2016年9月アーカイブ

このたび「イタリア中部地震」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地における一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

公益財団法人日本舞台芸術振興会では、9月に開催した「ミラノ・スカラ座バレエ団」の公演会場で義捐金を募りました。みなさまよりお預かりした義捐金と、ミラノ・スカラ座バレエ団より提供されたオリジナル・ポスターの売上をあわせ合計630,649円が集まり、9月28日(水)に本公演を後援いただいているイタリア大使館の指定する義捐金受付の当座口座に送金いたしました。

みなさまの暖かいご協力に、主催者よりあらためて深く感謝申し上げます。
ご協力のほど、まことにありがとうございました。

公益財団法人 日本舞台芸術振興会

ミラノ・スカラ座バレエ団2016年日本公演
「ドン・キホーテ」
全3幕


◆主な配役◆

ドン・キホーテ:ルイージ・サルッジァ
サンチョ・パンサ(従者):アンドレア・ピエルマッテイ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット

キトリ(ロレンツォの娘)/ドルシネア:マリア・コチェトコワ
バジル:イワン・ワシーリエフ

ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
二人のキトリの友人:デニース・ガッツォ、ルーシーメイ・ディ・ステファノ
街の踊り子:マリア・セレステ・ロサ
エスパーダ(闘牛士):クリスチャン・ファゲッティ
ドリアードの女王:ニコレッタ・マンニ
キューピッド:アントネッラ・アルバノ
ジプシー:アントニーノ・ステラ
二人のジプシー娘:エマヌエラ・モンタナーリ、フィリピーヌ・デ・セヴィン
ジプシーの王と女王:ジョゼッペ・コンテ、ダニエラ・シィグリスト
ファンダンゴのソリスト:マリア・セレステ・ロサ、クリスチャン・ファゲッティ
花嫁の付き添い:アレッサンドラ・ヴァッサーロ
ほか、ミラノ・スカラ座バレエ団

指揮:デヴィッド・コールマン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 13:30 - 14:20

休憩 20分

第二幕 14:40- 15:30

休憩 20分

第三幕 15:50 - 16:25

ミラノ・スカラ座バレエ団2016年日本公演
「ドン・キホーテ」
全3幕


◆主な配役◆

ドン・キホーテ:ジュゼッペ・コンテ
サンチョ・パンサ(従者):ジャンルーカ・スキアヴォーニ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット

キトリ(ロレンツォの娘)/ドルシネア:エリサ・バデネス
バジル:レオニード・サラファーノフ

ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
二人のキトリの友人:デニース・ガッツォ、ルーシーメイ・ディ・ステファノ
街の踊り子:ヴィットリア・ヴァレリオ
エスパーダ(闘牛士):マルコ・アゴスティーノ
ドリアードの女王:ヴィルナ・トッピ
キューピッド:アニエス・ディ・クレメンテ
ジプシー:アントニーノ・ステラ
二人のジプシー娘:エマヌエラ・モンタナーリ、フィリピーヌ・デ・セヴィン
ジプシーの王と女王:ルイジ・サルッジャ、ダニエラ・シィグリスト
ファンダンゴのソリスト:ヴィットリア・ヴァレリオ、マルコ・アゴスティーノ
花嫁の付き添い:マリア・セレステ・ロサ
ほか、ミラノ・スカラ座バレエ団

指揮:デヴィッド・コールマン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆


第一幕 18:00 - 18:50

休憩 20分

第二幕 19:10 - 20:00

休憩 20分

第三幕 20:20- 20:55


ミラノ・スカラ座バレエ団2016年日本公演
「ドン・キホーテ」
全3幕


◆主な配役◆

ドン・キホーテ:ルイージ・サルッジァ
サンチョ・パンサ(従者):アンドレア・ピエルマッテイ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット

キトリ(ロレンツォの娘)/ドルシネア:ニコレッタ・マンニ
バジル:クラウディオ・コヴィエッロ

ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
二人のキトリの友人:アレッサンドラ・ヴァッサーロ、クリステッレ・チェッネッレッリ
街の踊り子:マリア・セレステ・ロサ
エスパーダ(闘牛士):クリスチャン・ファゲッティ
ドリアードの女王:アントニーナ・チャプキーナ
キューピッド:ダニエラ・カヴァッレーリ
ジプシー:ファビオ・サリベーネ
二人のジプシー娘:エマヌエラ・モンタナーリ、フィリピーヌ・デ・セヴィン
ジプシーの王と女王:ジョゼッペ・コンテ、ダニエラ・シィグリスト
ファンダンゴのソリスト:マリア・セレステ・ロサ、クリスチャン・ファゲッティ
花嫁の付き添い:ヴィルナ・トッピ
ほか、ミラノ・スカラ座バレエ団

