2016年6月アーカイブ

 ついに開幕間近となった〈バレエの王子さま〉。公演を前に、制作担当スタッフに王子さまたちの魅力やこぼれ話、公演の見どころを聞きました!


 この公演は、NBS新企画として登場する。その誕生秘話とは──?
「当初の企画意図は、男性ダンサーに焦点を当て、興味深いことをしてくれる人を招きたい、ということでした。ルドルフ・ヌレエフから脈々と続く男性ダンサーの魅力を、たっぷり体感していただける公演を目指しています」。

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 出演者たちは皆それぞれの魅力いっぱいの素敵な王子たちだが、まずは「正統派であるなかにも、男らしさが感じられるダンサー」のレオニード・サラファーノフ。「5年前、ミハイロフスキー劇場バレエに移籍してからは、より自由に、余裕をもって取り組んでいるようですね」。今回の公演では、「仲良しのシムキンたちと『エチュード』で共演することを、本当に楽しみにしているそう」という。作品に取り組む姿勢は実に真摯だが、「実は意外とお茶目なところがある」。"三枚目の正統派ダンサー"と言ってもいいかもしれない。

「彼こそ"現代のトゥルー・プリンス"!」とスタッフが太鼓判を押すウラジーミル・シクリャローフ。昨年6月の東京バレエ団『ラ・バヤデール』に客演し、その美しさを強く印象づけた。「ワガノワ・バレエ学校在学中から、"王子"として女の子に大人気だったと聞いています。公演最終日に和食の店にお連れしたら、日本酒(というか、お酒全般)が大好きとのこと! 朝方まで陽気にお酒を楽しんでいました。指揮者のベンジャミン・ポープさんと熱く語り合っていましたよ」。

"ハートにドキューン!"というコピーがぴったり! なキュートさが魅力なのは、ダニール・シムキン。「弟キャラのイメージが強いかもしれないけれど、最近はぐんと大人の雰囲気も醸すように。バレエ学校でなく、普通の学校に通ったことが知られています。驚くべきほどの、きちんとしたアカデミックな踊りが魅力。いつも読書しているし、村上春樹が大好き。新しい翻訳が出るとすぐ買っているそう」。今回、マリア・コチェトコワとは『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』を踊る。「2009年の世界バレエフェスティバルの幕開き、二人が颯爽と演じ大喝采を浴びたあの舞台をもう一度ご覧いただけます!」。

 英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、エドワード・ワトソンは"狂気で魅せる、現代の王子"ともいえる独特の存在感、演技力が魅力。こうしたガラ公演に登場する機会があまりなかったが、「出演オファーをとても、とても喜んでくれました。英国人らしい礼儀正しさと、頭の良さを備えたダンサー」。今回、サラ・ラムとはマクミランの『マノン』第3幕(沼地)のパ・ド・ドゥを踊る。抜粋上演の許可がおりないことで有名な場面だが、「著作権者のデボラ・マクミランさんと、本人が直接話して許可を得たそう。マクミラン作品の名手だからこそ、許されたのでしょう」。今回の英国ロイヤル・バレエ団日本公演には参加していないが、6月中旬にはマクレガーによる新作のリハーサルが開始、マリオットの新作とともに、この公演のために二つもの新作に取り組む心意気に感服!

daniel-camargo-firebreather-katarzyna-kozielska-copie2.jpg さらに、先日追加出演が発表されたダニエル・カマルゴ。ブラジル出身、シュツットガルト・バレエ団のプリシパルとして、昨年の日本公演でも大注目された、"太陽のように明るい、朗らかなラテン王子"。この秋、活躍の場をオランダ国立バレエ団に移すという。
「シュツットガルトでは『ドン・キホーテ』に主演していますが、彼のためにわざわざ上演しているのでは、と思えるほどの素晴らしさだそう。オランダでもっとクラシックを踊りたいという思いがあるそうですね」。

 彼とサラファーノフ、シムキンという異色のトリオで上演されるのが、ノヴィツキー振付による『同じ大きさ?』。昨年のシュツットガルト・バレエ団日本公演のガラで上演された、ユーモア満載のチャーミングな小品だが、「その時は若手が踊っていた作品。今回はそれを王子たちが踊るので、ノヴィツキーは振付を少し変えようと思っているそう。シュツットガルトで個別にリハーサルを行った後、公演直前の東京で、全員揃っての稽古が実現。これは楽しみですね」。
 ここでしか観ることのできない、スペシャルな事件が満載の公演となりそうだ。


