校に留学しました。卒業後アメリカン・バレエ・シアターを経て、09年にオランダ国立バレエ団に入団。同年、マカロワ版「ラ・バヤデール」のソロル役に抜擢され、指導したマカロワとエヴレイノフから高く評価されています。10年にはプリンシパルに昇進。今後の活躍が期待される新進ダンサーです。
 また、長年マリインスキー・バレエのプリンシパルとして活躍し、ロシアを代表するダンサーであるイーゴリ・ゼレンスキーは、マリインスキー・バレエ、英国ロイヤル・バレエ団の日本公演やガラ公演などでたびたび来日し、力強く安定感のあるテクニックで数々の名演を残してきました。現在はノヴォシビルスク・バレエの芸術監督兼ダンサーとしても活躍しており、4月8日にノヴォシビルスクで十八番ともいうべき「ラ・バヤデール」のソロルを演じたその足で来日。東京バレエ団との初共演に臨みます。
 なにとぞ、このような事情をご理解のうえ、ご了承のほどお願い申し上げます。 



golding.jpgソロル(4/13,16):
マシュー・ゴールディング  Matthew Golding
(オランダ国立バレエ団)

1985年カナダ、サスカチュワン州生まれ。カナダのロイヤル・ウィニペグ・バレエ学校とアメリカ、ワシントンD.C.のユニバーサル・バレエ・アカデミーで学ぶ。2002年ユース・アメリカ・グランプリでグランプリを受賞。同年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップを獲得し、英国ロイヤル・バレエ学校に留学。
03年、アメリカン・バレエ・シアターに入団。09年、オランダ国立バレエ団に移籍し、プリンシパルとして活躍している。
主なレパートリーには、マカロワ版『ラ・バヤデール』のソロル、ラトマンスキー版『ドン・キホーテ』のバジル、ライト版『眠れる森の美女』の王子、ジョン・ノイマイヤー振付『シルヴィア』、ジョージ・バランシン振付『ヴァイオリン・コンチェルト』『セレナーデ』『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』、トワイラ・サープ振付『イン・ジ・アッパー・ルーム』、ハンス・ファン・マーネンの『ハンマークラヴィーア』と『ウィズアウト・ワーズ』などがある。



zelensky.jpgソロル(4/14,17):
イーゴリ・ゼレンスキー  Igor Zelensky
(ノヴォシビルスク・バレエ)

ロシアのクラスノダル出身。トビリシ舞踊学校を卒業し、ワガノワ・バレエ学校で学ぶ。トビリシ・オペラ劇場バレエ団を経て、1988年マリインスキー・バレエに入団し、91年にプリンシパルに昇格。マリインスキー・バレエに在籍しながら、92-97年にはニューヨーク・シティ・バレエでプリンシパルを務め、英国ロイヤル・バレエ団、ミラノ・スカラ座バレエ団、ミュンヘン・バレエなど世界各地のバレエ団でゲスト・アーティストとして活躍。日本にも数多く来日している。2006年よりノヴォシビルスク・バレエの芸術監督兼ダンサーとしても活躍中。 2008年ロシア連邦人民芸術家の称号を授与された。
『ドン・キホーテ』バジル、『ラ・バヤデール』ソロル、『白鳥の湖』ジークフリートといった古典作品だけでなく、マクミラン振付『マノン』デ・グリュー、『ロミオとジュリエット』ロミオ、バランシン振付『ジュエルズ』、『テーマとヴァリエーション』、『アポロ』、プティ振付『若者と死』など、幅広いレパートリーを持つ。


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フリーデマン・フォーゲルからのメッセージ

観客の皆さま、日本のバレエ・ファンの皆さまへ

私の愛する日本で起こったこと、まだ依然として続いていることがただただ信じられません。この悲劇的な状況を耐え抜いている日本の皆さんに心からの敬意を表します。このたびの震災で生活や家を無くしたすべての人々に心からのお見舞いを申し上げます。

日本を訪れて皆さんと一緒にいることができず大変悲しく思うと同時に、こうしたお知らせをしなければならないことを大変残念に思っています。しかし、きっと良い方向へ向かうと信じています。またすぐに日本を訪れ、踊ることができることを心から楽しみにしています。

皆さんにお会いできず、とても寂しいです!

皆さんの
フリーデマンより



Dear audience, Dear Japanese Ballet lovers,

It's just unbelievable what has happened and what is still happening in and to my so beloved Japan. I am full of respect for the Japanese people and the way they are dealing with this most tragic situation. My heart goes out to all the people who have lost their lives and homes.

I am very very sad not to be with you this time and I deeply regret to have such bad news, but I am sure that everything will work out soon and I am very much looking forward to coming and dancing again soon in Japan.
I miss you very much!

your,
Friedemann


フィレンツェ歌劇場公演中止に伴う払い戻しのご案内で、チケットぴあでの払戻受付期間を本日4月1日(金)開始とお知らせしておりましたが、ぴあより下記の連絡がございました。
ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。


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4月1日(金)よりフィレンツェ歌劇場日本公演の払戻し受付開始とサイト上で告知しておりますが、弊社の払戻し期間設定ミスのため、<チケットぴあより購入・予約され、セブン-イレブンにてチケットを発券されたお客様>は、恐れ入りますが、4/2(土)10:00より払戻し受付開始とさせていただきます。
お待たせいたしまして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

また、すでに払戻しのため店舗にご来店いただいたお客様には払戻し受付が行えず大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。

4月1日 
チケットぴあ
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●チケットぴあ 払戻しについては下記でご確認ください。
PC⇒http://t.pia.jp/guide/refund.html
携帯⇒http://m.pia.jp/pia/guide/refund.html

 NBSは3月31日に30回目の誕生日を迎えました。そして、本日4月1日から公益法人日本舞台芸術振興会として、新たなスタートを切ります。NBSは政府の公益法人改革に基づき公益財団化を目指していましたが、このたび内閣総理大臣より公益財団法人に認定されました。NBSは創立30周年の節目を迎えさらなる飛躍を期しておりますが、公益財団化を機にこれまで以上に舞台芸術の感動をとおして、心ゆたかな社会づくりのために貢献したいと念願しております。

 これまで同様、当財団の活動にご理解を賜りますとともに、さらなる皆さまのご支援をお願い申し上げます。
 なお、NBSの賛助会には法人会員と個人会員があり、当財団への寄付金は、税制上一定の優遇措置を受けることができます。特典もご用意しております。ファンドレイジングについてのお問い合わせは、NBS(支援業務室TEL03-5721-8000)まで、お気軽にお尋ねください。

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