指揮:デヴィッド・コールマン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 13:30 -14:20

休憩 20分

第二幕 14:40 - 15:30

休憩 20分

第三幕 15:50 -16:25

ミラノ・スカラ座バレエ団2016年日本公演
「ドン・キホーテ」
全3幕


◆主な配役◆

ドン・キホーテ:ルイージ・サルッジァ
サンチョ・パンサ(従者):アンドレア・ピエルマッテイ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット

キトリ(ロレンツォの娘)/ドルシネア:マリア・コチェトコワ
バジル:イワン・ワシーリエフ

ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
二人のキトリの友人:アレッサンドラ・ヴァッサーロ、クリステッレ・チェッネッレッリ
街の踊り子:マリア・セレステ・ロサ
エスパーダ(闘牛士):クリスチャン・ファゲッティ
ドリアードの女王:ヴィルナ・トッピ
キューピッド:ダニエラ・カヴァッレーリ
ジプシー:アントニーノ・ステラ
二人のジプシー娘:エマヌエラ・モンタナーリ、フィリピーヌ・デ・セヴィン
ジプシーの王と女王:ジョゼッペ・コンテ、ダニエラ・シィグリスト
ファンダンゴのソリスト:マリア・セレステ・ロサ、クリスチャン・ファゲッティ
花嫁の付き添い:ヴィルナ・トッピ
ほか、ミラノ・スカラ座バレエ団

指揮: デヴィッド・コールマン
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 18:30 - 19:20

休憩 20分

第二幕 19:40 - 20:30

休憩 20分

第三幕 20:50 - 21:25

  

【9/22(木)追記】パリ・オペラ座バレエ団の都合により、<グラン・ガラ>「ダフニスとクロエ」「アザー・ダンス」のキャストが変更となっております。



  

【9/12(月)追記】パリ・オペラ座バレエ団の都合により、<グラン・ガラ>「アザー・ダンス」のキャストが変更となっております。



創立350年以上の歴史を誇る世界最古のバレエ団、パリ・オペラ座バレエ団。2016/17シーズンより、生え抜きエトワールのオレリー・デュポンを芸術監督に迎え、新時代を迎えようとしているバレエの殿堂が、総力をあげて贈る3年ぶりの日本公演。19世紀にパリ・オペラ座で初演され一大バレエブームを巻き起こしたロマンティック・バレエの傑作「ラ・シルフィード」と、綺羅星の如きエトワールたちが3作品で華麗な舞いを競う<グラン・ガラ>の2演目を上演します。
このたび公演概要、主要キャストが決定いたしましたので、お知らせいたします。

◆公演日時&キャスト


「ラ・シルフィード」 全2幕
振付:ピエール・ラコット(フィリッポ・タリオーニ原案による)  
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー(第1幕パ・ド・トロワは『オンブル』より抜粋)

公演日時と予定されるキャスト 3月2日(木) 3月3日(金) 3月4日(土) 3月4日(土) 3月5日(日)
18:30 18:30 13:30 18:30 15:00
ラ・シルフィード ミリアム・ウルド=ブラーム アマンディーヌ・アルビッソン リュドミラ・パリエロ ミリアム・ウルド=ブラーム アマンディーヌ・アルビッソン
ジェイムズ マチアス・エイマン マチュー・ガニオ ジョシュア・オファルト マチアス・エイマン マチュー・ガニオ
エフィー レオノール・ボラック ヴァランティーヌ・コラサント オーレリア・ベレ レオノール・ボラック ヴァランティーヌ・コラサント

〈グラン・ガラ〉
「テーマとヴァリエーション」 振付:ジョージ・バランシン 音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
「ダフニスとクロエ」 振付:バンジャマン・ミルピエ 音楽:モーリス・ラヴェル 
「アザー・ダンス」 振付:ジェローム・ロビンズ 音楽:フレデリック・ショパン