取材・文:加藤智子(フリーライター)



ダニエル・カマルゴ舞台写真"Firebreather": Pavel Hejný


ジゼル:ローレン・カスバートソン
アルブレヒト:フェデリコ・ボネッリ
ヒラリオン(森番):ベネット・ガートサイド


第1幕

ウィルフリード(アルブレヒトの従者):トーマス・モック
ベルタ(ジセルの母):エリザベス・マクゴリアン
クールラント公:クリストファー・サンダース
バチルド(その令嬢):オリヴィア・カウリー
狩りのリーダー:アラステア・マリオット
パ・ド・シス:
ヘレン・クロフォード、ヴァレンティノ・ズッケッティ
フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ
ヤスミン・ナグディ、アクリ瑠嘉
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団


第2幕

ミルタ(ウィリの女王):小林ひかる
モイナ(ミルタのお付き):オリヴィア・カウリー
ズルマ(ミルタのお付き):ベアトリス・スティックス=ブルネル
ウィリたち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 14:00-14:55

休憩 25分

第二幕 15:20-16:10


ジゼル:サラ・ラム
アルブレヒト:スティーヴン・マックレー
ヒラリオン(森番):ヴァレンティノ・ズッケッティ


第1幕

ウィルフリード(アルブレヒトの従者):ケヴィン・エマートン
ベルタ(ジセルの母):クリステン・マクナリ―
クールラント公:トーマス・ホワイトヘッド
バチルド(その令嬢):オリヴィア・カウリー
狩りのリーダー:ジョナサン・ハウエルズ
パ・ド・シス:
ヤスミン・ナグディ、マルセリーノ・サンベ
ロマニー・パイダク、デヴィッド・ドネリー
レティシア・ストック、ニコル・エドモンズ
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団


第2幕

ミルタ(ウィリの女王):ヘレン・クロフォード
モイナ(ミルタのお付き):エンマ・マグワイア
ズルマ(ミルタのお付き):メーガン・グレース・ヒンキス
ウィリたち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 14:00-14:55

休憩 25分

第二幕 15:20-16:10


ジゼル:ナターリヤ・オシポワ
アルブレヒト:マシュー・ゴールディング
ヒラリオン(森番):トーマス・ホワイトヘッド


第1幕

ウィルフリード(アルブレヒトの従者):ヨハネス・ステパネク
ベルタ(ジセルの母):クリステン・マクナリ―
クールラント公:クリストファー・サンダース
バチルド(その令嬢):クリスティーナ・アレスティス
狩りのリーダー:アラステア・マリオット
パ・ド・シス:
高田 茜、ジェームズ・ヘイ
イザベラ・ガスパリーニ、マシュー・ボール
メーガン・グレース・ヒンキス、ベンジャミン・エラ
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団


第2幕

ミルタ(ウィリの女王):クレア・カルヴァート
モイナ(ミルタのお付き):エンマ・マグワイア
ズルマ(ミルタのお付き):ヤスミン・ナグディ
ウィリたち:英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 19:00-19:55

休憩 25分

第二幕 20:20-21:10

ジゼル:マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
ヒラリオン(森番):ベネット・ガートサイド

第1幕

ウィルフリード(アルブレヒトの従者):ヨハネス・ステパネク
ベルタ(ジセルの母): エリザベス・マクゴリアン
クールラント公:ギャリ―・エイヴィス
バチルド(その令嬢): クリスティーナ・アレスティス
狩りのリーダー:アラステア・マリオット
パ・ド・シス:
崔 由姫、アレクサンダー・キャンベル
フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ
ヤスミン・ナグディ、アクリ瑠嘉
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団


第2幕

ミルタ(ウィリの女王):イツィアール・メンディザバル
モイナ(ミルタのお付き):オリヴィア・カウリー
ズルマ(ミルタのお付き):ベアトリス・スティックス=ブルネル
ウィリたち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 19:00 - 20:00

休憩 25分

第二幕 20:25 - 21:20


ジュリエット:マリアネラ・ヌニェス
ロミオ:ティアゴ・ソアレス
マキューシオ:ヴァレンティノ・ズッケッティ
ティボルト:ベネット・ガートサイド
ベンヴォーリオ:ジェームズ・ヘイ
パリス:ヨハネス・ステパネク
キャピュレット公:ギャリ―・エイヴィス
キャピュレット夫人:エリザベス・マクゴリアン
エスカラス(ヴェローナ大公):トーマス・ホワイトヘッド
ロザライン:クリスティーナ・アレスティス
乳母:クリステン・マクナリ―
僧ロレンス:アラステア・マリオット
モンタギュー公:アラステア・マリオット
モンタギュー夫人:オリヴィア・カウリー