公演日時と予定されるキャスト 3月9日(木) 3月10日(金) 3月11日(土) 3月11日(土) 3月12日(日)
18:30 18:30 13:30 18:30 15:00
テーマとヴァリエーション ローラ・エッケ ミリアム・ウルド=ブラーム ドロテ・ジルベール ローラ・エッケ ミリアム・ウルド=ブラーム
マチュー・ガニオ マチアス・エイマン ジョシュア・オファルト マチュー・ガニオ マチアス・エイマン
ダフニスとクロエ ダフニス エルヴェ・モロー ☆ジェルマン・ルーヴェ エルヴェ・モロー エルヴェ・モロー ☆ジェルマン・ルーヴェ
クロエ オレリー・デュポン アマンディーヌ・アルビッソン オレリー・デュポン オレリー・デュポン アマンディーヌ・アルビッソン
アザー・ダンス リュドミラ・パリエロ ※ドロテ・ジルベール ☆リュドミラ・パリエロ リュドミラ・パリエロ ※ドロテ・ジルベール
マチアス・エイマン ジョシュア・オファルト ☆マチアス・エイマン マチアス・エイマン ジョシュア・オファルト

☆印の部分が、パリ・オペラ座バレエ団の都合により変更となっております。(9/22)
※印の部分が、パリ・オペラ座バレエ団の都合により変更となっております。(9/12)

◆公演会場:東京文化会館
◆入場料:S=\27,000 A=\24,000 B=\21,000 C=\17,000 D=\13,000 E=\9,000
◆演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
◆NBS WEBチケット先行発売[座席選択 S〜D]:10/15(土)21:00〜10/19(水)18:00
◆一斉発売:10月29日(土)10:00〜
◆お問合せ:NBSチケットセンター 03-3791-8888

ミラノ・スカラ座バレエ団2016年日本公演
「ドン・キホーテ」
全3幕


◆主な配役◆

ドン・キホーテ:ジュゼッペ・コンテ
サンチョ・パンサ(従者):ジャンルーカ・スキアヴォーニ
ロレンツォ(宿屋の主人):マシュー・エンディコット

キトリ(ロレンツォの娘)/ドルシネア:エリサ・バデネス
バジル:レオニード・サラファーノフ

ガマーシュ(裕福な貴族):リッカルド・マッシミ
二人のキトリの友人:デニース・ガッツォ、ルーシーメイ・ディ・ステファノ
街の踊り子:ヴィットリア・ヴァレリオ
エスパーダ(闘牛士):マルコ・アゴスティーノ
ドリアードの女王:ニコレッタ・マンニ
キューピッド:アントネッラ・アルバノ
ジプシー:アントニーノ・ステラ
二人のジプシー娘:エマヌエラ・モンタナーリ、フィリピーヌ・デ・セヴィン
ジプシーの王と女王:ルイジ・サルッジャ、ダニエラ・シィグリスト
ファンダンゴのソリスト:ヴィットリア・ヴァレリオ、マルコ・アゴスティーノ
花嫁の付き添い:ヴィルナ・トッピ
ほか、ミラノ・スカラ座バレエ団

指揮: デヴィッド・コールマン
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 14:00 - 14:50

休憩 20分

第二幕 15:10 - 16:00

休憩 20分

第三幕 16:20 - 16:55

先月8月に発生した「イタリア中部地震」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地における一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

公益財団法人日本舞台芸術振興会ではこのたび、イタリア中部地震で被災された方々への支援のため、ミラノ・スカラ座バレエ団の公演期間中に会場ロビーに義捐金の募金箱を設置いたします。みなさまよりお預かりした義捐金は、本公演を後援いただいているイタリア大使館の義捐金当座口座を通して被災地の復興に役立たせていただきます。

弊財団では、1981年のミラノ・スカラ座の初来日から、オペラやバレエ公演の招聘、主催をとおしてイタリアと日本の文化交流の一端を担ってまいりました。また今年は日伊国交樹立150周年にあたり、本公演はその特別公演となっております。このたびは微力ながらイタリアの被災地への支援活動を行い、被災地の皆様のお力になりたいと願っております。
みなさまのご理解、ご支援を心よりお願い申し上げます。

公益財団法人 日本舞台芸術振興会


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(写真はイタリア中部地震による被害状況)





10月13日(木)の「ザ・カブキ」〈メモリアル・ガラ〉で本編に先だって開催される、トークショーの出演者が決定いたしました。

「ザ・カブキ」初演時にベジャールのアドバイザーとして創作に参加した花柳壽應(当時、花柳芳次郎)氏、初演時の東京バレエ団メンバーで、 "由良之助"を演じた夏山周久氏と、"おかる"を演じた藤堂真子氏です。30年前、東京バレエ団代表の故佐々木忠次とモーリス・ベジャールとの友情から誕生した、世紀の傑作「ザ・カブキ」の創作秘話をどうぞお楽しみください。


「ザ・カブキ」〈メモリアル・ガラ〉
トークショー「『ザ・カブキ』と佐々木忠次」


■出演者

二代目 花柳 壽應氏
夏山 周久氏(東京バレエ団 特別団員)
藤堂 真子氏(東京バレエ団 特別団員)


司会:田口道子(オペラ演出家、翻訳家)


■日時:2016年10月13日(木) 6:30p.m.~
※7:00p.m.より「ザ・カブキ」(全幕)を上演いたします。


公演情報はこちらから>> 


 ミラノ・スカラ座バレエ団 日本公演で、競演する世界のスターたち。なかでも今回、ポリーナ・セミオノワに代わり、9月22日(木・祝)、および24日(土)夜にキトリ役を演じるエリサ・バデネスはスペイン・バレンシア出身で、今、ヨーロッパで注目を集めている新鋭のスターです。
 2015年のシュツットガルト・バレエ団の日本公演では「ロミオとジュリエット」のジュリエット役、「オネーギン」のタチヤーナとオリガ役を踊り、鮮やかな印象を残しました。
 来日直前のエリサ・バデネスに、スペインを舞台とした「ドン・キホーテ」についての思い、公演への意気込みをききました。


―あなたにとってのキトリ役とは?

 キトリ役は私にとって特別なもので、私はこの役を踊ることで成長してきたのです。英国ロイヤル・バレエ学校ではキトリのパ・ド・トロワを学び、シュツットガルト・バレエ団ではキトリを踊ってプリンシパルへ昇進したのですから。



15-11Stuttgart_Elisa Badenes_KH5_4576(photo_Kiyonori Hasegawa) サイズ小.jpg


―これまでルドルフ・ヌレエフ版を踊ったことがありましたか?

 2~3年前にオーストラリア・バレエ団に客演してヌレエフ版を踊ったことがありますが、たしかにほかのヴァージョンとはいくつか違いがありますね。
 ヌレエフ・ヴァージョンはダンサー泣かせの難しいテクニックも必要なのですが、それと同時にとてもスペイン的な雰囲気があふれていて、踊りながらその楽しさや喜びを観客に伝えやすい作品でもあるのです。


―「ドン・キホーテ」はスペインが舞台ですが、スペイン人として何か共感するものを感じますか?
 ええ、スペイン人としてこの役にアイデンティティを感じますし、キトリとして村の人々や友人みんなと広場で踊る場面は本当に楽しいものです。また、バレエを通してみなさんにスペインの魅力やパワーをお伝えできることも私にとっては喜びです。


―まもなくミラノ・スカラ座バレエ団の日本公演が開幕します。「ドン・キホーテ」の舞台に期待していることはありますか? また、日本の観客にメッセージをお願いします。
 日本公演をとても楽しみにしています。ミラノ・スカラ座バレエ団、そして、パートナーであるレオニード・サラファーノフと踊るのだと思うと、今からワクワクします。
今回、スカラ座の公演に客演することは私自身の成長にもつながり、これからのバレエキャリアの大きなステップになるはずです。
 そして昨年11月のシュツットガルト・バレエ団日本公演につづき、また、日本に戻れるのですから、それも私にとってうれしいことです。
 観客のみなさまにも私と同じように公演を楽しんでいただけることを期待しています。


華麗なエトワールとしてパリ・オペラ座バレエ団に君臨したオレリー・デュポン。古典はもとより現代作品で圧倒的な存在感を放った彼女が、モーリス・ベジャールの不朽の名作「ボレロ」を東京バレエ団と共に踊ります。パリ、ニューヨークでも大喝采を浴びた舞台にご期待ください! 併演にはベラ・バルトークの台本・音楽にのせて1920年代の映画を思わせる退廃的な香りを放つ、ベジャール振付の「中国の不思議な役人」。そして東京バレエ団によるジェローム・ロビンスの傑作「イン・ザ・ナイト」初演を予定しています。


◆公演日時:
jpp12923010.jpg2017年
2月22日(水)19:00
2月23日(木)19:00

◆プログラムと主な配役

「ボレロ」 

メロディ:オレリー・デュポン(22日、23日)
リズム:東京バレエ団

「中国の不思議な役人」
首領:柄本弾(22日)、森川茉央(23日)
娘:宮川新大(22日)、入戸野伊織(23日)
中国の役人:木村和夫(22日、23日)

「イン・ザ・ナイト」
※「イン・ザ・ナイト」はバレエ団初演のため、配役はリハーサル後に決定となります。決まり次第、ホームページ等で発表いたします。

※音楽は「イン・ザ・ナイト」はピアノ演奏、他は特別録音による音源を使用します。

◆公演会場:Bunkamuraオーチャードホール(渋谷)