ジュリエットの友人:
メーガン・グレース・ヒンキス、エンマ・マグワイア、ヤスミン・ナグディ、
アンナ・ローズ・オサリバン、ジェンマ・ピッチリ―=ゲイル、レティシア・ストック

3人の娼婦:
ヘレン・クロフォード、カミーユ・ブラッチャー、ベアトリス・スティックス=ブルネル

マンドリン・ダンス:
マルセリーノ・サンベ
トリスタン・ダイヤ―、ベンジャミン・エラ、
ケヴィン・エマートン、ポール・ケイ、トーマス・モック


舞踏会の客、街人たち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 13:00 - 14:05

休憩 20分

第二幕 14:25 - 15:00

休憩 20分

第三幕 15:20 - 16:00


ジュリエット:ナターリヤ・オシポワ
ロミオ:マシュー・ゴールディング
マキューシオ:マルセリーノ・サンベ
ティボルト:平野亮一
ベンヴォーリオ:ニコル・エドモンズ
パリス:ヴァレリー・ヒリストフ
キャピュレット公:ギャリ―・エイヴィス
キャピュレット夫人:クリスティーナ・アレスティス
エスカラス(ヴェローナ大公):アラステア・マリオット
ロザライン:タラ=ブリギット・バヴナニ
乳母:クリステン・マクナリ―
僧ロレンス:ベネット・ガートサイド
モンタギュー公:ベネット・ガートサイド
モンタギュー夫人:オリヴィア・カウリー

ジュリエットの友人:
メーガン・グレース・ヒンキス、エンマ・マグワイア、ヤスミン・ナグディ、
アンナ・ローズ・オサリバン、ジェンマ・ピッチリ―=ゲイル、レティシア・ストック

3人の娼婦:
ヘレン・クロフォード、クレア・カルヴァート、ロマニー・パイダク

マンドリン・ダンス:
アクリ瑠嘉
ベンジャミン・エラ、トリスタン・ダイヤ―、
ケヴィン・エマートン、ポール・ケイ、トーマス・モック



舞踏会の客、街人たち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 18:00 - 19:05

休憩 20分

第二幕 19:25 - 20:00

休憩 20分

第三幕 20:20 - 21:00


ジュリエット:サラ・ラム
ロミオ:ワディム・ムンタギロフ
マキューシオ:アクリ瑠嘉
ティボルト:トーマス・ホワイトヘッド
ベンヴォーリオ:ジェームズ・ヘイ
パリス:平野亮一
キャピュレット公:クリストファー・サンダース
キャピュレット夫人:クリスティーナ・アレスティス
エスカラス(ヴェローナ大公):ヨハネス・ステパネク
ロザライン:クレア・カルヴァート
乳母:クリステン・マクナリ―
僧ロレンス:アラステア・マリオット
モンタギュー公:アラステア・マリオット
モンタギュー夫人:オリヴィア・カウリー

ジュリエットの友人:
エリザベス・ハロッド、メーガン・グレース・ヒンキス、エンマ・マグワイア、
ヤスミン・ナグディ、ジェンマ・ピッチリ―=ゲイル、レティシア・ストック

3人の娼婦:
イツィアール・メンディザバル、カミーユ・ブラッチャー、ベアトリス・スティックス=ブルネル

マンドリン・ダンス:
ヴァレンティノ・ズッケッティ
トリスタン・ダイヤ―、ベンジャミン・エラ、ポール・ケイ、
フェルナンド・モンターニョ、マルセリーノ・サンベ

舞踏会の客、街人たち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 13:00 - 14:05

休憩 20分

第二幕 14:25 - 15:00

休憩 20分

第三幕 15:20 - 16:00


ジュリエット:フランチェスカ・ヘイワード
ロミオ:スティーヴン・マックレー
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ギャリ―・エイヴィス
ベンヴォーリオ:トリスタン・ダイヤ―
パリス:ヨハネス・ステパネク
キャピュレット公:クリストファー・サンダース
キャピュレット夫人:エリザベス・マクゴリアン
エスカラス(ヴェローナ大公):ベネット・ガートサイド
ロザライン:クレア・カルヴァート
乳母:クリステン・マクナリ―
僧ロレンス:フィリップ・モズリー
モンタギュー公:フィリップ・モズリー
モンタギュー夫人:ベアトリス・スティックス=ブルネル

ジュリエットの友人:
メーガン・グレース・ヒンキス、エンマ・マグワイア、ヤスミン・ナグディ、
アンナ・ローズ・オサリバン、ジェンマ・ピッチリ―=ゲイル、レティシア・ストック

3人の娼婦:
ヘレン・クロフォード、オリヴィア・カウリー、ロマニー・パイダク

マンドリン・ダンス:
ジェームズ・ヘイ
アクリ瑠嘉、ケヴィン・エマートン、ポール・ケイ、
フェルナンド・モンターニョ、マルセリーノ・サンベ

舞踏会の客、街人たち: 英国ロイヤル・バレエ団


指揮:クーン・ケッセルズ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


※※下線部分は、6/11に当サイト等でご案内致しました通り、チラシ等の表記の配役から変更が生じております。何卒ご了承ください。



◆上演時間◆

第一幕 18:30 - 19:40

休憩 20分

第二幕 20:00 - 20:35

休憩 20分

第三幕 20:55 - 21:35



ジュリエット:ローレン・カスバートソン
ロミオ:フェデリコ・ボネッリ
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ギャリー・エイヴィス
ベンヴォーリオ:トリスタン・ダイヤ―
パリス:ヴァレリー・ヒリストフ
キャピュレット公: クリストファー・サンダース
キャピュレット夫人:エリザベス・マクゴリアン
エスカラス(ヴェローナ大公):ベネット・ガートサイド
ロザライン:クリスティーナ・アレスティス
乳母:クリステン・マクナリ―
僧ロレンス:アラステア・マリオット
モンタギュー公:アラステア・マリオット
モンタギュー夫人: ベアトリス・スティックス=ブルネル

ジュリエットの友人:
エリザベス・ハロッド、メーガン・グレース・ヒンキス、エンマ・マグワイア、
ヤスミン・ナグディ、ロマニー・パイダク、ジェンマ・ピッチリ―=ゲイル

3人の娼婦:
イツィアール・メンディザバル、オリヴィア・カウリー、ヘレン・クロフォード

マンドリン・ダンス:
ジェームズ・ヘイ
アクリ瑠嘉、ケヴィン・エマートン、ポール・ケイ、
フェルナンド・モンターニョ、マルセリーノ・サンベ

舞踏会の客、街人たち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮者:クーン・ケッセルズ
オーケストラ: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


◆上演時間◆

第一幕 18:30 - 19:40

休憩 20分

第二幕 20:00 - 20:35

休憩 20分

第三幕 20:55 - 21:35

「バレエの王子さま」の追加出演者として、昨年のシュツットガルト・バレエ団日本公演で、南米ボーイ特有の人なつこいスマイルと、のびやかな超絶技巧で話題をさらった、新鋭ダニエル・カマルゴ(シュツットガルト・バレエ団)の出演が決定いたしました。「クラシックも踊れる幅の広いダンサーになりたい」と、オランダ国立バレエ団に移籍を決意したカマルゴは、まさに、いま、見ておくべきバレエ王子です!
そして、一部未定となっておりました演目も決定いたしました。

充実した出演者、演目でお届けする新企画「バレエの王子さま」にご期待ください!

ダニエル・カマルゴ(シュツットガルト・バレエ団)

 
7/15(金)、7/16(土) 7/17(日)、7/18(月・祝)
オープニング
ウェイン・マグレガー 新作
エドワード・ワトソン
「同じ大きさ?」(振付:ロマン・ノヴィツキー)
レオニード・サラファーノフ、ダニール・シムキン、ダニエル・カマルゴ
「バレエ101」(振付:エリック・ゴーティエ)
ウラジーミル・シクリャローフ
「ファイヤーブリーザー」(振付:カタジェナ・コジルスカ)
ダニエル・カマルゴ
「マノン」より"沼地のパ・ド・ドゥ(振付:ケネス・マクミラン)
エドワード・ワトソン、サラ・ラム
「チャイコスキー・パ・ド・ドゥ」(振付:ジョージ・ハランシン)
ダニール・シムキン、マリア・コチェトコワ
「タンゴ」(振付:ファン・マーネン)
ウラジーミル・シクリャローフ
「ワン・オーバーチュア」(振付:ヨルマ・エロ)
マリア・コチェトコワ
「水に流して」(振付:ベン・ファン・コーエンベルグ)
サラ・ラム
アラステア・マリオット 新作:
エドワード・ワトソン
「エチュード」(振付:ハラルド・ランダー)
ダニール・シムキン
レオニード・サラファーノフ
ウラジーミル・シクリャローフ
マリア・コチェトコワ
東京バレエ団
「エチュード」(振付:ハラルド・ランダー)
レオニード・サラファーノフ
ウラジーミル・シクリャローフ
サラ・ラム
東京バレエ団
フィナーレ:全員