◆入場料金(税込):S=\12,000  A=\10,000  B=\8,000  C=\6,000  D=\4,000

◆NBS WEBチケット先行発売[座席選択 S~C]:10/27(木)21:00~11/3(木・祝)18:00

◆一斉前売開始:11月19日(土)10:00~


photo:AFP=時事

 10月の東京バレエ団「ザ・カブキ」は、さる4月30日に死去したバレエ団創立者、佐々木忠次の追悼公演として上演いたしますが、このたび、その〈メモリアル・ガラ〉が追加公演として決定いたしました。
「日本のディアギレフ」と称されたプロデューサー、NBS/東京バレエ団代表であった佐々木忠次の最大の功績の一つが、20世紀を代表する振付家モーリス・ベジャールにこの「ザ・カブキ」を委嘱したことでした。これを記念した〈メモリアル・ガラ〉では、入場料金を、佐々木の死去を機に創設した「佐々木忠次記念基金」への寄付金とさせていただき、東京バレエ団をはじめ、広くわが国の舞台芸術の発展のために使わせていただきます。
 なお、チケットをお申込みの方に10月末に文藝春秋社から刊行される「孤独な祝祭 佐々木忠次――バレエとオペラで世界と闘った日本人」をプレゼントいたします(学生券を除く)。この本をご希望の方には、本公演日の会場にて受け付け、刊行後に郵送にてお届けいたします。
 また、この「ザ・カブキ」を多くの若い世代に観てもらいたいというのが、佐々木の願いでもありましたので、この折に破格の500円という料金で学生券【ササキ・シート】を設けました。
 当日はまず、「『ザ・カブキ』と佐々木忠次」と題したトークショーを実施し、その後、『ザ・カブキ』全幕を上演いたします。また初演時に"定九郎"役で出演した、現東京バレエ団団長の飯田宗孝が、特別に1日だけ同役を演じる予定となっております。この機会に日本の舞台芸術の大いなる財産である『ザ・カブキ』をお楽しみください。


「ザ・カブキ」メモリアル・ガラ 佐々木忠次(東京バレエ団創立者)追悼公演
振付:モーリス・ベジャール
音楽:黛 敏郎 


■公演日時
2016年 10月13日(木)   
6:30p.m.よりトークショー「『ザ・カブキ』と佐々木忠次」(出演者調整中)  
7:00p.m.より「ザ・カブキ」(全幕)上演

■会場:新国立劇場 中劇場

■出演:由良之助:柄本弾 顔世御前:上野水香
    直  義:森川茉央 塩冶判官:岸本秀雄  髙 師直:木村和夫
    伴  内:岡崎隼也 勘  平:宮川新大 おかる:川島麻実子
    定九郎:飯田宗孝(東京バレエ団団長=特別出演)ほか

  ※音楽は特別録音による音源を使用します。


前売開始日:9月17日(土)10:00a.m.より

■入場料:¥10,000(学生席以外の全席共通)

◆学生券(ササキ・シート)¥500 (定員限定100名)
※NBS WEBチケットのみで9/17(土)10:00a.m.から発売。10歳から25歳までの学生が対象。事前にNBS WEBチケットの学生会員登録が必要です。(登録料無料)。公演当日、学生証を携行ください。

9月16(金)21:00からNBS WEBチケットで特別先行予約(座席選択)を承ります(学生券を除く)。クラブ・アッサンブレ会員の方はCAT会員IDでご利用ください。


 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
 主催:公益財団法人日本舞台芸術振興会 後援:(一社)日本バレエ団連盟

※表記の出演者は2016年9月9日(金)現在の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますのでご了承ください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な配役は公演当日に発表します。※未就学児のご入場はお断りいたします。


■お問い合わせ お申し込み
NBSチケットセンター TEL 03-3791-8888(平日10:00~18:00、土曜10:00~13:00)


《オペラ・フェスティバル》特別鑑賞会は、30年前にスタートした優先的に良いお席をご用意するオペラ好きのための会員システムです。今回は2017 年から2019年にかけて東京で開催される4つの団体の公演で構成されますが、3年間で4団体7演目をご鑑賞いただく特別会員を募集いたします。2020年は東京五輪イヤーですが、オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であるとともに文化の祭典でもあります。今秋から東京五輪の〈文化プログラム〉が始まりますが、歴史と伝統を誇るグローバルな舞台芸術であるオペラは、鑑賞芸術の頂点であり、〈文化プログラム〉の中核を担うものかと思います。これを機にパフォーミングアーツの最高峰であるオペラの魅力発見の旅に一緒に出かけませんか。


●<オペラ・フェスティバル>特別鑑賞会 特設サイト>>>


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