※上記の演目は2016年6月10日現在の予定です。

6月16日に開幕いたします、英国ロイヤル・バレエ団2016日本公演、「ロミオとジュリエット」(6/17[金])に出演を予定しておりました、ヤーナ・サレンコは、所属しているベルリン国立バレエ団の避けられない突発的なスケジュールの変更により出演することができなくなりました。
代わって、6/10に2016/2017年シーズンよりプリンシパルに昇進することが発表された、フランチェスカ・ヘイワードがジュリエット役を演じます。ロミオ役は当初の発表と変わらずにスティーヴン・マックレーが出演いたします。
イギリス出身のヘイワードは11歳で英国ロイヤル・バレエ学校に入学。2010/11年のシーズンにバレエ学校を卒業し、英国ロイヤル・バレエ団に入団。2015年に早くもファースト・ソリストに昇進。近年に演じたジュリエット役が大きく評価され、このたび入団から6年という速さでプリンシパルに昇進しました。英国ロイヤル・バレエ団の新星として、最も期待されているダンサーの一人です。
なにとぞ、ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

日本舞台芸術振興会




Francesca Hayward

フランチェスカ・ヘイワード
ファースト・ソリスト

The Winter's Tale. Francesca Hayward as Perdita. ツゥROH 2016. Ph. Bill Cooper.jpg 3歳でバレエを始め、11歳で英国ロイヤル・バレエ学校に入学。在学中の2009年にリン・シーモア賞を受賞、2010年にはヤング・ブリティシュ・ダンサー・オブ・ザ・イヤーおよびアデリン・ジェニー国際バレエコンクール銀賞、観客賞を受賞した。2010/11年のシーズンに英国ロイヤル・バレエ団に入団、2015年にファースト・ソリストに、2016年にプリンシパルに昇進した。2012年、英国ロイヤル・バレエ団を代表し、エリック・ブルーン賞国際コンクールに参加。また、2014年の英国ナショナル・ダンス・アワード新人賞を受賞している。おもなレパートリーに、『ロミオとジュリエット』のジュリエット、『マノン』のマノン、『不思議の国のアリス』のアリス、『冬物語』のパーディタ、『フランケンシュタイン』のジャスティン、『くるみ割り人形』のクララと葦笛の踊り、『眠れる森の美女』のフロリナ王女、歌鳥の精、『うたかたの恋』のステファニー王女、『田園の出来事』のヴェラ、『ラプソディー』、『インフラ』、『アスフォデルの花畑』、『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー』などがある。初演作品に、『アンタッチャブル』、『ウルフ・ワークス』がある。










芸術監督ケヴィン・オヘアからのメッセージ

ヤーナ・サレンコは、(所属する)ベルリン国立バレエ団の予期せぬスケジュールの問題により、英国ロイヤル・バレエ団日本公演に出演することが出来なくなりました。
サレンコに代わり、フランチェスカ・ヘイワードがケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」のジュリエット役を務めることをお知らせいたします。フランチェスカは来季からプリンシパルに昇進が決まったばかりですが、前シーズンで高い評価を得た「マノン」に続き、今シーズン初めにはコヴェント・ガーデンでジュリエットを初役で踊り、大きな成功を納めています。
今回は東京で初めてスティーヴン・マックレーを相手に踊ります。二人のパートナーシップが日本の観客の皆さまにとってエキサイティングなものになるであろうことを確信しつつ、私自身も彼らの舞台に大いに期待しています。


Iana Salenko is unable to dance with The Royal Ballet in Japan this summer due to unforeseen scheduling commitments with the Berlin State Ballet. However, I am pleased to announce that Francesca Hayward will replace Iana in Kenneth MacMillan's Romeo and Juliet. Francesca who has just been promoted to a Principal dancer had a great success making her debut as Juliet earlier this season at Covent Garden following on from her acclaimed performances as Manon the previous season.

I'm looking forward to seeing her dance with Steven McRae for the first time in Tokyo in what promises to be a very exciting partnership for the Japanese public.

Kevin O'Hare
Director I The Royal Ballet

 開幕まで1週間を切った、英国ロイヤル・バレエ団2016年日本公演。初日を前にファースト・ソリストの平野亮一・高田茜が2016/2017年シーズンよりプリンシパルに昇進するという嬉しいニュースが届きました!
英国ロイヤル・バレエ団で日本人プリンシパルが誕生するのは、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団でプリンシパルとなり1995年に移籍した吉田都さんと93年に昇進した熊川哲也さん以来となります。
Akane Takada and  Ryoichi Hirano, Credit ROH.jpg芸術監督のケヴィン・オヘアは「今シーズンの英国ロイヤル・バレエ団公演で素晴らしい演技を見せた、バレエ団の四人の才能あるメンバーを、最高位であるプリンシパルに任命いたします。アレクサンダー・キャンベル、フランチェスカ・ヘイワード、高田茜、平野亮一は、それぞれ舞台人としての優れた資質をもち、我々が上演する作品の芸術性を高めてきました。ダンサーのキャリアにおける、この高揚した局面に、彼らの才能の開花を見ることを大変楽しみにしています」と今回の昇進について語っています。
平野亮一は長身を生かしたダイナミックな踊りもさることながら、ノーブルな役から、一癖も二癖もある役柄をこなす演技の幅の広さが魅力。今回の日本公演では6月18日(土)6:00p.m.(東京)の『ロミオとジュリエット』でティボルトを踊ります。3月にジゼル役デビューを果たし、完全なロマンティック・スタイルを体現し絶賛された高田茜は、24日(金)(東京)7月6日(水)(福山)の『ジゼル』にパ・ド・シスで出演。
プリンシパルに昇格するいま最も旬なダンサーたちの舞台をいち早く観られる、今回の日本公演にご注目ください。


◆英国ロイヤル・バレエ団2016年日本公演 公演概要はこちら>>>


photo:ROH

6月12日(日)12:00より予定しております「佐々木忠次・お別れの会」の内容に関して、お問い合わせを多くいただいておりますが、東京バレエ団スタジオでの献花のみとなります。
なお、12:00からの受付直後は混雑が予想されますので、14:00までのご都合の良い時間にお越しいただければ幸いです。


 既報の通り、先日の主要キャスト追加発表で、日本人ダンサーの出演日が一部明らかになりました。現在のロイヤル・バレエ団は日本出身ダンサーがかつてなく在籍し、活躍しています。本日はその日本人ダンサーたちのビデオメッセージを紹介いたします。
 ファースト・ソリストの小林ひかるは、6/26(日)(東京)『ジゼル』で、繊細でありながら気迫に満ちた演技で定評を得ているミルタを踊り、7/1(金)(兵庫)にはパ・ド・シスで出演。3月にジゼル役デビューを果たし、完全なロマンティック・スタイルを体現し絶賛されたファースト・ソリストの高田茜は、6/24(金)(東京)、7/6(水)(福山)の『ジゼル』にパ・ド・シスで出演。日本人離れしたスケールの大きな踊りが魅力で注目を浴びるソリストの金子扶生(ふみ)、アーティストの佐々木万璃子も活躍中です。
 今後、吉田都や熊川哲也に続く、日本出身のプリンシパルになる可能性を秘めた彼女たちの活躍を日本で観られるまたとない機会ですのでお見逃しなく。


小林ひかる

高田茜

金子扶生

佐々木万璃子

公演概要はこちら

日本舞台芸術振興会(NBS)/東京バレエ団代表 

佐々木忠次 お別れの会」のご案内

 

さる430日未明、心不全のために死去した、オペラ バレエ プロデューサー、公益財団法人日本舞台芸術振興会(NBS)/東京バレエ団代表、佐々木忠次(ささきただつぐ)のお別れの会を、下記のとおり執り行います。

生前、佐々木がご厚誼をいただいた方々、これまで観客として佐々木忠次を支持してくださった皆さまのご臨席を歓迎いたします。

 

 

日時:2016612日(日)正午から午後2時まで

会場:東京バレエ団スタジオ(東京都目黒区目黒4丁目26番地4号)



  故人の遺志によりご香料、ご供花の儀はご辞退申し上げます。

なお、故人の遺志を汲んでこのたび「佐々木忠次記念基金」を設けることになりました。残された佐々木忠次の私財の大半は、故人の遺志にしたがい、自身が創立した東京バレエ団をはじめ、広くわが国の舞台芸術の発展のために使うことになりますが、これを礎にさらにこの基金を充実させ、より成果あらしめたいと願っております。

お志のある方は、この基金にご寄附いただければ幸いこのうえありません。「佐々木忠次基金」の詳細につきましては、「お別れの会」当日、パンフレットをご用意させていただきます。

  当日は平服にてお越しくださいますようお願い申し上げます。

  駐車場のご用意はありませんので、公共交通機関をご利用ください。 



 『ジゼル』の地方公演【6/29(水)福岡、7/6(水)】で主演するラウラ・モレーラとニーアマイア・キッシュのビデオメッセージをお届けします。いよいよ来週に迫った日本公演が待ちきれないとのことです。


ラウラ・モレーラ

ニーアマイア・キッシュ

【地方公演】
(福岡)
◆6/29(水)6:30p.m.『ジゼル』ジゼル:ラウラ・モレーラ アルブレヒト:ニーアマイア・キッシュ

(福山)
◆7/6(水)6:30p.m.『ジゼル』ジゼル:ラウラ・モレーラ アルブレヒト:ニーアマイア・キッシュ


公演概要はこちらhttp://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/schedule.html


 本日は6/18(土)6:00p.m.の『ロミオとジュリエット』、6/24(金)の『ジゼル』に主演するマシュー・ゴールディング、6/19(日)の『ロミオとジュリエット』に主演するティアゴ・ソアレスのビデオメッセージをお届けします。


マシュー・ゴールディング


ティアゴ・ソアレス

◆6/18(土)6:00p.m.『ロミオとジュリエット』ジュリエット:ナターリヤ・オシポワ ロミオ:マシュー・ゴールディング
◆6/19(日)1:00p.m.『ロミオとジュリエット』ジュリエット:マリアネラ・ヌニェス ロミオ:ティアゴ・ソアレス
◆6/24(金)7:00p.m.『ジゼル』ジゼル:ナターリヤ・オシポワ アルブレヒト:マシュー・ゴールディング


公演概要はこちらhttp://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/schedule.html


 英国ロイヤル・バレエ団日本公演開幕まで2週間をきりました。本日は6/18(土)1:00p.m.の『ロミオとジュリエット』で主演するサラ・ラムとワディム・ムンタギロフのビデオメッセージをお届けします。『ジゼル』では、ラムは6/25(土)に、ムンタギロフは6/22(水)に主演いたします。ふたりとも、日本で踊るのを楽しみにしています。


サラ・ラム


ワディム・ムンタギロフ

 
◆6/18(土)1:00p.m.『ロミオとジュリエット』 ジュリエット:サラ・ラム ロミオ:ワディム・ムンタギロフ


◆6/22(水)7:00p.m.『ジゼル』 ジゼル:マリアネラ・ヌニェス アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
◆6/25(土)2:00p.m.『ジゼル』 ジゼル:サラ・ラム アルブレヒト スティーヴン・マックレー


公演概要はこちらhttp://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/schedule.html


 

6月に入り、いよいよ英国ロイヤル・バレエ団日本公演の開幕が近づいてきました。6/16(木)の『ロミオとジュリエット』、6/26(日)の『ジゼル』で主演するローレン・カスバートソンとフェデリコ・ボネッリのビデオメッセージをお届けします。

ローレン・カスバートソン
フェデリコ・ボネッリ


◆6/16(木)6:30p.m.『ロミオとジュリエット』ジュリエット:ローレン・カスバートソン ロミオ:フェデリコ・ボネッリ
◆6/26(日)2:00p.m.『ジゼル』 ジゼル:ローレン・カスバートソン アルブレヒト:フェデリコ・ボネッリ


公演概要はこちらhttp://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/index.html


 

【6/3更新】地方公演の主要キャストを追加発表いたします。

 いよいよ今月16日に英国ロイヤル・バレエ団日本公演が開幕します。このたび「ロミオとジュリエット」「ジゼル」の追加主要キャストが下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。


「ロミオとジュリエット」


6月16日(木)6:30p.m. 
ジュリエット:ローレン・カスバートソン
ロミオ:フェデリコ・ボネッリ
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ギャリ―・エイヴィス
ベンヴォーリオ:トリスタン・ダイヤ―


6月17日(金)6:30p.m.
ジュリエット:フランチェスカ・ヘイワード(*変更)
ロミオ:スティーヴン・マックレー
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ギャリ―・エイヴィス
ベンヴォーリオ:トリスタン・ダイヤ―


6月18日(土)1:00p.m.
ジュリエット:サラ・ラム
ロミオ:ワディム・ムンタギロフ
マキューシオ:アクリ瑠嘉
ティボルト:トーマス・ホワイトヘッド
ベンヴォーリオ:ジェームズ・ヘイ


6月18日(土)6:00p.m. 
ジュリエット:ナターリヤ・オシポワ
ロミオ:マシュー・ゴールディング
マキューシオ:マルセリーノ・サンベ
ティボルト:平野亮一
ベンヴォーリオ:ニコル・エドモンズ


6月19日(日)1:00p.m. 
ジュリエット:マリアネラ・ヌニェス
ロミオ:ティアゴ・ソアレス
マキューシオ:ヴァレンティノ・ズッケッティ
ティボルト:ベネット・ガートサイド
ベンヴォーリオ:ジェームズ・ヘイ


7月3日(日)1:30p.m.(愛知)
ジュリエット:サラ・ラム
ロミオ:スティーヴン・マックレー
マキューシオ:アレクサンダー・キャンベル
ティボルト:ギャリ―・エイヴィス
ベンヴォーリオ:トリスタン・ダイヤ―


「ジゼル」


6月22日(水)7:00p.m. 
ジゼル:マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
ヒラリオン:ベネット・ガートサイド
パ・ド・シス(リード・ダンサー):崔由姫(チェ・ユフィ)、アレクサンダー・キャンベル
ミルタ:イツィアール・メンディザバル


6月24日(金)7:00p.m. 
ジゼル:ナターリヤ・オシポワ
アルブレヒト:マシュー・ゴールディング
ヒラリオン:トーマス・ホワイトヘッド
パ・ド・シス(リード・ダンサー):高田茜、ジェームズ・ヘイ          
ミルタ:クレア・カルヴァート


6月25日(土)2:00p.m. 
ジゼル:サラ・ラム
アルブレヒト:スティーヴン・マックレー
ヒラリオン:ヴァレンティノ・ズッケッティ
パ・ド・シス(リード・ダンサー):ヤスミン・ナグディ、マルセリーノ・サンベ
ミルタ:ヘレン・クロフォード


6月26日(日)2:00p.m. 
ジゼル:ローレン・カスバートソン
アルブレヒト:フェデリコ・ボネッリ
ヒラリオン:ベネット・ガートサイド
パ・ド・シス(リード・ダンサー):ヘレン・クロフォード、ヴァレンティノ・ズッケッティ
ミルタ:小林ひかる


6月29日(水)6:30p.m.(福岡)
ジゼル:ラウラ・モレーラ
アルブレヒト:ニーアマイア・キッシュ
ヒラリオン:ヨハネス・ステパネク
パ・ド・シス(リード・ダンサー):崔 由姫(チェ・ユフィ)、アレクサンダー・キャンベル
ミルタ:ヘレン・クロフォード


7月1日(金)6:30p.m(兵庫)
ジゼル:マリアネラ・ヌニェス
アルブレヒト:ワディム・ムンタギロフ
ヒラリオン:ベネット・ガートサイド
パ・ド・シス(リード・ダンサー):小林ひかる、ヴァレンティノ・ズッケッティ
ミルタ:イツィアール・メンディザバル


7月6日(水)6:30p.m(福山)
ジゼル:ラウラ・モレーラ
アルブレヒト:ニーアマイア・キッシュ
ヒラリオン:ヨハネス・ステパネク
パ・ド・シス(リード・ダンサー):高田茜、ジェームズ・ヘイ
ミルタ:クレア・カルヴァート

◆会場:東京文化会館(東京)、福岡サンパレス ホテル&ホール(福岡)、兵庫県立芸術文化センター KOBELCOホール(西宮)、愛知県芸術劇場 大ホール(名古屋)、ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ大ホール(福山)



※記載の配役は2016年6月2日現在の予定です。カンパニーの都合等で変更になる場合がありますので、ご了承の上、チケットをお求めください。配役変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な配役は公演当日に発表いたします。


 先日、4年ぶりとなるウィーン・フォルクスオーパー日本公演が大盛況のうちに閉幕いたしました。
 公益財団法人日本舞台芸術振興会では、5月のウィーン・フォルクスオーパー日本公演、および4月29日と30日の東京バレエ団「ラ・シルフィード」の公演期間中に、4月に発生した熊本地震復興支援のための募金箱を会場に設置いたしました。公演をご覧いただいた多くの方が募金にご協力くださり、期間中にお預かりした義捐金の総額は201,151円となりました。皆様よりお預かりした義捐金は、5月31日に熊本県指定の「熊本地震義捐金口」に寄付させていただきました。
 皆様のご理解、ご協力に心より感謝申し上げます。              

                                        公益財団法人日本舞台芸術振興会

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